出発前の最重要ポイント!保険のお話

海外留学保険には入った方がいいのでしょうか。

「入らなくていいか」
「節約しよう」
「大丈夫だろう」
と考えて保険に入らずに渡航される方も多くいらっしゃいます。

 

しかし、実際には保険に入って海外へ行かれた方の約9割
何かしらの事故・病気・盗難などで保険請求をされています。
さらに、その中には1000万円以上の保険請求をしている人も少なくありません。

 

保険について一番知っておいて頂きたいのは、
保険がカバーするのはけがや事故だけではないということです。

 

日常のちょっとした怪我や病気、自然災害の事故はもちろんですが
「自分が相手に危害を加えてしまった」「盗難にあった」「住居を破壊してしまった」
このようなケースでも適用される保険プランもあります。

 

また、国によってはビザ申請をする際に必ず保険への加入が必要になる場合もあり
これからはどのビザを申請する際にも保険への加入が義務化されるかもしれません。

 

保険の事を軽視せず、必ず事前に確認しましょう!

 

【具体的なトラブル例】

1)
ホームパーティー中、バルコニーで腰かけている背もたれに重心を動かしたが
背もたれが無く、4階から落下。首骨骨折、骨髄損傷。
治療費+1ヶ月以上ICU25万円/日の医療費が発生したが、
上限1000万円のプランだった為支払いきれず、募金活動。

 

2)
サッカーの試合中にアキレス腱を断裂。
しかし保険未加入だった為本格的な治療を受けることが出来ず、応急処置のみを施し日本に帰国。

3)
冬、ストーブの近くで就寝、低温やけどを負う。
カレッジ進学を控えていた為一時帰国できない状態だったが、保険未加入だった為現地で治療を受けることもできず傷がひどく悪化する。

 

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また、海外に着いてからの日程や滞在先などを家族、友人などに
知らせておくことも、とても大切です!

 

「私の娘(息子)は無事ですか?」

協会にもよく、このようなお問い合わせが来るのです。
しかし、皆様からも連絡を定期的にいただかないと
協会でも皆様の状況をご家族にお伝えするのはとても困難です。

 

渡航して3か月目以降のみなさん!(特に特にオーストラリアでラウンド中のみなさん!)
現地に慣れてきてご家族とコンタクトをきちんととられていますか?

 

ご家族はとても心配をしています。
渡航前には連絡先やコンタクトの方法を共有しておく。
連絡が取れない環境に移動する場合には事前にお伝えしてくださいね。

 

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海外の安全情報は、外務省のHPからも確認できますよ!

mofa

この記事の内容は 2014年05月05日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航までの準備 コメント : 0件
タグ : 出発前準備情報, 旅行, 海外トラブル, 海外生活, 観光

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