【オーストラリアで幼稚園の先生!】~日本とは違う教育文化~

私はシドニー滞在中、地元のインターナショナル幼稚園でアシスタントティーチャーとして働かせてもらいました。

 

日本の幼稚園とは違う所がたくさん!まずは全体的な違いについて紹介したいと思います。

 

まず、なんといっても園庭の違い。オーストラリアでは紫外線対策のために、必ず園庭にはテントのような屋根があります。

 

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また、園内のあらゆる所に日焼け止めが常備されており、外遊びの前には必ず「日焼け止めぬりぬりタイム」があります☆

 

先生が「Line Up~!Sunscreen on~!」と言って子どもたちの手の平に日焼け止めをワンプッシュ。

 

慣れた子は自分で上手に塗ってしまいます。

こんな光景が毎日、何度も繰り返されます。

 

というのも、オーストラリアでは皮膚がん問題が年々深刻に。そのため、このように小さなころから紫外線対策が入念に行われているのです。

 

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移民の多いオーストラリア。

絵本もいろいろな種類があります。

 

両親の国籍がそれぞれ違う子も多く、その分、言語環境や生活文化も様々。

 

そのため、いろいろな国の言葉や生活・考え方を絵や写真で知る事ができる絵本が取り揃えられています。子どもたちはこうやって、自然に多文化の中での価値観や生活の仕方を身に付けていくのですね。

 

右端のうさぎちゃんは日本の絵本『どうぞのいす』 日本で親しみのある絵本を英語で読むのもとっても楽しいですし、英語の勉強にもなりますよ♪

 

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そして給食の違い。アレルギー以外にも、宗教や家の考え方によって、豚・牛・乳製品・白砂糖などそれぞれ食べられないものの種類もさまざま。

 

私はオーストラリアで「Vegan」「Vegetarian」「Macrobiotic」などの違いを詳しく知ることができました。

 

この日のおやつはアイスクリーム(笑)

 

日本では、特別な日でない限り考えられまん・・・このあたりも日本とは違う所ですね(;^_^A

 

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そしてお昼寝の違い。日本では枕・敷布団・掛け布団が入ったお布団セットを持参するのが一般的ですが、オーストラリアでは簡易ベッドのようなものが園に用意されています。

 

そこに簡単なシーツを敷き、お昼寝タイム。ベッドとお布団文化の違いですね☆

 

今回は大まかな違いについて触れましたが、保育や教育の細かい違いについても、また改めて紹介していきたいと思います!

 

福岡オフィス SAKI

 

≫≫私の体験談を読んでみてください!

この記事の内容は 2016年10月29日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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