語学学校選びは、ワーホリ渡航前に一番悩むポイントではないでしょうか。とにかくたくさんの学校がありますし、その中からコースやキャンパスを選び、最後に予算とにらめっこしなければなりません。
人生を左右する 大きな買い物だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。今回は学校選びで失敗しないための3つのポイントを紹介します♪
【1】 学費だけで選ばない
まず一番大切なのが、「絶対に学費だけで学校を選んではいけない」ということです。確かに語学学校の学費は安くありません。ワーホリ中の予算を抑えるためにも安い学校が良く見えてしまいますが、学費が安いということは、そのしわ寄せがどこかで発生している可能性もあります。
たとえば、学校の人件費削減で先生の人数が少なかったり、キャンパス設備がイマイチだったり、授業数が少なかったり、アクティビティが少なかったり… 学校はまず自分のやりたい事や目的で選び、2~3校に絞った後に学費を比較するようにしましょう。
【2】 学校の規模を調べる
学校の規模も大切な要素の一つ!自分が思っていたより人が 多かった or 少なかった、というだけでもモチベーションにかかわってきます。また、あまりに小さい規模の学校では、HPなどには書いてあっても、生徒数の問題で特定のコースが開講されないケースもあります。(受講生が少なすぎるとそのクラスを開講出来ないため)
小規模の方が生徒一人一人を気にかけてくれる、大規模の方が大勢の友達を作りやすい、など両方の利点があるので、学校を選ぶ時は気にかけてみましょう。
【3】 どの団体の認可を受けているかをチェックする
語学学校は、各国や州が運営する管理団体の認可を受けている場合があります。この管理団体とは、学校の授業の質や運営体制を管理する組織です。
学校が管理団体に認可されるためには、国や団体が定めた授業の質や運営体制の基準をクリアしなければなりません。つまり、管理団体に認可された学校では高品質の授業を受けることが保証されている、という証明でもあります。
また、これらの団体からの認可を受けている学校は、学校が倒産してしまった時のサポートも保証されています。通っている学校がある日突然倒産してしまったとしても、団体に認可されている学校であれば授業料の返金や、同じ様な学校への編入手続きを無料でサポートしてくれるので安心できますね。
オーストラリアの「Education Australia」、カナダの「Language Canada」、イギリスの「British Council」などがこれにあたります。学校のHPやパンフレットに、どの団体から認可を受けているか紹介されているはずなので、学校を選ぶ時の目安にしてみてください。
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