こんにちは!Kanaです!
最近我が家ではこたつを出しました。
ダメですね。出られませんね。トラップですね。
この季節、たまにふと思い出すことがあるのです。
それは私が通っていたアメリカのコミュニティーカレッジ(大学)での授業の思い出・・・
そうです。今回はアメリカ大学生活での初クラスのお話をさせて頂きます・・・!
今から9年前・・・(え、もう9年?!驚)。
5ヶ月の語学学校生活を終え、無事現地の大学に進学できることに。
9月入学でした。
待ちに待った・・・
キャンパスライフ!!!!
・・・しかし
憧れていたこの言葉は一瞬で消え去りました。
ツライ・・・・・・・・・・・・・・・・
5ヶ月の語学学校では日常会話は出来るようになったものの、アカデミックな言葉が言えない・・・。
今でも覚えている、Math(数学)の授業。
30人ぐらいのクラスの中で、留学生は私と東南アジアの女の子一人のみ。
そう、あとは全員ネイティブ。
授業は先生に当てられて答えを言わなくてはいけません。
わかってるんです。答えはわかっているのです!!!!
“1/3″ さんぶんのいち。
これが言えない!!!!!!
(答えは、one third)
全クラスメイトの視線が刺さり、余計に緊張して何も言えない・・・。
口ごもってしまい、先生にも
「もういい」
と言われる始末。
隣に座っていたアメリカ人クラスメイトにも、「はあ。」と愛想をつかされた顏をされます。
もう学校に行きたくない・・・。
でもちゃんとやらないといい成績が貰えない・・・。
自分の無力さ、悔しさに何度も泣きました。
葛藤、葛藤の日々でしたが、なんとかクラスの内容にも慣れ、
先生にあてられても答えられるように。
そうすると周りが認めてくれるんです!
学期が終わる頃には、あの愛想尽かした顏をしていた子も
私が答えると、ウィンクして「イイね!」的なジェスチャーを投げかけてくれるまでに!!!
なんでもないことかもしれませんが、
これがとっても達成感があるんですね。
小さな事でも、私たち”ガイコクジン”にはとても意味があるのです。
私は日本の大学に通ったことはありませんが、本当にアメリカの学校を卒業して良かったと思っています。
留学生は現地生より2~3倍の時間をかけて課題をこなすことになりますが、
実りある大学生活となりましたし、やってよかったと思います。
まあ、、、、ツラかったですが(笑)
海外での大学進学を考えてらっしゃる方々、本当にオススメです。
正直しんどいです。
でも、なあなあで学生しちゃうよりいいのではないでしょうか?!
私は絶対に良いと思います!
と、今回はこんな感じで終了致します!
では皆様、Have a good weekend!
Kana@Osaka