イギリス ワーホリ:2024年最新版|費用・条件・注意点と申請のステップ

イギリス ワーホリ(YMS)【2026年版】対象年齢・費用・申請の流れ

イギリス ワーホリ:2024年最新版|費用・条件・注意点と申請のステップ

イギリスのワーキングホリデーに当たる制度は、Youth Mobility Scheme(YMS)ビザです。日本国籍の人は、申請時に30歳以下(ビザ開始時に18歳以上)であれば申請でき、最長24か月、イギリスで暮らして働けます。2024年1月31日から抽選は不要になり、日本向けの年間の枠は6,000人に拡大されました。申請料と医療サーチャージを合わせた公的な費用は£1,892で、別に£2,530の残高の証明が必要です。

この記事では、条件・費用・申請の流れ・働けるルール・到着後の手続きを、英国政府の公式情報(GOV.UK・2026年10月時点)にそって整理します。

イギリスのワーホリ(YMS)とは?

イギリスに「Working Holiday」という名前の制度はなく、日本国民が使える若者向けの就労・滞在制度が、Youth Mobility Scheme(YMS)ビザ(旧 Tier 5 Youth Mobility Scheme)です。雇用主のスポンサーは要らず、ほとんどの職種で働けます。日本語では「ユース・モビリティ・スキーム」と呼ばれ、イギリスのワーホリとして知られています。

YMSビザの条件の早見表

項目 内容
対象年齢 申請時に30歳以下(ビザ開始時に18歳以上)
滞在期間 最長24か月
抽選 不要(2024年1月31日から)
日本向けの年間枠 6,000人
参加回数 生涯1回まで(この制度ですでに英国に滞在した人は申請できません)
子ども 18歳未満の子どもと同居している・扶養している場合は申請不可
家族の同伴 申請に家族を含めることはできません
延長 日本国籍の人は不可
申請の場所 英国の外から、gov.uk でオンライン申請

何歳まで行ける?

日本国籍の人は、YMSビザの申請時に30歳以下であることが条件です。下限は、ビザが始まる時に18歳以上です。申請時に30歳以下であれば、ビザが始まるときに31歳になっていても問題ありません。申請の時点で31歳になっていると、申請できません。

ビザ取得にかかる費用(ポンド)

費目 金額 備考
申請料 £340 申請時に支払います
医療サーチャージ(IHS) £776/年 → 2年分 £1,552 申請時に2年分を一括で払います。払うと NHS(国民保健サービス)を使えます
公的な費用の合計 £1,892 申請料+医療サーチャージ

このほかに、£2,530の残高の証明が必要です。これは費用ではなく、申請日から31日以内の日を28日目として、28日間連続して口座に持っておく資金です。渡航費や現地の生活費は、ここには含まれません。円換算は為替で変わるため、申請前に当日のレートで確認してください。

申請の流れ

  1. 出発予定日の6か月前から申請できます。
  2. 英国の外から、gov.uk の所定のフォームでオンライン申請します(https://www.gov.uk/youth-mobility)。
  3. 本人確認をします。スマートフォンのアプリ「UK Immigration: ID Check」でのデジタル確認、または、最寄りのビザ申請センターでの指紋・写真の登録の、どちらかです。
  4. 書類を出します(下の表)。
  5. 審査は通常3週間です。

残高の28日間は申請日から数えて決まるので、申請を考え始めたら、先に口座の残高を整えておくのが安心です。

必要書類

書類 内容
有効なパスポート 必須
銀行残高の証明 £2,530以上を、28日間連続で持っていることが分かるもの
結核(TB)検査の結果 日本国籍の人は不要です(対象国の一覧に日本は載っていません)
翻訳 英語・ウェールズ語以外の書類には、公認の翻訳が必要です

イギリスで働ける?

  • ほぼすべての職種で働けます。禁止されているのは、プロスポーツ選手・スポーツコーチとしての雇用です。
  • 条件つきで自営業(フリーランスを含む)ができます。次の3つをすべて満たす場合だけです。自宅以外の事業用の不動産を持たない(借りない)こと、使う機材の合計価値が£5,000以下であること、従業員を雇わないこと。
  • 公的扶助(public funds)は受けられません。
  • 法定最低賃金(毎年4月1日に改定・2026年4月1日の改定後)は、21歳以上が時給£12.71、18〜20歳が£10.85、18歳未満が£8.00です。

到着してからの手続き

  • 国民保険(NI)番号:就労と課税に必要です。オンラインで申請し、発行まで最大4週間かかります。働く権利(right to work)を示せれば、番号が出る前に働き始められます。
  • 医療(NHS):医療サーチャージを払っているので、NHS を使えます。かかりつけ医(GP)の登録は、到着後に行います。民間の医療保険の加入義務は、公的な規定には書かれていません。
  • 所得税:個人控除£12,570(2026-27課税年度=4月6日〜翌4月5日)を超えた分に課税されます。基本税率は20%(£12,571〜£50,270)で、雇用主が給与から引く PAYE が一般的です。

条件を確認しておきたい人

  • 30歳を過ぎている人:申請時に31歳以上だと、申請できません。
  • また行きたいと考えている人:参加は生涯1回で、日本国籍の人は延長もできません。滞在は最長24か月です。
  • 子どもと暮らしている人:18歳未満の子どもと同居している、または扶養している場合は、申請できません。
  • 家族と一緒に行きたい人:家族を申請に含めることはできません。

よくある質問(FAQ)

Q. イギリスのワーホリは何歳まで?

A. 日本国籍の人は、申請時に30歳以下(ビザ開始時に18歳以上)です。ビザが始まるときに31歳になっていても、問題ありません。

Q. イギリスのワーホリに抽選はある?

A. 日本国籍の人には抽選はありません。2024年1月31日に廃止され、直接申請できます。日本向けの年間の枠は6,000人です。

Q. イギリスのワーホリのビザ代はいくら?

A. 申請料£340と、医療サーチャージ2年分£1,552で、公的な費用は合計£1,892です。

Q. イギリスのワーホリに必要な貯金は?

A. £2,530以上の残高を、28日間連続で持っている必要があります。28日目は、申請日から31日以内です。

Q. イギリスのワーホリは延長できる?

A. 日本国籍の人は延長できません。滞在は最長24か月です。

Q. イギリスのワーホリでは、どんな仕事ができる?

A. ほぼすべての職種で働けます。プロスポーツ選手・スポーツコーチとしての雇用は禁止されています。

Q. イギリスのワーホリで、保険は必要?

A. 医療サーチャージを払うと、NHS(国民保健サービス)を使えます。民間の医療保険の加入義務は、公的な規定に書かれていません。

最新の情報は、英国政府の公式ページ(https://www.gov.uk/youth-mobility)で確認できます。

料金・為替・最低賃金は改定されることがあるため、申請前に必ず公式で確認してください。


ワーホリ協会 について

一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)です。 ワーキングホリデーと留学の相談を受けていて、2026年9月時点で、のべ15万人以上のご相談にお答えし、6万回以上のセミナーを開いてきました。 カウンセラーが一人ひとりに無料で対応しています。 このブログでは、相談でよく聞かれることや、出発前に決めておきたいお金・手続きの話を書いています。

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学校名:ワーホリ情報局



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