ワーホリをプログラムにしたらどんな感じ?

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

ワーホリビザの使い方は十人十色。1年かけて渡航国を縦断する人もいれば、学校に通って資格を目指す人、もっと長く住みたいから今働いている企業に就労ビザをだしてもらおうと頑張る人もいます。

 

今回は、ワーホリの一般的な流れをプログラムにしたらどんな感じになるかご紹介します。

 

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■現地の文化を知り、学生生活をエンジョイ(渡航〜4ヶ月)

社会人生活から学生生活へ逆戻りします。最初の1ヶ月はホームステイ先から学校に通い、クラスメイトと一緒に勉強します。午後はクラスメイトと勉強したり、どこか遊びに行ったり・・・

 

夕食の時間までに家へ帰るとホストファミリーが夕食を用意してくれているので、ご飯を一緒に食べたりと実家から学校に通っているような学生生活を送れます。

 

そして次の滞在先であるシェアハウスをさがし、2ヶ月目にはホームスティ先からシェアハウス移動します。

シェアハウスはホームステイとは違い、ご飯や生活などは自分で行わなくてはなりますが、時間の束縛がないです。友達とご飯を食べに行ったり、パブに行って一緒にお酒を呑んだりと友達との時間を満喫できます。また学校に通っているので語学力も上がり、より多くの人と交流を持てる様になります。もしかしたら世界中の人と友達になれるかも。

 

 

■語学を使ったアルバイトに挑戦(5ヶ月〜8ヶ月)

語学学校に通ってある程度語学力に自信がついたら、次は現地でアルバイトに挑戦しましょう!自分で働いてみたいお店に履歴書を持ってトライ!日本とは違い、一度ダメだったからといって諦める必要はありません。何回でも挑戦する事ができます。

 

また日本食レストランなどは比較的働きやすいので申し込んでみてもいいかもしれません。比較的日本食レストランでアルバイトをするとまかない飯が付いてくるお店が多いので、夕食代を浮かす事ができます。

注意する点としては、一緒に働く人の多くが日本人です。日本人が集まると、どうしても日本語を話してしまいがちになってくるので、日本食レストランで働きつつ、現地のお店を探して見つかり次第、移るか掛け持ちをしてみても良いかもしれません。

 

海外で働くと別の角度から日本との違いを感じられます。是非現地のお店で働いてみましょう。

 

 

■やりたい事をしよう(9ヶ月〜帰国)

仕事もしているし、ある程度充実しつつ、お金も溜まってきたし現地の生活にも困らない。残りの期間をどうしようと考えます。

 

まずは目的・目標を再確認しましょう。実際に現地で暮らしていくうちに目的・目標が変わるかもしれません。目的・目標が変わる事は間違っているわけではなく、より自分を見つめている証拠です。自分に正直になりましょう。

 

国によって同一のお店で働く事ができる期間は異なりますが、期間が残っているなら働けるだけ働いて貯金をするのもあり、アルバイトを辞めて行ってみたい観光名所がある都市に移動しても良し、日本に帰国してからの事を考えて就職活動を始めるなど多種多様です。

 

有意義なワーホリ生活を楽しんでください!

 

 

■実際に私が行ったワーキングホリデー

ここで私が経験したワーホリを簡単にご紹介します。ちなみに国はオーストラリアです。

 

・パースで語学学校、たくさんの友達に出会いました。(4ヶ月)

英語に自信ががなかったので登校初日はとても緊張しました。運が良い事にとても社交的なスイスフレンチが同じクラスだったので、すぐに多くの友達ができ、勉強も遊びもたくさんしました。また、ホームステイの家族がとても優しく、いい思い出しかありません。学校は、クラスが7段階あり、はじめはレベル3でしたが卒業時はレベル5でした。

 

・現地の日系企業でアジア食品を現地のレストランに配送するドライバーとしてアルバイト、最初は大変でしたがいつのまにか古株になってました。(6ヶ月)

パースで仕事を探す事ができず、困っていた所、友達からシドニーで働かないかとの連絡。仕事ができるならとシドニーへ居住地を移動。現地の日系企業で働く事になりました。ドライバーだったので、道順を覚えるのに手こずったり、届ける商品を間違えたりなど大変でしたが、慣れてくればお店の人とも仲良くなり、休日に遊びに行ったらご飯をおごってくれたりしました。期間がきたので辞める時は少し寂しかったです。

 

・アルバイトを辞めてのんびり生活。(1ヶ月)

税金が働いた分に応じて必ず返ってくるオーストラリア、貯金していたお金と返ってきたお金で仕事をしない、有意義な生活をしました。だんだんと帰国が近づいていたので、自分が行ってみたいと思う都市に移動しようと決意。準備をしていました。

 

・オーストラリアの都市を旅行(メルボルン、ケアンズ)(1ヶ月)

頭に浮かんだのは、カフェ発祥の都市に行きたい、グレートバリアリーフをみたいと思い、オーストラリアの左側から行こうと思い、次にメルボルンに移り2週間、最後にケアンズで2週間過ごしました。ある程度英語も話せたので、宿泊していたバックパッカーのフロントにメルボルンではおすすめのカフェを聞いたり、ケアンズでは格安ツアーに参加してグレートバリアリーフを満喫しました。

 

 

いかがだったでしょうか。

少しでもワーホリについて知っていただければ幸いです。

それでは!

この記事の内容は 2017年03月19日 (日) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 渡航までの準備 コメント : 0件
タグ : プログラム, ワーキングホリデー, ワーホリ, 渡航〜4ヶ月, 5〜8ヶ月, 9ヶ月〜帰国

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