先日、オーストラリア政府からワーキングホリデービザについての改定の発表がありました。
その中でいくつかの内容を改定することが告げられたのですが、今回はその中でも年齢制限の引き上げについて解説します。
先日、各メディアが「オーストラリア政府がワーキングホリデーの年齢制限を、現在の30歳から35歳に引き上げると発表した」と報道されました!
これが実現すれば、日本とのワーキングホリデー協定国で、年齢上限が30歳以上のなるのは初になります!!
改定の施行は2017年1月からと発表されていますが、年齢制限のためワーキングホリデーでの渡航を諦めていた方々にとっては、大変な朗報ですね!
年齢制限が過ぎてる方だけでなく、ギリギリ年齢に達してしまいそうだった方たちも、年齢制限の引き上げにより準備時間が取れるようになるので、しっかりと渡航計画を立てて「一生に一度のチャンス」を充実させ、ワーキングホリデーを有効活用しやすくなるのではないでしょうか。
一度は海外で生活してみたい、あこがれを実現化したい、自分を試したいなどなど、挑戦できる可能性がぐっと高まったということだけでも喜ばしいことです!
また、社会人の方や、セカンドキャリアのためにスキルアップを目指す方にとっても素晴らしいチャンスはないでしょうか。
2020年に東京オリンピックをひかえた日本。海外でも生活習慣や宗教、考え方の違いを理解し、受け入れ様々な背景を持った人たちと活動を共にできる「グローバル人材」が求められています。
ワーキングホリデーでは語学の習得だけでなく海外生活や仕事経験、ボランティア活動を通してグローバルな人へと成長できることも期待できますね。
ぜひこのチャンスを生かし、より多くの方にワーキングホリデーを利用していただきたいです!
※テレビ・メディアに情報は公開されておりますが、オーストラリア政府/大使館からの確実な情報はまだ告知されていません。発表があった際には、すぐに皆様にお知らせいたします!