みなさまが渡航するワーホリ協定国は
様々な国籍の方で成り立っている、多国籍国家が多いです。
みなさんが渡航するにあたっても
色んな人がいて当たり前!という感覚で受け入れてくれるので
差別的な目で見られることが少ないです。
渡航する人からしたら、安心な環境ですよね!
しかーーーーーーし!!!!
渡航してからたま~にいらっしゃるのが
「ホームステイファミリーがアジア系の人だった!!」
「思っていた感じと違う!!」
という声・・・。
私が留学中のホストファミリーはマレーシア系のオーストラリア人の家庭でした。
実は私も最初は「あれ・・・?思ってイメージと違う・・・」と思ってしまった一人です。
しかし、彼らはずっとオーストラリアに住んでいるオーストラリア人に間違いないんです。
もちろん英語を喋ります。
たまに、親戚同士で話をする際に、広東語が混じるくらいで
私が会話することに対してなんの支障もなかったです。
そこで、私は知らず知らずの間に
すごく人種差別をしてしまっていたのだな・・・と感じました。
もし自分が
「え、日本人か。いやだな。白人の子がよかったな」
って思われたら悲しいですよね(´・ω・`)
知らずにそういったことを考えてしまっている方がいらっしゃるんです・・・。
みなさんも渡航の際には、いろんな国の人で成り立っている国に
お邪魔させていただいている。という感覚を忘れないでください!
そして、ホームステイの最大の目的は
お互いの文化を知り合う、多文化交流であるということを覚えておいてくださいね!
Natsuki