時代はVBだって3年前に勉強会の開催者が言ってました。Roslynの登場でC#やVB界隈がより騒々しくなりましたが基本マルチプラットフォームで開発してる私は蚊帳の外感があったりなかったりです。
.NET? 何それ状態です。
個人的にはHaskellが次世代Fortran狙ってるらしいので興味があります。
さて、前回まで海外で正攻法で仕事を探す流れを説明してきましたが今回はちょっと視点を変えて見ましょう。
読者の皆様は社会人でしょうか?
職種も経験年数も人によって全然違うことでしょう。
学生であればなおのこと以下の事をやってみる価値はあります。
ワーキングホリデービザはフルタイムで仕事できるビザです。少し回り道にはなりますが、色んな職種の無給インターンシップを経験してみてはいかがでしょう?
これは皆さんのその時の語学力次第にはなりますが、ガッツリ外資系のインターンを探したいのであれば語学学校のインターンや第2回目で紹介したGUMTREEで検索してみるという方法があります。
その他、現地の日本コミュニティサイトでも無給インターンの募集はたくさん掲載されています。日系企業とはいえ外国の企業と取引があったり、外国人を雇ったりしていれば日本で働いている時とはまた違う雰囲気があります。
余談にはなりますが私が学生寮に住んでいたころ同じようにプログラマーの仕事をしていたスイス人の友達も「スイス系の企業でC言語の仕事をしてるよ」と言ってました。
英語がかなり喋れるはずのヨーロッパ圏の人でもローカルのオフィスワークは敷居が高いんだろうなと思わされました。
そしてこれもそのインターン先次第ということにはなりますが、そこのボスとコミュニケーションを取って、「自分は最終的にこの国でこういうことをしてみたい」ということを伝えたらもしかするとボスの知り合いが何かしら案件を持っていることもあるかもしれません。
いわゆるコネということにはなりますがそこはやはり知り合いからの紹介とインターネットから応募した見ず知らずの人とでは最初の信頼度が全然違います。
私も無給インターンの時に指導してくれた人からネイティブの仕事の紹介がありメールで連絡したところ
反応がかなり好意的でかなり具体的なところまで進みました。
(最終的には他の人が請け負ったようですが)
かくいう私も今回紹介した方法で最終的に現地でプロフェッショナルの仕事をゲットしました。
全く別の分野のオフィスワークの無給インターンから当時のボスの知り合いでプログラマーを探しているとのことで午前は最初の会社のインターン、午後は紹介先の会社のインターンそして紹介先の会社の無給インターンからスキルを認められ、フルタイムワーカーとなり目標であったワーキングホリデーでプロの仕事をしたい!!を達成することができました。
ワーキングホリデービザは滞在期限が限られたビザです。
その定められた期限とご自身の予算の中でどう過ごすのかは渡航者次第ですが毎日ワーキングホリデーの最終目的を考えながら過ごすのと、楽しい海外生活を毎日何となくで過ごすのとでは帰国後に得られるものは全然違うことでしょう。
長くなりましたがこの記事が皆様のお役に立てば幸いです。
次回は違うテーマを書く予定です。
それではまた。