こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
今回は、海外生活をしている中で殆どの人が経験した事があるであろうワーホリあるあるをいくつかご紹介します。
■「friend」ではなく、「mate」とか「bro」という言葉をよく使うようになる
学校やアルバイト先で出会う友達の名前を最初は必死に覚えて、メールを書く時や電話をかける時など必ず友達の名前を書いたり言ったりするのですが、回数を重ねていく度に面倒くさくなり、最終的に「hey bro」や「hi mate」などだんだんと省略するようになります。
また「bro」や「mate」を使っている方が「friend」よりももっと親密な、仲が良い感じがするので使うのが普通になります。けっして「かっこいいから」とか「外人ぶっている」ではありません。相手の名前が覚えられずとっさに出ない時や、初めて会った時に挨拶代わりに言って、後から名前を聞く時などに使えるので便利ですよ。
逆に日本人の友達に「bro」や「mate」を使うのがなんとなく恥ずかしく感じるので、きちんと名前やニックネームを言う人がほとんどです笑
■料理のレベルが上がる
ほとんどの国は日本よりも物価が高く、外食をすると平気で日本の2〜3倍の料金が多いです。また、過ごしているうちに日本食を食べたくなり、多くの方が自炊をはじめます。自炊が普通になってくるとだんだんと買い物の仕方が変わり、あのスーパーは肉が安い、今日あそこが特売日をやっている、今晩の夕食は何にしようなどだんだんと主婦目線になっていきます。
私だけではないと思いますが、スーパーに行って買い物をする前に最初に見ていたのは、本日の安売りのチラシでした。また、料理をしているとシェアハウスの友達から国の料理なんか教えてらえたりするので、より作れる料理の種類が増えていきます。私個人の意見ですが、台湾人の友達がおすすめです。
■ペットボトルは使いまわし、もしくはセットで大量に購入する
海外のペットボトルは基本的に高く、国によっては日本の2〜3倍ほどかかるので、節約したい所。また、多くの国は日本の軟水とは違い硬水が多いので、中には水が合わず体調を崩してしまう人もいます。そんな時多くの方が取る行動は、ペットボトルをセットで大量に購入する事。駅周辺で購入すると高くて買うのはもったいないと知り、スーパーなどに行けば下手したら日本よりも安く水を購入できる事に気づきます。
私がいたオーストラリアは数少ない水道水をそのまま飲める国の1つと言われていたので、1度買ったペットボトルは洗って使いまわしていました。よく水を補給していたのは住んでいたホームステイ先やシェアハウス、後は学校ですね。あとは公共の水飲み場なども。特に学校では冷えた水を手に入れる事ができたのでとても便利でした。
おまけ
■帰国後に日本食の素晴らしさに感動する
海外にも日本食レストランやラーメン、回転寿司などはありますが、正直あまり美味しい所が少なく、ほとんどが日本人が作っていません。(もちろん日本人が作っている所もありますし、美味しい所もあります。)また、自分で日本食を作っていてもやはり日本で食べるような味を再現する事は難しいです。
1年間も本物の日本食を食べていなかったら、日本のファストフードでさえ感動します。私は2年間日本に帰っていなかったので、帰国して初めて牛丼を食べた時に泣きそうになりました。おかげで帰国してから体重は絶賛増加中です。
いかがだったでしょうか。少しでもワーホリに行ったらこんな感じ事をするんだろうなという事がイメージできたら幸いです。
それでは!
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