2019年8月26日にワーキングホリデー査証に関する協定の署名を日本国政府との間にて行い、ワーキングホリデー協定国へ新たに1カ国追加されました。
その国はスウェーデンです!
ビザ申請についての詳しい内容などはまだ発表されていませんが、新しい情報が入り次第、更新していくのでよろしくお願いいたします。
他のワーキングホリデー協定国オススメ観光地を、ここからチェックできます!
こんにちは。日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
今年2カ国目のワーキングホリデー協定追加国です。
オリンピックまでに何カ国増えるのか楽しみですね!
■国情報
外務省によるスウェーデンの日本語名称は「スウェーデン王国」です。
北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島に位置する立憲君主制国家で、公用語はスウェーデン語です。
首都はストックホルムで、西にノルウェー、北東にフィンランドと国境に接しており、南西にカテガット海峡を挟んでデンマークと近接しています。
日本より少しだけ国面積が大きいですが人口は少なく、日本の12分の1ほどしかいません。
日本と同じように四季はありますが、年間を通して気温が低く、夏でも羽織るものを持っている方が良いですね。
個人的にスウェーデンのサッカー選手で記憶にあるのはズラタン・イブラヒモビッチ選手です。
世界の4大リーグ(エールデヴィジ・セリエA・リーガエスパニョーラ・リーグアン)で優勝経験を持つ、ある意味「優勝請負人」の選手ですね。
身長195cmあり恵まれた体格でありながら足元の技術があり、5度の得点王にも輝きました。
また小さい頃からテコンドーを習っていたこともあり、アクロバティックなシュートでも得点していました。
個人的に好きなゴールシーンは代表選で30mくらいのところからバイシクルでのゴールですね。
ちなみに2014年のプスカシュ賞に選ばれています。
他にもヘンリク・ラーションという選手もヘディングゴールが印象的な選手で大好きな選手ですが、長くなるので割愛します。
それではおすすめ観光地をご紹介します。
■おすすめ観光地
・ドロットニングホルム宮殿
世界遺産に登録されている17世紀に完成されたヨーロッパの宮殿です。
スウェーデン語で「王妃の小島」と呼ばれており、王家の離宮として使われていましたが、現在は王家の住居として使われています。
王家が住んでいる場所以外は一般公開されており、夏にはオペラや演劇を見ることができるので、宮殿見学と合わせて訪れてみるといいかもしれませんね。
・グリップスホルム城
スウェーデンで最初に建てられた要塞です。
400年以上の歴史を持ち、ヨーロッパでも数少ない当時のままの状態が残っていることで有名です。
幾つかある塔のうちの一つを劇場に改築して劇場王といわれたグスタブ3世、このグスタブ3世の劇場がこの城の最大の目玉のひとつになっています。
またグリップスホルム城には初代国王から現代にいたるまでのスウェーデンで著名な人のポートレート(肖像画)が飾ってあるので、スウェーデンの歴史を知るためにはいい場所かもしれませんね。
・ストックホルム王宮
部屋数が600以上というヨーロッパ最大の広さを誇っているスウェーデン王室の王宮で行われています。17世紀に一度火災によって焼失していますが、18世紀に建て直されました。
ドロットニングホルム宮殿へ転居する前に王族が住んでいましたが、王宮は王や女帝の職場でもあり、宮廷オフィスもここにあるので、王族が仕事を行っている宮殿です。
スウェーデン王室の象徴する品々が収蔵されている宝物庫や、城の中世の歴史を扱っているトレークローノル(3つの王冠のこと) 博物館、グスタフ3世のアンティーク博物館、宮殿教会など見学することができます。
また衛兵交代や王室の菩提寺であるリッダルホルメン教会も一緒に見学できるので、一日いても飽きないかもしれません。
時間に余裕を持って回ってみるのもいいかもしれませんね。
いかがだったでしょうか。
少しでもスウェーデンについて興味を持っていただければ幸いです。
それでは!