皆さまこんにちは!カナダの語学学校、Oxford International / ユーロセンターズ バンクーバー校のHarukaです^^!今日のブログでは、なんと生徒様から素敵な留学体験談が届きましたのでご紹介させて頂きます。
【H.S様:Specialized Super-Intensive 30レッスンコース×36週間(9か月)就学】
留学は学生時代からの夢でしたが、時間に余裕がなかった事と、日本で国家資格を取得するためまずは最低でも3年は働かなくては!との思いもあり、大学時代から3年働いたらきっぱり区切りをつけて留学しよう!と心に決めていました。
まずは英語の勘を取り戻さなくては!と思っていたのですが、最初の頃は英語が全くと言っていいほど聞き取れず、先生の指示やクラスメイトの発言が理解出来なかったり、クラスメイトがスラスラと出来るような事も出来ず落ち込むことが多かったのですが、クラスで最初にできた友達が分からないことを丁寧に説明してくれたり、私が一つ下のレベルへクラス変更をしようかと悩んでいた時には思い止まるよう説得し、私が弱気になる度に根気強く励ましてくれました。
恩人とも呼べる友人と、ホストファミリーや他の留学生の支えにたくさん助けられました。
共に生活していた留学生3人は、全員ネイティブレベルで英語を話せるブラジル人だったのですが、私の拙い英語も理解しようと嫌な顔をせずにいつも話を聞いてくれました。私が会話の内容を理解できるまで何度も何度も説明してくれたり、英語力を伸ばすためのアドバイスもしてくれたので、夕食の時間で一緒になった時は、自分から積極的に話しかけて、スピーキングやリスニングの良い練習相手になってもらっていました。
皆でご飯を食べに行ったり、映画を観たり、他愛もない話をするのがとても楽しくて、いつも笑わせてもらっていたので頑張れました!もしホームステイ先に自分より英語ができる留学生がいたら、英語の練習パートナーとしても頼ってみることをお勧めします。
渡航前の自分にアドバイスをするとしたら、“単語のボキャブラリーを増やしておく”こと、“英語に耳を慣らせておく”ことの2点を伝えたいです。私は単語力が全くなかったので、“単語をいかに知っているか”という事が重要だと痛感し、特にリスニングでは本当に苦労したので、ある程度英語を聞き取れるようにしておく事も大切だと思います。
これらは授業を理解する為でもありますが、クラスメイトや先生たちと意思疎通をするためには、まずは相手の発言を理解できない事には何も始まらないからです。
そんな私も、海外から集まったクラスメイト達とホームパーティーをしたり、旅行をしたり、自分の知らない世界を知ることが出来たりと、カナダ留学ならではの貴重で楽しい経験をたくさん積んでいます。
最初は英語が出来ず本当に辛かったのですが、時間はあっという間に過ぎ、それと同時に留学してよかったと思える日が必ず来るので、皆さんの留学生活も楽しく充実したものとなるよう願っています。
【コメント】
H.Sさん、体験談をお寄せ頂きありがとうございました!^^私Harukaも校内で何度かお話をさせて頂いたのですが、根がとても優しく、カナダで自分の将来についてしっかり向き合い、考え、とても行動力のある生徒さんでした!最初の頃は思っていたよりも英語が聞けない、話せない!というのは多くの生徒が痛感する事なのですが、困った時や心細いときは我慢や無理をせずに、周りにどんどん頼っていくのが大正解です!クラスメイトや学校スタッフ、教師も新入生を特に気にかけていますので、迷わず話しかけちゃいましょう!何気ない学校での日常の中にこそ英語上達のカギが隠れているのかもしれませんね^^H.Sさんのように、助けてくれた人に感謝の気持ちを忘れず人付き合いをしていけば、国籍関係なく『心地よい友達の輪』が広がっていくはずです♪