ワーキングホリデーといえば、やはり「海外で働ける」という部分に焦点を置く人がほとんどです。そうなると気になるのは、「一体どれくらい英語ができれば海外で働けるようになるのか」といった点ではないでしょうか。
この質問に対して、実は明確な答えがないんです。なぜなら、必要な語学力は仕事によって多く違うから!必要な語学力について考える時は、まずワーキングホリデー中にどんな仕事をやりたいか設定して、そこから「もし日本でその仕事をするならどれくらいの日本語が必要か」を考えてみましょう!
同じ接客業でも、ホテルのようにしっかりとした敬語が使えなければならない業種もあれば、下町のレストランのようにお客さんとフランクな関係で会話して大丈夫なお店もあります。このあたりを明確にすることで、海外に行ってからどんなことができるのか現実的なイメージを持つことができるようになるでしょう。
また、逆転の発想で「日本に来ている留学生を雇う時、どれくらいの語学力を求めるか」という考え方をするのも面白いと思います。
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もしワーキングホリデーの渡航を考えているなら、是非一度TOEICや英検などの英語検定を受けてみてください!そしてその時は無理に勉強せず、今の語学力のままで受けてみることをお勧めします。もしかしたらいいスコアが出ないかもしれませんが、目的は「良い点を取る」ことではなく、「今の自分の語学力をはっきりさせる」ことなので問題ありません。
事前に自分の実力が分かっていればプランも立てやすいですし、帰国後にどれくらい成長できたか比較することもできます。海外への渡航を考えている人は、是非試してみてください♪
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