ニュージーランドの語学学校
ワールドワイド・スクール・オブ・イングリッシュ Worldwide School of English
学校紹介Worldwide School of English
Worldwide School of Englishの最大の魅力は、コミュニケーションを大切にしている授業と、一人ひとりの生徒に寄り添う熱心で温かい先生達、そして30ヵ国以上の世界中から集まった友達と「生きた英語」を学べることです。生徒が積極的に発言し意見交換をしやすい雰囲気作りを心がけ、常に先生と生徒全員が楽しく英語学習できる環境を提供しています。アクティビティやお仕事探しのサポートも充実しています。
経験豊富な先生達Worldwide School of English
ワールドワイドの先生は国際的に認められている取得難易度の高い英語教師の資格(Cambridge CELTA など)を持ち、豊富な指導経験を持っています。クラス内では頼れる先生として、クラスの外では気軽に話せる存在として、先生たちはいつもフレンドリーに接してくれます。また、3週間ごとのテストを通じて、生徒一人ひとりの進捗状況を細かく把握し、それに基づいたきめ細かな指導を行っています。
コミュニケーションを一番に大切にするクラス体制Worldwide School of English
先生たちは放課後アクティビティーやスクールパーティーにも積極的に参加しているので、クラス外の少しくだけた雰囲気で先生と一緒に楽しい時間を過ごすこともできます。 「積極的に発言をし、意見を交わすこと」を一番大切とする授業体制は、生徒が自由に発言しながら楽しく英語が学べる雰囲気作りを心がけており、いつも活気にあふれています。
この学校をオススメする理由Worldwide School of English
選択授業の豊富さ
- ・午前は文法を中心に基礎力を固め、午後は会話クラスをはじめ、ライティングや発音強化、またはニュージーランドの文化・歴史を学べるユニークな選択クラスを提供しています。 ・さらに、ビジネス英語クラスでは、会議やプレゼンテーション、交渉、ネットワーキングなど、実際のビジネスシーンで必要不可欠な英語力を身につけることができます。General IELTSクラスでは、試験対策を通して正確な英語を身につけることができ、幅広く英語力を伸ばすことができます。
- JOBインタビュークラスでは、アルバイト探しに必要な履歴書の書き方や面接の仕方などのスキルを学びます。ビジネス英語クラスでは、ビジネス一般で使用する活きた英語とビジネスシーンに欠かせないスキルを学ぶことができます。
細かく英語の上達を確認することができる
- 入学時にクラス分けテストを実施し、各自のレベルに合ったクラスから学習をスタートします。その後、6週間ごとに担任教師との個別面談を行い、学習進捗を確認します。また、3週間に一度のテストを通じて、さらに細かく進捗をチェックし、着実な成長をサポートします。教師と一緒に自分の強みや弱点を把握し、効率的に英語力を伸ばしていけます。
- ワールドワイドの先生は、生徒一人ひとりに寄り添い、常に親身になってサポートしてくれます。あなたに合った的確なアドバイスをもらいながら、安心して学習を続けることができます。
オークランド校Worldwide School of English
住所 | 80 Anzac Avenue, Auckland 1010 |
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在校生徒数 | 約350~400名 |
English Only Policy | ○ |
日本人スタッフ | ○ |
学生寮 | ○ |
Worldwide School of Englishはオークランドの中心地に位置しており、ショッピングセンター、バスターミナル、駅、レストラン、映画館など、便利な施設がすべて徒歩圏内にあります。 キャンパスがある6階建ての建物はすべて学校所有でセキュリティも万全、Wifi完備、図書室とPCルームもあります。図書室には小説や自習教材、テキスト付きリスニング教材が揃っており、PCルームも利用できます。卒業式などのイベントが行える6階には、広々としたテラス付きの学生ラウンジがあり、放課後にはリラックスして過ごすことができます。さらに、リーズナブルな価格でサンドイッチや軽食を購入できる売店も併設されています。
プログラム紹介Worldwide School of English
レベル分け | 8段階 |
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- 一般英語コース
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内容 レベルが8段階に分けており、午前はすべてのスキルを総合的に学び、午後は会話クラスを中心に英語のコミュニケーションスキルを伸ばします。3週間に1回定期テストがあり、自分の英語レベルをしっかりと把握できます。 期間 2~52週間 対象 学生ビザ、ワーキングホリデービザ、観光ビザ - Learning Management Systemという独自のシステムを使い、生徒一人一人と学習の進捗状況などを共有します。
- ビジネス英語コース
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内容 ビジネスシーンで欠かせないプレゼンテーションの行い方、クレーム対応、また取引先の方とのやり取りなどビジネスに欠かせないスキルを学びます。 期間 6週間(午後の選択授業として履修可能) 対象 学生ビザ、ワーキングホリデービザ、観光ビザ 条件 Upper Intermediate以上 - ビジネスシーンで欠かせないプレゼンテーションの行い方、クレーム対応、また取引先の方とのやり取りなどビジネスに欠かせないスキルを学びます。
- 留学帰国後、外資系企業また英語を使った仕事に就きたい方にはおすすめです。
- ケンブリッジ対策コース(FCE/CAE)
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期間 1年間に3回開催されています 対象 学生ビザ、ワーキングホリデー 条件 Upper-Intermediate以上 - FCE/CAE共に、1年間に3回開催されています。
- 世界に通用する英語資格テストです。一度合格したら一生ものですので、一般英語をマスターしたい方はぜひチャレンジしてみてください。永住権や海外移住を目指している人におすすめです。
- IELTS対策コース
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期間 6週間 対象 学生ビザ、ワーキングホリデービザ、観光ビザ 条件 Intermediate以上 - 現地の専門学校や大学を目指している方へ
- 6週間ごとに開講し、アカデミックな英語を学ぶことができます。
- プラスアルファ
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バリスタ&バーテンダークラス
内容 6階学生ラウンジでのドリンク作り、履歴書にも記載できる。 期間 3週間または4週間 対象 ワーキングホリデー、学生ビザ、観光ビザ 条件 Intermediate以上 Job Club
内容 履歴書の添削 期間 4週間~6か月間(職種による) 対象 ワーキングホリデー、学生ビザ 条件 Advanced以上 午後の選択クラス
内容 会話、発音、ライティング、NZ スタディ、General IELTS, ビジネス英語、TOEIC
- アクティビティ
- 生徒の皆さんが充実した学校生活を送れるよう、毎日放課後にさまざまなアクティビティを用意しています(スポーツ、パブナイト、ボードゲーム、クラフトや映画鑑賞など)。 クラスメイトや先生と一緒に観光スポットを巡ったり、バンジージャンプなどニュージーランドならではのアクティビティに挑戦することもできます。 国際色豊かな仲間と交流できる絶好のチャンスでもあり、英語を使う機会が自然と増えていきます。ぜひ積極的に参加して、楽しく英語力を伸ばしましょう!
パンフレットWorldwide School of English
- パンフレット一覧
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2024年版 パンフレット(英語版)PDF - 最新のパンフレット
生徒からの声Worldwide School of English
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卒業生 Hayato Tashiroさん
僕は大学卒業後、就職せずワーキングホリデービザでニュージーランドに来ました。元々は在学中に海外留学をしたいと思っていたのですが、サークル活動に熱中している間になんとなくタイミングを逃してしまいました。その後就職活動が始まり、「自分は何をしたいのか」とふと考えたとき、やっぱり一度海外での生活を通して自分の将来を決めてみたいと思い、4年次の12月頃にワーキングホリデービザで海外に行くことを決め、次の年の7月に日本を出発しました。
ワールドワイドスクールを選んだ理由はというと、正直なところ直感です。放課後アクティビティで僕の好きなサッカーがあったこと、そして国際色豊かで日本人カウンセラーが居るという事で安心して「この学校なら楽しく過ごせそうだな」と思い、13週間の申し込みをしました。
また、放課後の様々な無料のアクティビティなども充実しており、それを通して英語を伸ばしたり、多国籍の友達を作れるいい環境が整っているところも魅力の一つだと思います。
入学は翌週の月曜日で、午前中にクラス分けのテストを受け、その後日本語でのオリエンテーションを日本人スタッフの方から受けました。そのときに振り分けられた僕のクラスは午前午後ともにB1(Interediate)で、8段階あるレベルの真ん中あたりでした。その後、昼食を挟んでさっそく午後の授業が始まったのですが、先生はともかくクラスメイトが何をしゃべっているのか全く聞き取れませんでした。例えばLとRの発音が日本人にとって難しいように、その国々によって違う英語のアクセントがあるということを知らなかったので、そのときはみんなが流暢に話しすぎていて自分の耳がついていけていないのだと思い、少し憂鬱な気持ちになりました。しばらくしてそのことに気づいてからは、国ごとのアクセントの違いを見つけることが楽しくなりました。「韓国人はFがPの発音になる」「サウジアラビア人はRをとにかく巻き舌で発音する」など、そういった違いを楽しめたのも国際色豊かなワールドワイドスクールならではだったのかもしれません。
最初の一週間では、新しい友達ができたりだんだんと自分の耳が英語に馴染んできているのを感じられて、入学前に持っていた不安はすっかり解消されていました。その後も割と順調に学校生活を送っていき、友達もたくさんできて楽しい時間を過ごしていましたが、だんだんと自分のスピーキングスキルが伸びないことにもどかしさを感じ始めていました。3週間に1度あるテストはリーディング&スピーキングとリスニング&ライティングに分かれており、その4つのテスト全てで75%以上のスコアをとると次のレベルにあがれるというシステムだったのですが、どうしてもスピーキングだけ良いスコアがとれず、なかなか次のレベルに上がることができませんでした。リーディングなら本や新聞を読む、リスニングなら英語の番組を見たりラジオを聴くなどの勉強法があったのですが、スピーキングはとにかく英語でしゃべる機会を増やすしか方法がなかったため、勉強法に悩みました。そんなときにワールドワイドスクールの木曜日アクティビティ「PUB NIGHT」がとても良い場所になりました。PUB NIGHTは違うクラスの人たちと友達になれるそれ自体でも楽しいものでしたが、お酒が入っているということもあり、普段より文法の間違いや発音などを気にせず気楽に会話できるスピーキングスキルを磨くための一番良い環境だったかもしれません。あまり良くないエピソードですが、一度PUB NIGHTの帰りの終バスで眠ってしまい、気がついたらホームステイ先に帰れなくなってしまったことがありました。そのときは少し酔った頭でバスドライバーになんとかお願いし、彼の車で家まで送ってもらうことができました。おそらくお酒が入っていない自分だったら「家まで送って欲しい」なんてことを他人にお願いできず、バスの始発まで冬の寒空の下でじっとしていたと思います。この経験でわかったことは、ニュージーランド人が優しい心を持っているということと、失敗を恐れずにとにかく自分の気持ちを伝えようとすることが何よりも大事だということです。
そんなことがありつつもだんだんとスピーキングスキルも伸びてきて、なんとかB1+(Intermediate Plus)にあがることができました。B1+の授業で最初に感じたのは、授業で扱うトピックが少し専門的で絞られたものになったこと、そしてある問題に対して「自分の」意見を述べなければいけない場面が増えてきたということでした。トピックが専門的になったことで、それに付随して新しいボキャブラリーも増え、英語力の向上だけでなく、今まで自分が知らなかった世界で問題になっている出来事などを理解することができました。またそれぞれ異なるバックグラウンドを持つクラスメイトたちの意見を聞くことで、国ごとの価値観や考え方の違いなどを理解し、自分の視野が広がっていくのを感じることができました。例えばある週で「家族」というトピックがあげられたとき、先生が「将来何人の子供が欲しいか」という質問をしました。ある人は3人の子供が欲しくて男女男の順番と決めていたり、ある人は結婚はしたいけど子供は作らないと考えていたり、またある人は3人の妻にそれぞれ1人ずつ産んでほしいと考えていたり(彼はサウジアラビア出身でした)、またそれぞれの理由も自分の国の状態などが影響していたりと聞いていてとても面白かったです。
そんな感じで毎日新しい刺激を受けつつ、楽しく過ごしているうちに自分の卒業の日が近づいてきました。僕は最初、13週間で学校を申し込んでいたのですが、卒業が近づくにつれ「自分の英語をもっと伸ばしたい!伸ばせるはずだ!」と感じるようになりました。そのことを悩んでいるときに、ふと日本人スタッフの方から学校を延長することを勧められました。ワールドワイドスクールでは、1つレベルをあげるのに平均すると約8週間かかり、その計算では僕の場合プラス3週間でB2(Upper-Intermediate)まで上がれる可能性があるということでした。最終的にプラス13週間の延長をすることにしました。この延長は僕のニュージーランド生活の重要な分岐点であったと今では感じています。というのは、延長後自分の英語がさらに伸びていくのを実感できたことと、新しく入学してきた友達と出会うことができたからです。
学校外では入学してから12週ほど経ったころに日本食レストランでウエイターのアルバイトを始めました。そのレストランはお客さんのほとんどがニュージーランド人で、接客英語を鍛えるにはもってこいの場所でした。また席数も100席以上の大きなお店だったのでとても忙しく、飲食店でのアルバイト経験がなかった僕は正直なところ仕事についていくのに必死でした。アルバイトをしていてよかった点は、もちろんお金を稼げるということと、生の英語を聞くことができるということでした。学校で習う文法に沿った英語とは異なり、口語的なしゃべり英語を接客で吸収することができました。食べ物をオーダーするときにネイティブの人がする言い回しや、料理が運ばれてきたときにウエイターに感謝を伝える言葉などは学校ではなかなか身につけられない「生の」英語だったかもしれません。
アルバイトを始めてからはたまに寝坊して学校に遅刻することもありましたが、なんとかB2に上がることができました。僕が入ったクラスは日本人は僕だけで、アジア人も僕を含めて2人という状態でした。そのころも僕はなかなか日本人の前で英語を話す恥じらいを捨てきれていなかったので、とてもやりやすい環境でした。しかしクラスメイトはボキャブラリーも多く、とても流暢に英語を話していたので、ついていくのに必死でした。授業内容は前のレベルのときと大きく変わり、午前の授業でもプリントの問題を解く時間よりもディスカッションしている時間の方が長いといった状態でした。何が問題かというと、自分の意見を発しないと授業に参加できないという点でした。これは僕にとってとても難しいことでした。というのも、自分にあまり関係ないことはどうでもいいという考えだった僕には、自分に関係ないトピックが出たときに出せる意見がなかったからです。「動物園は廃止すべきか」や「同性愛結婚は認められるべきか」など、自分には直接的に関係ない議題が上がったときに、「う〜ん、まぁどっちでもいいんじゃない?」というのが僕の正直な意見(というか感想)でした。しかしクラスメイトたちはみんなそれぞれ賛成反対の側に立ってその理由を説明しだします。このような授業を通して感じたのは、社会に関心を持つことの重要さでした。動物園にしても同性愛結婚にしても、一見自分には関係ないことのように思えていましたが、例えば動物と触れ合い観察することで子どもの情操教育になることや同性愛結婚によって世界的に少子化が進む可能性があることなどを考えてみれば、これらが自分に全く関係ないこととは言えません。そういったように社会に関心を持つことで情報を集めるようになり、最終的に自分の意見を持てるのだなと感じました。これが自分に足りていないと気づいてからは授業で扱ったトピックについて調べてみたり、世界で問題になっているニュースをみるようになり、次第にディスカッションに参加できるようになりました。こういった環境にいなければ、自分の問題点に気がつくことができなかっただろうと思いますし、何より人と意見を交換し合うことの楽しさに気がつくことが出来たことはとても大きな収穫だったと思います。
B2に上がってしばらくするとビジネスコースが開講されるという知らせを聞きました。このコースでは主に海外での就職活動や職場で必要になるスキルを身につけることが出来るということで、海外での就職を考えている生徒たち向けに開かれたものでした。僕は海外での就職を決めていた訳ではないのですが、単純な好奇心と将来役に立つだろうと思い受講することにしました。全7週間のビジネスコースでは日本で言う履歴書の書き方や面接の受け方、また就職後に必要となる会議やプレゼンテーションのスキルなどを身につける方法を週代わりで学び、実際にクラス内で体験する機会もありました。特に印象的だったのはプレゼンテーションの週で、3人ずつのチームに分かれ、一週間後のクラス内発表に向けて準備をするというものでした。ただでさえ人前で話すのが苦手な僕が、英語でプレゼンテーションをするなんて思ってもいなかったのですが、チームのみんなと協力してなんとかやり遂げることができました。あの一週間は放課後みんなで学校に残り話し合いをしたり、パワーポイントを作ったり、チーム内でリハーサルをしたりととにかく忙しい一週間でしたが、とても充実した一週間でした。
合計26週間の学校生活を終えて、今感じているのは自分の直感を信じて「ワールドワイドスクールを選んで本当に良かった」ということです。もちろん他の学校に通ったわけではないので比べることは出来ませんが、出会えた友達はワールドワイドスクールでなければ友達になれなかったかも知れません。現在、学校を卒業してから1ヶ月が経ちましたが、今でも学校の友達とパーティーをしたり遊びに行ったりする関係は続いています。今までできた友達の多くはそれぞれの国に帰って行ってしまいましたが、みんなとの「また会おう」という言葉をいつか叶えられたらいいなと思っています。
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