こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
日本からワーキングホリデーを利用して渡航する国の中で、オーストラリアは人気のある国の一つです。また、オーストラリアは物価が高い国で有名です。例えば、500mlのコーラが300円、外食をしたら2,000円近く支払う事がほとんどです。外食が高い事から必然と自炊をする機会が増えていくので、少しでも食費を抑える為に買い物にはシビアになってきます。私もオーストラリアに渡航していましたが、外食には月1,2くらいでしか行かず、スーパーが安売りをしている時に食料を大量に買い、基本的に自炊をしていました。
今回はオーストラリアでの生活に役立つ、現地のスーパーマーケットについてご紹介します。
■オーストラリアには2つの大手スーパーがある!
オーストラリアで有名なスーパーはWoolworthとColesです。オーストラリア国内なら、どこの都市に行ってもすぐに見つけることができます。むしろ近くにない場合は、人が集まらない場所に住んでいる可能性があります。また両方のスーパーに共通している事は、ホームブランド製品が豊富な所、頻繁にセールを行っている所ですね。
・Woolworth
オーストラリア全土でもっとも大きいスーパーです。読み方は「ウールワース」ですが、英語での発音がとても難しいです。現地では略して「ウーリー」とも呼ばれています。生鮮商品から生活用品まですべてがそろっているので、生活をする為に必要な物をすべて揃えることができます。
・Coles
オーストラリアで業界2位のシェアを誇るスーパーです。読み方は「コールス」になります。ウールワースと同様に生鮮食品から生活用品まですべてそろっています。個人的にウールワースよりもホームブランド製品が豊富なイメージです。
■ColesとWoolworth以外にもスーパーはある?!
店舗数は2大スーパーと比べて少ないかもしれませんが、他にもIGAとALDIというスーパーがあります。コールスやウルワ―スは人が集まる所に出店していますが、IGAとALDIは少し郊外に出店されている傾向があります。
・IGA
コールスやウールワースに次ぐ規模のスーパーです。読み方は「アイジーエー」です。人が集まる地域から少し離れた所にあり、店舗の規模は小さくなります。地元の生鮮食品を揃えている所が強みになっていますね。
・ALDI
読み方は「アルディ」です。お店の特徴としては、今まで紹介してきた3つのスーパーよりも断トツで値段が安い事です。値段が安すぎるので、正直安全な商品なのか疑問になってしまう程です。また、店内の配置が面白く、キャンプセットが置いてある隣に巨大スピーカーが販売されていたり、コーヒーメーカーの隣に子供用のパジャマセットが売られていたりと、見ているだけでもおもしろいスーパーです。注意する点としては、買い物袋を無料でもらう事ができないので注意してください。
■一緒に覚えておいた方が良いお店は?
・Kmart
読み方は「ケーマート」です。今まで紹介してきたスーパーでは、ある一定の生活用品を揃える事が出来ますが、着るものなどに困ったら迷わずケーマートをオススメします。日本で言うホームセンターの様な所です。衣類がとにかく安く、Tシャツなどは500円くらいから買う事ができます。また、ホームセンターのように布団やまくら、カーペットや電気ポットなど、スーパーで売られていない生活に欠かせないものを安く揃えることが出来ます。是非ご活用ください。
■さいごに
オーストラリアの物価は高い事で有名です。生活を送る中で節約できる部分を考えた時、多くの方は食費を選ばれます。もしご紹介したスーパーが2つ近くにあるようなら、必ず両方のチラシをインターネットなどで確認しましょう!
それでは!