本日は久しぶりの更新、ニュージーランド・トリビア第7弾をお送りしたいと思います。
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①【ニュージーランドトリビア①!】観光名所になっている世界一有名なトイレがあるって知ってましたか?
②【ニュージーランドトリビア②】あの「perfect human」のダンスモチーフはHAKAだった
④【ニュージーランドトリビア④】ニュージーランドのお引越しスタイル
⑤【ニュージーランドトリビア⑤】ニュージーランドでは〇〇を再利用!?
⑥【ニュージーランドトリビア⑥】ニュージーランドでは川が温泉!
みなさま、こんにちは♡日本ワーキング・ホリデー協会大阪オフィスのNaomiです。
本日はニュージーランドの画期的な「世界ではじめて○○」を紹介いたします!!
Ⅰ 世界で初めて8時間労働を定めた国!
現代でこそ当たり前になっている1日8時間労働、週40時間労働ですが、実は当たり前でなかった時代が長くありました。
1日8時間労働が決められていないと、1日12~14時間労働なんて当たり前、休みも関係なく働かなければならず過労死してしまう人もいました。
そんな中、私は1日8時間しか働きませんよ~!それだったら働きますよ~!と主張したのはイギリスからニュージーランドのウェリントンに移住してきた「サミュエル・パーネル」という大工さんでした。
その世界の労働条件確立の大きな第一歩として、10月の第4月曜日は「Labour Day」という国民の祝日になっています♪
Ⅱ 世界で初めて最低賃金を定めた国!
え!最低賃金なんて決まってるの当たり前でしょ?と思った方も多いと思います。
実はニュージーランドは「8時間労働」だけでなく「最低賃金」も定めた初めての国なんです!
日本で最低賃金が導入されたのはなんと1959年、ニュージーランドではこれよりも65年も早い1894年に導入されました!!
Ⅲ 世界で初めて手話を公用語にした国!
2006年にニュージーランドは世界で初めて公用語に手話を取り入れました!
これによりニュージーランドの公用語は英語、マオリ語、手話の3つになりました。
その後、2015年にパプアニューギニア、2016年に韓国が手話を公用語にしています。
またその他にもニュージーランドは、世界で初めて女性に参政権を認めた国、世界で初めて性転換した議員を採用した国、世界で初めて性別の欄に女性でも男性でもない「その他」を導入した国。
などなど、本当にニュージーランドは世界で初めて○○の多い国です♪
もちろん自然も美しいですが、それだけではないところも魅力ですね!
そして、ここでニュージーランドの最新情報もお届け!
2019年10月から、ニュージーランドに渡航する際は、NZeTA(電子渡航認証)と国際観光税(IVL)がかかります!
実は今まで日本国籍であれば、ニュージーランドへの3か月までの滞在(主に観光)であればビザ申請は不要でした。
しかし、2019年10月からNZeTA(電子渡航認証)の取得が必要となり、取得方法はオンラインとアプリの2通りあります。
・オンラインでの申請:12ドル
・専用アプリ:9ドル
なんと専用アプリをダウンロードして申請すると、3ドルの節約となります♡
一度ニュージーランドのNZeTA(電子渡航認証)を取得すると、2年間有効です。
※ニュージーランドNZのeTA(電子渡航認証)のリクエストシステムは2019年7月から利用可能となります。
取得には最大で72時間かかりますので、直前ではなく早めに申請しておくことをお勧めいたします!!
また、2019年10月からニュージーランドへ渡航する際は国際観光税(IVL)35ドルがかかります!
こちらもニュージーランドのNZeTA(電子渡航認証)と同様に、国際観光税(IVL)を支払うと、2年間有効です。
※2019年10月01日までにニュージーランドに旅行する場合は、eTA(電子渡航認証)登録と国際観光税(IVL)のお支払いは必要ありません。
詳しくはニュージーランドの移民局の公式サイトをご参照ください!
ニュージーランド移民局の公式サイトはコチラ♡
みなさん、いかがでしたでしょうか?
日本ワーキング・ホリデー協会では毎日相談会や個別カウンセリングも行っておりますので、一人で悩まずご相談くださいね♡
それでは、次回のblogでお会いしましょう!
大阪 Naomi
2019.12.01