こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
日本ワーキング・ホリデー協会では、初心者向けセミナーをはじめ、プランニングセミナーや懇談カウンセリング、語学学校比較セミナー、体験談セミナーなど、様々なセミナーを行っています。
みなさんがセミナーに参加しようと思った時、どのセミナーに参加したらよいか迷わないように、また、自分に合ったセミナーが見つかるように、各セミナーをそれぞれご紹介させていただきます!
今回は、懇談カウンセリングについて説明致します。
■懇談カウンセリングについて
懇談カウンセリングは、初心者向けセミナーに事前に参加していただいた方が対象のセミナーになります。
懇談カウンセリングは初心者向けセミナーとは異なり、4~6名という少人数で行います。
語学学校や渡航先の都市情報など、皆さんが気になった事・聞きたい事をカウンセラーに直接質問する事ができるので、カウンセリング参加者の渡航までのプランニングをより具体的に組み立てやすくする事ができます。
懇談カウンセリングは、少人数で行われるので他の参加者と仲良くなりやすく、カウンセラーにもフレンドリーに話しかけている方もいらっしゃいます。
懇談カウンセリングには他セミナーでは人数が多すぎてあまり質問できなかった、少人数で話を詳しく聞きたいという方にオススメなセミナーです。
■懇談カウンセリングの大まかな内容
1.参加者の自己紹介
2.渡航までの流れ
3.渡航先の国情報
4.渡航先の各都市の情報
5.渡航先の学校情報
6.現地での生活での注意する点
7.質疑応答
■懇談カウンセリングで話している内容を少し紹介
・セミナー参加者の自己紹介
懇談カウンセリングの初めに行う大切なパートです。
セミナー参加者に、渡航予定の都市/渡航する予定日/現地でどんな事をやりたいか/今日聞きたい質問などを話していただきます。
自己紹介をしていただく目的は、セミナー参加者の緊張をほぐす事ですが、カウンセラーが1人1人の渡航までの準備状況を把握する事によって、それぞれの質問に対してより具体的な解答をご用意できるようになるからです。
懇談カウンセリングに参加しているのは、1年以内で渡航を考えている方ばかりなので、出発時期や、渡航先、目的・目標などが同じです。また、他の参加者から自分で気づいていなかった質問などを聞く事もあるので、さまざまな情報を共有する事ができます。
・渡航までの流れ
初心者向けセミナーでも話がある「渡航の流れ」について懇談カウンセリングの中で改めて確認をする事ができます。
実際にどの時期までに何をしなければならないのか、用意するものはなんなのか、という事を改めて確認する事により、渡航までのプランを具体的に考えられるようになります。
◆1年前~半年前
情報収集を行う時期です。ワーキングホリデーの制度についてや、ビザの種類、渡航国の情報、語学学校についてできるだけ情報を集めましょう。この時期にきちんと情報収集を行う事により、これからのプランニングがスムーズになります。
◆半年前~3ケ月前
プランニングと各種申し込みを行う時期です。みなさんが現地でどう過ごしたいか、どのビザで渡航しようか、目的・目標を具体的にしていく時期になります。この時期から語学学校やホームステイへの申し込み、ビザの申請、航空券の手配などを行う時期になります。学生ビザで渡航される方は、語学学校への申し込みが必須になってくるので注意して下さい。
◆3ケ月前~出発
渡航前の最終確認を行う時期です。海外保険への加入や、役所の手続き、クレジットカードやキャッシュパスポートなど海外へお金を携行する為の銀行口座開設を行う時期です。渡航する時期に差し掛かってきているのでやり残したことがないか、必ず確認をしていください。
上記以外にも渡航先の国情報や、語学学校の種類についてなどご紹介しています。
■さいごに
日本人は自分から主張をする事が苦手とよく聞きます。しかし、海外に行くとわかる事があります。外国人の方は、自己主張がとても強いです。
日本人が日本で会話をする時、まず相手の意見を聞いてから話す事が普通ですが、外国人は意見の言い合いをするような話をする事が普通です。イメージとしては、日本人は消極的、外国人は積極的と言えば良いでしょうか。
渡航された方から聞く話の中に、意見を聞いてから話すという姿勢でいると、自分の意見も言えないまま話が進んでいる事が初めの頃によくあったと聞きます。懇談カウンセリングでは練習も兼ねて、質問を積極的にしてみてはいかがでしょうか。
■その他のセミナーの紹介はこちらへ
各セミナーの日程についてはこちらへ