皆さんこんにちは。
Inforum安藤です。
今日はInforumの昼下がりに学生用のラウンジエリアで始まった、突然の英語レッスンに関するご紹介。
キッチンで洗い物をしている私の横に校長のサイモンが現れました。
見るからに一人分ではない食器を抱えた彼、妻であり仕事のパートナーでもあるJunの分も洗うのは明らか。
私も事故的にアコモデーション担当者のダイアナの食器を洗わされていたので(!)、
「男はこれだから大変だよね」なんて暢気な話をしておりました。
手短に洗い物を終わらせ仕事に戻ると、なにやらさっきまで私がいたキッチンエリアが騒がしい。
覗いてみるとこんな光景が広がっておりました。
んんんっっ!!??
レッスン!!!??
きっかけは不明ですが、皿洗いをしている(させられている??)サイモンが自分を例題に生徒たちに英語を教えている模様。
レッスンの題目は、「do the washing-up」
やはり生粋の教育家、世界中で英語を教えた経験があるだけあり、その教え方の上手さには私も圧倒されました。
その後も10分くらい、こんな感じで特別レッスンは繰り広げられるのでした。
たまたまランチタイムだったエレメンタリーの生徒たち、ラッキーでしたね。
今回覚えたdo the washing-up、是非ともホームステイやシェアハウスで使ってほしいものです。
「I will do the washing-up, mam. You can stay on the couch and relax watching TV」、
なんて言えばきっとホストマザーの評価も上がることでしょう。
さて、熱心に授業を行うサイモンの傍らには、洗われるのをまだかと待つ皿たちが、、、
いったいいつになれば皿洗いは終了するのでしょうか。
安藤