
アイルランドのワーキングホリデーは、異文化体験と収入を得られる魅力的な選択肢です。この記事では、2026年10月19日時点で公式に確認できる情報を基に、アイルランドワーキングホリデーにかかる費用を徹底的に解説します。費用を明確に把握し、計画的なワーホリ生活を送りましょう。
アイルランドワーキングホリデーとは?
アイルランドのワーキングホリデープログラムは、18歳から30歳までの日本国籍の方が、アイルランドで最長1年間、観光と就労を両立できる制度です。主目的は観光であり、就労はあくまで付随的なものです。この制度を利用するには、申請手続きや条件を満たす必要があり、渡航後も入国管理局への登録など、いくつかの手続きが必要です。
ワーホリにかかる費用:内訳と目安
1. 渡航前費用
- 申請料: 17,300円。
- 海外旅行保険: 滞在期間全期間をカバーする医療保険への加入が必須です。
2. 渡航後費用
- IRP登録料: €300(参考 約55,800円)。90日を超えてアイルランドに滞在する場合、入国後90日以内にIRPの取得が必要です。
- 就労や課税、公共サービスの利用に必要です。
費用詳細:項目ごとに徹底解説
申請費用:17,300円
アイルランドワーキングホリデーの申請には、申請料17,300円がかかります。支払いは、申請許可メールを受け取ってから、銀行振込で行います。
海外旅行保険:全期間カバーが必須
アイルランドワーキングホリデーでは、滞在期間全期間をカバーする医療保険への加入が必須です。入院費や本国送還費用などもカバーできる保険を選ぶようにしましょう。
渡航後の初期費用:IRP登録とPPS番号取得
90日を超えて滞在する場合は、アイルランドに到着後90日以内にIRP(在留許可)の取得が必要です。IRP登録料は€300(参考 約55,800円)です。また、就労や課税、公共サービスの利用には、PPS番号(社会保障番号)の取得が必要です。
2025年・2026年の最低賃金
- 2025年: 20歳以上:€13.50(参考 約2,500円)/時、19歳:€12.15(参考 約2,300円)/時、18歳:€10.80(参考 約2,000円)/時、18歳未満:€9.45(参考 約1,800円)/時
- 2026年: 20歳以上:€14.15(参考 約2,600円)/時、19歳:€12.74(参考 約2,400円)/時、18歳:€11.32(参考 約2,100円)/時、18歳未満:€9.91(参考 約1,800円)/時
申請できる年齢は?
アイルランドのワーキングホリデープログラムへの申請資格は、申請書受理時点で18歳から30歳までです。この年齢範囲には18歳と30歳も含まれます。重要な点として、年齢の判断基準は申請時であり、アイルランドへの入国時の年齢ではありません。VFS Globalの公式サイトでも、申請時の年齢が基準となることが明記されています。申請を検討する際は、この年齢要件を満たしているか必ず確認してください。
誰が申請できますか?
アイルランドのワーキングホリデービザを申請できるのは、日本国籍を保持し、申請時に日本に通常居住している方です。
申請時点で日本に居住していない場合や、日本国籍を有していない場合は、ワーキングホリデービザの申請資格を満たせません。
初めてのアイルランドワーキングホリデー?
アイルランドのワーキングホリデープログラムは、過去にアイルランドへワーキングホリデーで渡航したことがない方を対象としています。これは初回申請の場合のみ必須条件であり、一度もアイルランドのワーキングホリデープログラムを利用したことがないことが申請の前提条件となります。ただし、ワーキングホリデービザの申請にあたり、過去の渡航歴が確認されるため、該当する場合は正確な情報を申告する必要があります。この条件を満たさない場合、申請が受理されない可能性がありますのでご注意ください。

申請条件は?
アイルランドワーキングホリデーの申請には、健康状態と犯罪歴に関する条件があります。具体的には、良好な健康状態を維持しており、かつ犯罪歴がないことが求められます。
申請者は、これらの条件を満たしていることを証明できる場合があります。詳細は、アイルランドのワーキングホリデー申請を代行する VFS Global のウェブサイトで確認できます。 (https://www.vfsglobal.com/one-pager/Ireland/Japan/english/index.html)
これらの条件を満たしていない場合、申請が却下される可能性がありますので、事前に確認しておくことが重要です。
配偶者や扶養家族との渡航は可能ですか?
アイルランドのワーキングホリデー制度では、原則として配偶者や扶養家族との同伴は認められていません。ただし、配偶者もアイルランドのワーキングホリデー制度の許可を別途取得している場合は、同伴が可能です。
配偶者もワーキングホリデーでアイルランドへ渡航・滞在を希望する場合は、それぞれが個別に申請を行う必要があります。
申請件数に制限はありますか?
アイルランドワーキングホリデーの申請には年間800件の定員があります。
年間定員を超過した場合、申請者の中から選考が行われます。そのため、希望する年度に必ずビザが取得できるとは限りません。申請のタイミングや書類の準備を早めに行うことが重要です。
詳細については、JAWHMのウェブサイト(https://www.jawhm.or.jp/visa/v-ire.html)で最新の情報を確認してください。申請状況によっては、早期に定員に達する可能性もあります。

申請書類はどこへ送ればいいですか?
申請に必要な書類は、VFS Services Japan LLC宛に書留郵便で郵送する必要があります。申請者は、指定された書類をVFS Services Japan LLCに郵送することで、アイルランドワーキングホリデーの申請手続きを進めることになります。郵送方法が書留郵便に限定されている点に注意が必要です。VFS Services Japan LLCへの郵送が完了することで、申請が正式に受理されるわけではありません。審査には時間がかかる場合があるため、余裕をもって申請書類を準備し、郵送するようにしましょう。
申請にはいくらお金が必要ですか?
アイルランドのワーキングホリデービザを申請する際、申請者は50万円以上の預金残高を証明する必要があります。預金残高証明は英文で発行されたものに限られ、申請者本人の名義である必要があります。
預金残高証明は、ビザ申請書類の一部として審査されますので、正確な情報を提示するように注意しましょう。
渡航に必要なものは?
往復航空券の所持、または往復航空券を購入できるだけの資金を証明する必要があります。片道航空券のみの場合でも申請は可能です。
往復航空券を提示するか、購入資金があることを示すことで、この条件を満たせます。
渡航前に航空券を手配するか、資金を準備しておくことで、スムーズなワーキングホリデーの開始に繋がります。
よくある質問(FAQ)
Q. 申請に必要な預金残高はいくらですか?
A. 申請時に50万円以上の預金残高証明が必要です。
Q. ワーキングホリデービザの申請は、いつからできますか?
A. 年2回の申請ラウンドがあります。2026年の受付は、第1回が1月15日〜2月6日、第2回が7月15日〜7月31日で、どちらもすでに終了しています。次のラウンドの日程は、公式の案内で確認してください。
Q. アイルランドで働ける期間はどのくらいですか?
A. 最長1年間就労が許可されます。
Q. IRP登録は必ず必要ですか?
A. 90日を超える滞在の場合、IRP登録は必須です。
料金・為替・最低賃金は改定されることがあるため申請前に公式で確認してください。


