ケアンズのCCEB(Cairns College of English&Business)からお届けします。
”CCEBの卒業スピーチ、今まで見学した中で1番すごいとおもいました!”
と、学校見学にいらした日本の留学エージェントさんがほめてくださいました。
”初心者レベルのクラスでも生徒さんがカンペを見ないでスピーチしているのすごいですね”
”なんだか生徒さん同士や先生とのアットホームさが伝わってくる卒業スピーチで感動しますね”
生徒さんたちのスピーキング力を褒められてとってもうれしかったのですが、それには理由があるんです。
1.毎週のトレーニングの賜物
CCEBのGeneral Englishコースでは毎週金曜日にスピーキングのプレゼンテーションがあります。 3ヶ月通う方は12回、6ヶ月学校に通う方であれば卒業までに少なくとも24回、12ヶ月の方であれば52回もプレゼンテーションをします。 パワーポイントを使って1スクリーン20秒以内に話すトレーニングなどもやるので、何度もやるうちに流暢に話せるようになりますよ。
初めてのときは恥ずかしかったり自信がなかった英語を人前で話すことも、毎回のトレーニングによって
堂々と話せるようになります。
***このスピーキングプレゼンテーションについて詳しくは別の日に書いたこちらをご覧ください。
“金曜日のスピーキングプレゼンテーションhttps://www.jawhm.or.jp/blog/australia/cceb/%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e6%83%85%e5%a0%b1/3443/
自分のプレゼンにむけて放課後や家でパワーポイントで発表する内容を作成するのでなかなか本格的です。 一人でやるケース、二人組みでペアで発表するケースなどそのときによってかわります。
その週に学んだ単語や表現の仕方、文法などを含めて自分のプレゼンテーションを作ります。
担任の先生が丁寧に教えてくれるから初めての方もご心配なく。 1週目は緊張していてもそのうち慣れます。
2.担任制
CCEBでは入学してから自分がなんでも相談できる担任教師がつきます。 その教師が毎日ついてくれるので教師と生徒さんの信頼関係が強いです。 生徒さんは皆、自分の教師が大好きですが英語が伸びて次のレベルにあがると新しい担任教師がつきます。
もちろん教師にとっても自分の生徒さんの上達に責任があり、ほんとうに自分の生徒さんのことをよく知っています。 先生たちのパッションが違います。
卒業スピーチではKrystyna先生は”Thank you my mother, Krystyna” (わたしのお母さんKrystina先生ありがとう” なんてよく言われています。 (Krystyna先生は初心者クラスを担当している先生で本当にみんなのお母さんみたいな人です) Tim先生もいただいたカードに、”You are my dad”って書かれていました。
卒業スピーチでは涙あり、笑いあり。
先日は卒業のスピーチで、日本人の生徒さんが”携帯電話を壊してしまって、写真がみんななくなってしまった。 だから記念にみんなと写真をとらせてください”といってみんなで写真をとっていて面白かったですよ。
タイからの留学生Anshisaちゃんの立派なスピーチ・・・ 彼女もいっていました。 ”CCEBのプレゼンを毎週やっていたから全然余裕だったわ”と。 AnshisaはCCEBにきたときから英語が上手でしたが、(アメリカ留学経験あり)とってもシャイだった彼女が100人以上の教育関係者の前で堂々とスピーチしていて感動しました。