こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです!
前回に引き続き、ワーホリ協定国の事を色々ご紹介させて頂こうと思います。
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今回ご紹介させて頂くのは、ワーホリに行く方の中でオーストラリアに次いで2番目に多い、そう、カナダです。年間約6,500人の方がカナダに向かわれます。オーストラリアと違い、ウィンタースポーツが有名な所だと思われますね。
まず初めにご紹介するのはトロントにあるナイアガラの滝です。
アメリカのニューヨーク州とカナダのオンタリオ州とを分ける国境に流れるナイアガラ川にあるとてつもない大きな滝です。トロントから車で2時間ほど離れた場所にあります。ちなみに国境の境目には、ゴート島を基準に別れており、カナダ滝とアメリカ滝にわかれています。また、アメリカ滝はブライダルベール滝と別れています。滝自体の高さはあまりありませんが、幅が広い事もあり、単独で流れる滝の水量は北米で最も大きい滝です。
冬に訪れると寒いですが春、夏は気候も良く、秋には紅葉を見る事ができると思います。また、ナイアガラの滝周辺は観光業も盛んなので色々なアクティビティやフェスティバルがある事もいい所ですね。個人的には夏に訪れて、昼はボートツアーに参加してずぶ濡れになり、夜はライトアップされているナイアガラの滝を見ながら食事をとりたいなと思っています。
続いてご紹介するのは、バンクーバーにあるスタンレーパークです。
バンクーバーで最も大きく、最も古い公園です。カナダ国定史跡にも登録されているいわゆる街の至宝ともいえる場所です。バンクーバーのダウンタウンから約15分程で行く事ができ、広大な敷地に高さ100m近くの針葉樹の木に覆われています。
実はバンクーバーは「北のハリウッド」呼ばれる位、映画の撮影が盛んな場所なんです。ちなみにスタンレーパークにおいてはジュマンジやX-menなどで使われていますね。
そして魅力としては、スタンレーパークの中には様々な施設があります。例えば、有名な所で言うとバンクーバー水族館、約8,000種類以上の海洋動物を見る事ができ、白いイルカのえ付けなどをみる事ができます。他には、ビーチまで続くサイクリングなどに最適な約8.8kmのシーウォール、その途中でそびえ立つトーテムポール、動物園、ミニチュア鉄道、約35,00本生えているバラの木々、ゴルフなど大小様々な施設があります。
また、午後9時になると公園の東端にある大砲がなります。ナインオクロックガンです。昔は入江で漁をしていた人々の為に午後9時に時を告げるためにありましたが今では市民の為に時を告げています。小さな小屋の中に大砲がありますが、狙っている先はカナダ・プレイスに停泊しているクルーズ客船です。
なんでですかね、気になりますね。行ってみたくなりますね。
そして、最後に紹介させて頂くのは個人的に気になった場所、ケンジントンマーケットです。
場所はトロント、地下鉄のスパダイナ駅からストリートカー510番に乗りナッソーで下車して5分ほど歩いた所、チャイナタウンの西側にあります。
なぜ気になったのか、、、
実はヒッピーの文化であったり服装、エスニックな雰囲気漂う場所が好きなんです。正直この一択で気になりました。
ケンジントンマーケットでは、さまざまなお店が開かれています。古着屋や雑貨屋から始まり、ゆったりとした時間と一風変わったお店やカフェを一度で楽しめる場所だと思います。
また、ケンジントンマーケットでは、毎年5月から10月の最終日曜日にすべての道が歩行者天国になり、ストリートフェスが開催せれています。普段よりもたくさんのお店が歩道に現れ、大道芸人がパフォーマンスをしたり、楽器の演奏など様々な催し物があります!トロントへ行かれた際は1度訪れてみてはいかがでしょうか、多分1度で終わらない事間違いないと思います。
いかがだったでしょうか、この記事を見て少しでもカナダについて興味を持っていただければ幸いです。
また、次回もよろしくお願い致します。