韓国ワーキングホリデービザ申請ガイド(2026年版)

韓国ワーキングホリデービザ申請ガイド(2026年版)

韓国ワーキングホリデービザ申請ガイド(2026年版)

1. はじめに:ワーキングホリデービザで韓国へ

韓国ワーキングホリデービザは、日本国籍の18歳以上25歳以下の方が韓国で最長1年間、就労や旅行を楽しめる制度です。2025年10月1日からは、通算2回までの申請が可能です。この記事では、ビザ申請に必要な費用、年齢制限、申請方法、注意点などを、公式情報に基づいて詳しく解説します。

2. 申請資格:あなたはこのビザを取得できる?

申請資格は以下の通りです。

  • 年齢: 18歳以上25歳以下(2026年10月12日時点)。やむを得ない事情がある場合は26歳から30歳まで申請できる場合があります。
  • 国籍と居住地: 日本国籍を有し、日本に居住していること。

3. 費用:ワーキングホリデーにかかるお金

  • 海外旅行保険: 10ヶ月以上の加入が必須で、補償額は4,000万ウォン(約440万円、2026年10月時点)以上。
  • 生活費: ソウルでの生活費は、家賃、食費、交通費、通信費などを合わせて、月額130万ウォン〜160万ウォン(約14.3万円〜17.6万円、2026年10月時点)程度が目安です。
費目 金額(概算) 備考
ビザ申請手数料 無料 日韓二国間協定による
海外旅行保険 補償額4,000万ウォン(約440万円)以上 加入期間10か月以上・必須
残高証明書 30万円以上 申請時・1か月以内のもの
ソウルの生活費(月) 130万〜160万ウォン(約14.3万〜17.6万円) 家賃・食費・交通費・通信費など
ソウルのワンルーム家賃(月) 約69万ウォン(約7.6万円) 江南区は約97万ウォン、弘大・新村は55万〜70万ウォン
釜山のワンルーム家賃(月) 約33万ウォン 平均保証金は約1,249万ウォン

出発前に必要なお金は、ビザ申請手数料が無料である一方、海外旅行保険(10か月以上の加入・補償額4,000万ウォン以上)、往復航空券、そして申請時に残高証明書で示す30万円以上の資金です。入国後は、ソウルで月130万〜160万ウォン(約14.3万〜17.6万円)の生活費が目安になり、そのうち家賃はワンルームで月約69万ウォン前後です。釜山は家賃が約33万ウォンと、ソウルの半分ほどの水準です。

4. 申請に必要な書類

  • 残高証明書: 1ヶ月以内の銀行残高証明書(30万円以上)。
  • 保険証書: 補償額4,000万ウォン以上、加入期間10ヶ月以上の海外旅行保険の証書(英文または韓国語)。
  • その他: 申請理由書、渡航計画書、犯罪経歴証明書など、総領事館によって異なる場合があります。

5. 申請の流れ:どこで、いつ、どのように申請する?

  1. 申請先の選定: 居住地の都道府県によって、申請する韓国総領事館が異なります。
  2. 必要書類の準備: 上記の必要書類を揃えます。
  3. 申請: 各総領事館の窓口で申請します。予約が必要な場合と不要な場合がありますので、事前に確認してください。
  4. 審査: 審査には通常1週間〜4週間程度かかります(総領事館によって異なる)。

6. 滞在期間と就労条件:どれくらい働ける?

ビザの有効期限は1年で、91日以上滞在する場合は外国人登録が義務付けられます。就労時間は年間1,300時間以内と定められており、週換算で約25時間程度です。風俗業や資格が必要な職種など、禁止されている職種もあります。

7. 2026年の変更点:最新情報をチェック!

2025年10月1日から、ワーキングホリデービザの取得回数が従来の1回から2回に増えました。ただし、2回目申請には理由書の提出が必要です。また、在神戸総領事館では、2026年9月1日から申請書類が追加・変更されています。申請前に、必ず最新の情報を確認してください。

8. どのような仕事ができませんか?

韓国のワーキングホリデービザでは、就労の目的はあくまで旅行資金の補助であることを前提としており、一部禁止されている職種があります。具体的には、風俗業(接待員やダンサーなど)に携わることはできません。また、医師、弁護士、教授、パイロットといった国家資格が必要な職種も就労が認められていません。加えて、取材を目的とした活動や、政治活動に関わることも禁止されています。これらの職種に該当する就労は、ワーキングホリデービザの条件に違反する可能性がありますので注意が必要です。

9. 最低賃金はいくら?(2024〜2026年)

韓国の最低賃金は、全国一律で全ての業種に適用されます(韓国雇用労働部の公式発表)。2026年1月1日に、時間給10,320ウォンへ改定されました。

年 時間給 月給換算 前年比
2024年 9,860ウォン 2,060,740ウォン 2.5%増
2025年 10,030ウォン 2,096,270ウォン 1.7%増
2026年 10,320ウォン 2,156,880ウォン 2.9%増

10. ソウルの家賃はどのくらい?

ソウルにおけるワンルームの家賃は、2025年1月時点で平均月額75万ウォン(約8.2万円)であった。2026年7月の調査では69万ウォン(約7.6万円)に低下している。エリアによって差があり、江南区では約97万ウォン、弘大・新村エリアでは55万〜70万ウォン程度が相場となる。これらの家賃は、保証金1,000万ウォンを基準とした金額である。

なお、円換算レートは変動するため、2026年10月時点の1ウォン≒0.11円を目安とし、必ず為替レートを確認する必要がある。これらの数字は、韓国住宅金融公社の統計に基づく報道を出典とする目安です。

11. 釜山の家賃はどれくらい?

釜山のワンルームの平均家賃は、2024年7月以降の実取引データによると月額約33万ウォンです。平均保証金は約1,249万ウォンとなっています。この家賃水準は、ソウルと比較して約半額から6割程度の水準です。 データは、不動産情報サイト Zippoom に掲載された実取引データに基づく目安です。

12. よくある質問(FAQ)

Q. ビザ申請手数料はいくらですか?

A. 日韓二国間協定に基づき、ビザ申請手数料は無料です(2026年10月12日時点)。

Q. 海外旅行保険は必ず加入する必要がありますか?

A. はい、韓国ワーキングホリデービザを取得するには、補償額4,000万ウォン以上、加入期間10ヶ月以上の海外旅行保険への加入が必須です(2026年10月12日時点)。

Q. 1ヶ月の生活費はどれくらいかかりますか?

A. ソウルでの生活費は、家賃、食費、交通費、通信費などを合わせて、月額130万ウォン〜160万ウォン(約14.3万円〜17.6万円、2026年10月時点)程度が目安です(2026年10月12日時点)。

Q. 申請はいつからできますか?

A. 申請は通年受け付けていますが、年間枠(10,000人)に達した時点で締め切られます(2026年10月12日時点)。

料金、為替レート、最低賃金は改定されることがありますので、申請前に必ず公式ウェブサイトで最新情報を確認してください。

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ワーホリ協会 について

一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)です。 ワーキングホリデーと留学の相談を受けていて、2026年9月時点で、のべ15万人以上のご相談にお答えし、6万回以上のセミナーを開いてきました。 カウンセラーが一人ひとりに無料で対応しています。 このブログでは、相談でよく聞かれることや、出発前に決めておきたいお金・手続きの話を書いています。

カテゴリ : ビザ・プログラム コメント : 0件
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