今回は、実際にベビーシッターのお仕事の内容について紹介したいと思います!
①家の中で遊ぶ。
年齢によって遊び方は違いますが、2,3歳以上~の場合は、ミニカー・お絵かき、絵本、工作、おうちにあるおもちゃで遊ぶなどが基本になります。
赤ちゃんの場合は、数時間ごとに寝る、離乳食を食べるなどが入って来るので、遊ぶというより、お世話をすることが主になります。(寝ている間に、ほかの家事を頼まれる場合と、DVDとかネットを見てていいよ~などと言ってくれる場合もあります)
②家の中で遊ぶ➡近くの公園で遊んだり、駅の電車を見にお散歩に行く
事前におうちの方とその日の過ごし方を確認します。行ってもOKな場所、NGな場所などしっかり聞いておきます。公園の遊具で遊んだり、軽いお昼を食べたり、ボール遊びをしたり・・・
公園では、他のファミリーもたくさん遊んでいます。他の子の親と会話できる場面などもあるので貴重な体験で楽しいですよ♪
③家に子どもを迎えに行き、自分のアパートまで連れて来て、自宅で子供を預かる。➡親が自宅に迎えに来る
これは特別なパターンだと思いますが、ある程度顔見知りのご家庭であったり、ベビーシッター歴が長くなって信頼関係ができあがってくると、このようなスタイルで預かることもあります。子どもも、シッターさんのおうちに行ける!と、とても楽しみにしてくれます。
④親が在宅中に他の部屋で子どもと遊ぶ
親が在宅ワークの家庭や、引っ越したばかりで荷物の整理をしたい!などというご家庭の場合です。時々、親が様子を見に来てくれたり、どうしてもの時は親を呼びにいけるので比較的安心です。ただ、子どもも親が近くにいると分かっているため、寂しがったり泣いたりすることもあるため・・・いかにこちらに興味をもってもらい、楽しんで遊んでもらうか・・・力量が問われます(笑)
⑥その他
ほかにも、習い事や幼稚園・保育園の送り迎え、食事の準備、お風呂に入れる・・・などのお仕事を任される場合もあります。これらは、長期で契約をしたベビーシッターの場合が多いと思います。
以上、私が知る限りのベビーシッターのお仕事内容についてでした!
どのスタイルであっても、ベビーシッターの仕事は、「他人のお子さんの命を預かる」とてもとても責任重大なお仕事です!決して安易な気持ちでできることではないので、その旨をしっかりと自覚し、事前にご家庭との連絡をきちんととった上で、挑戦されてみてください♪
子どもたちだけでなく、いろいろなご家族とのたくさんの素敵な出会いがあると思います♡
福岡オフィス SAKI