【ニュージーランド海外での1日】 #4 ~NZバイト+オーペア編~

こんにちは。

 

街はイルミネーションですね。
大阪の動脈、御堂筋のイルミネーションも先日より始まり、より一層クリスマス気分。

 

mido_suji

 

大阪オフィスにもやや大きめなクリスマスツリーがお目見えです♪

 

 

 

さて、今回はわたくしがニュージーランドへのワーホリ時代のとある1日をご紹介します。

 

Au Pairという家事手伝い(主に子供の世話)をする代わりに宿泊費+食費が不要、またはお小遣いがもらえるシステムで
ホームステイのような生活だけども、お仕事をしてる感じのステイ方法で、8ヶ月ほどお世話になっておりました。

 

オーペアの詳細 (ウィキペディア)

 

わたくしのステイ先は特殊で、バイトも許されてたので、バイトもしてました。
そんな1日をご紹介いたします。

【起床】6:00~

 

家族が寝てる間にこっそり起きます。
パパとママは毎晩遅くまでお仕事なので、もちろん朝も遅いです(笑)

 

子どもたちもまだまだ寝ています。
時々わたくしと一緒に起きてきて
NZ版おかあさんといっしょみたいな子ども番組を見たりしながら、朝ごはんを食べます。

 

時間がある時は子ども達の大好物、『のりたまおにぎり』を作ってあげたりします。

【バイト開始】7:00~

 

バイト先は近道を使うと10分もかからないところにあるショッピングモールの中のお寿司屋さんです。
オークランドでは有名なチェーン店のお寿司屋さんのオープニングスタッフでの雇用が決まったので
ここで寿司をひたすら巻いていました。

 

『SUSHI MAKER』としての求人なので、大量のご飯を炊いたり、寿司具の調理をしたり、サーモンをさばいたり…
日本ではやったことのない事もたくさんありました。

 

このお店は魚屋さんサイドは現地の人や中国人が働き、寿司サイドは主に日本人と台湾人が働くといった感じなので
語学力は不要でしたが、多国籍の中で働けたことはいい経験でした。

 

バイトがおやすみの日は洗濯とかしたり、近所のおさんぽ、Cityにある現地サポートディスクに行ってネットをしたりしてました。

【ランチ】12:00~

 

まかないが出ます。
寿司屋さんでのバイトだったため、毎日おみそ汁がいただけました。
これも日本食レストランで働く醍醐味ですよね。
おかげで日本食が恋しくなることが一度もありませんでした。

 

ランチは自分で好きな具材でお寿司を作ってよかったので、オリジナルを食べてました。
そのまかない飯のお寿司が、後に正式メニューとなりました☆

【バイト終了】14:00~

 

バイト終了~。
当時21歳だったわたくしはここでたくさんのお姉さま達と仲良くさせていただきました。
お仕事あと、このお寿司屋さんのイートインスペースでお茶するのが楽しみでした。

 

郊外で働くと、こんなアットホームな一面もあり、とっても楽しいです。

 

Sushi

 

またスタッフの誰かが誕生日だとすると、目の前のスーパーで安いケーキを購入し、ケーキ&アイスクリームでお祝いもしてました。

【帰宅】16:00~

 

お姉さまたちは主婦ですし、わたくしも家事があるので適当に帰ります。

 

子ども達が一斉に『Aikooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!』と迎えに来てくれます。
子どもがとても苦手だったわたくし。
ここに来て大好きになりました。

 

お部屋でお昼寝をしたり、本を読んだり、英語の勉強もしてみたり、子ども達と遊んだり、自由に過ごします。

【Au Pairのお仕事開始】17:30~

 

わたくしがお世話になっていたファミリーはとても特殊で、この時間までは自由に過ごしてもいいという条件でした。
もちろん週末はお休み。
なのでバイトとオーペアが両立できたんですね。

 

まずはこの時間からは月曜日~金曜日までに与えられている家事をします。

 

月曜日 掃除機
火曜日 お風呂掃除
水曜日 アイロンがけ
木曜日 掃除機
金曜日 拭き掃除

 

こんな感じですが『アイロンがけ』が一番きつかった…

 

NZではすべてのものにアイロンがけをします。
ジーパンだって縦じわが粋なんです。
また乾燥機を使ったり、洗濯物を干す際にシワを伸ばすといった概念がないため、T-シャツにもかけます。

 

なので大量…(汗)

【夕ご飯】18:00

 

夕ご飯はママが作ります。
オーペアによってはわたくしたちナニーが作るところも多いのですが、ここはママが作ってくれます。

 

家族そろってお祈りをしてから食べます。

 

ここでいろんな会話をするのですが、みんなが話してることさえもわからない…
なのでとぉ~っても静かなオンナノコでした(笑)
この経験のおかげで、リスニング力は上がりました!

 

こうして滞在してるだけじゃ英語は話せないと体感しました。

 

食事の後は洗い物をして、パパとママを見送り、子ども達との時間が始まります。

【子ども達就寝時間】20:00

 

地獄です。

 

まぁ寝ない…(怒)

 

つたない英語で絵本を読んであげたりする。

 

試行錯誤を重ね、ようやく20:30には寝るようになりました(笑)
ここまでくるには何度か涙しました…

【就寝まで】21:00

 

水曜日はアイロンがけが終わっていないので、ここから再開します(笑)

 

普段はシャワーしたり、電話したり、のんびりと過ごします。

【就寝】00:00~

 

翌日もお寿司屋さんの朝は早いので、早めに寝ます。

 

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こんな感じでちょっと特殊で、バイトとオーペアの両立が出来る生活をしていました。
なかなかないと思います。

 

通常のオーペアはご飯も作ってあげないといけなかったり、
子ども達を学校に送ってあげないといけなかったりと、バイトする時間なんてないでしょうね。
なのでここのオーペアはおこづかいをもらえないタイプのところでしたが、最高の8ヶ月でした。

 

滞在中には空き巣に入られたり、救急車を呼ばないといけない事態になったり、いろいろありました。
何度も優しさに震えて泣きました。

 

言葉がなくても、この8ヶ月は本当に本当に幸せでした。

 

Family

 

最後の日、家族みんなでYHAまで送ってくれました。

 

これからもKeep in touchしようと言えなくて、そのまま連絡先がわからないままお別れしました。
どうして手紙を書かなかったんだろう…今でも思います。

 

みなさんは一つ一つの出会いを大切にして、末永く連絡を取り合ってくださいね
Aikoでした。

この記事の内容は 2013年12月07日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 海外お役立ち情報 コメント : 0件
タグ : オーペア, カウンセラー:AIKO HIGUCHI, ニュージーランド, 海外での1日, 海外生活

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