みなさん、こんにちは大阪オフィスのMOEです。
日本も秋めき、紅葉や紅葉狩りの季節になりましたね:)
カナダもメープル狩りが楽しめる季節ですが、本日は赤いメープルでなく赤いポピーについてのお話です。
みなさまは、リメンバランスデイ(Remembrance Day Ceremony)をご存知ですか?
11月11日は、第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた日。
この日はカナダ、オーストラリアを含むイギリス連邦の国々では、戦争で亡くなった全ての兵士達を追悼し敬意を払う「Remembrance Day」に指定されていて、毎年カナダの各地でセレモニーやパレードが行われている。
サービス業以外の会社や学校がお休みになるそうです:)
去年私はリメンバランスデイの時はすでにウィスラーに居たのですが、寒い中兵隊のパレードを見学しに行きました。
なかなか海外の歴史に触れる機会も少ないと思いますので、今カナダに居る皆さんは改めて、胸に赤いポピーを着けてイベントに参列してみてくださいね:)
「Poppy Appeal」という募金活動でスーパーやレストランにて誰でも簡単にポピーのブローチがもらえます。
今からカナダ、オーストラリアに渡航希望の方々も、もちろん日本の文化を知ることも大事ですが渡航する国について歴史を探るってのも新しい発見があるかもです!
ちなみに、なぜ赤いポピーかというと、1914年に第一次大戦が勃発し、フランス北部やフランダース地方(旧フランドル伯領を中心とする、オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にかけての地域)が戦場となった。戦闘が終わると、戦場を埋めるように育ってきたのが赤いヒナゲシだったという。こうして欧州では、戦争とヒナゲシの花との関連が意識されるようになった。
歴史を知ることで、よりその国に行きたくなるかと思います。
当協会はそんな11月11日も色々なセミナー行っておりますので、ご参加宜しくお願い致します。
それでは、Have a lovey day~♡
大阪オフィスMOEでした:)