お寿司や天ぷらといった日本食はすでに海外でも広く知られており、「Japanese style food」として世界で高い人気を誇ります。最近だと日本のラーメンも海外進出を始めており、その地位を確立しつつあるんです!
しかし、海外で日本食を食べようとすると、そこそこのお値段になる事を知っていますか??
基本的に日本食は海外で、「高級食」として扱われています。(日本でフランス料理を食べるような感覚です)なので、人気と憧れはあってもそこまで頻繁に食べることはないんですね。
そこで今回は、ホームステイ先やシェアハウスで簡単に作れて、海外の人達にウケのいい日本食を3つご紹介します!ホストファミリーや友達に作ってあげれば、仲良くなれる事間違いなしです!
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■ 鶏の唐揚げ
海外でもフライドチキンは人気ですが、鶏のから揚げのように小さいサイズで衣の薄い揚げ物はあまり浸透していません。また、揚げ物は家庭料理ではなく「お店で食べるもの」という認識もあるので、キッチンでササっと唐揚げを作れると、それだけでも驚かれたりするんです。
あまり油を使わない唐揚げや、ダシやチーズと一緒に揚げるなど、色々なバリエーションが作れるのもオススメなポイントですね!
■ カレーライス
海外でもインド料理などは所々で見かけますが、「日本のカレーライス」はあまり知名度がありません。香辛料の強い料理なので苦手意識を持っている人もいるのですが、一口食べてハマってしまうパターンも多い気がします。
難しい点としては、カレーのルーを探すのに少し苦労するところ。なので、お土産としてカレールーを持っていって、日本のカレーを作ってあげるのもアリだと思いますよ。
■ 出し巻き卵
意外と作った時の反応がいいのが、出し巻き卵です!卵単品の料理は基本的に、「目玉焼き」か「スクランブルエッグ」なので、出し巻きを作ってあげるとすごく驚かれます。
また、綺麗な形に整えることができれば作っている最中もすごくいい反応を返してくれますし、作り方を教えてあげればそこで会話が広がります♪
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いかがだったでしょうか。
海外では「料理ができる」だけでもかなりのステータスなので、異性へのアピールとしても大変有効です!
もし料理が苦手でも、簡単な料理だけでも作れるようにしておいたり、料理のレシピ本を持って行くだけでもいいと思いますよ。