こんにちは!突然ですが、音楽のジャンルはいくつご存じでしょうか?
ポップ、ロック、ジャズ、ヒップホップ、R&B、レゲエなどなど多くのジャンルが存在していますが、
今日はクラシック、オーケストラにスポットを当てたいと思います(・∪・)
クラシックなんて普段聴かないよ~なんて方も多いかもしれませんが・・・のだめカンタービレでオーケストラに興味を持った方も少なからずいるのではないでしょうか!
このクラシック音楽やオーケストラが盛んな場所が、英語圏以外のワーホリ渡航先として人気なドイツです。バッハ、ブラームス、ベートーヴェンなど偉大な作曲家もドイツ出身が多いですよね(。・ω・。)
みなさんオーケストラの由来はご存じですか?
オーケストラの由来は、ギリシャ語の「オルケストラ」といわれており、オルケストラは、「舞台と観客席の間の半円形のスペース」を意味する言葉で、元々その場所で合唱隊が舞を踊ったりしていたそうです。オーケストラの発展はオペラの発展との結びつきが強く、オペラの伴奏として楽団が舞台と観客席の間のスペースに置かれたことにより、オーケストラと呼ばれるようになったといわれています。
オーケストラの種類には、歌劇場(オペラハウス)のオーケストラピット内での演奏活動を主とするオーケストラと、「放送管弦楽団」と呼ばれる、番組のテーマ曲やドラマの伴奏などテレビやラジオ放送の演奏の為に組織されたオーケストラがあります。放送管弦楽団は、日本ではNHK交響楽団が有名ですね(・∪・)
そんなオーケストラですが、ドイツには50余りの大規模交響楽団と、ほぼ同数の室内&青少年オーケストラが存在します。
今日はその中で有名なオケをいくつかご紹介できればと思います♪
◆ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団◆
1882年に設立された交響楽団で、世界最高のオーケストラと言われており、本拠地はベルリンにあるフィルハーモニー。初期には、ブラームスやチャイコフスキーなどの作曲家たちも指揮者を務めています。
またあの世界的に有名な日本人指揮者、小澤征爾さんも何度か指揮をとっていますね♪
◆バイエルン国立管弦楽団◆
国立歌劇場と国立バレエで演奏している、ミュンヘン最古のオーケストラです。その歴史は16世紀のミュンヘン宮廷楽団まで遡るそうです。このオケが本拠地としている、バイエルン国立歌劇場の音楽監督を日系アメリカ人のケントナガノさん2006年から2013年まで務めていました。
また、ベルリンに行った際に訪れたいのが
◆コンツェルトハウス(旧シャウシュピールハウス)◆
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の本拠地であるコンサートホール。
元々はシャウシュピールハウスと呼ばれ、1821年より演劇場として親しまれていましたが、1984年に現在のコンツェルトハウスという名前に改められました。1826年にベートーヴェンの「第九」のベルリン初演が行われた場所もここです。
内装は「シューボックス型」といわれ、横幅が狭く天井が高い長方形の形をしています。客席が
あまり多く取れないそうなのですが、音響的には最適な構造と言われているのでぜひオケを聞いてみたいですね!!(。・ω・。)
音楽をやっている方や、音楽に興味がある方の渡航先としても人気のドイツ。
また、オーケストラにはあまり興味がなくとも、こういったコンサートホールやオペラハウスには外装も内装も歴史を感じることができる美しい建物が多い印象です。
歴史好き、建物好き、アート好きな方も楽しめるのではないでしょうか!
ドイツにはもっともっとたくさんのオケが存在していますので、もし興味があれば見てみてください(*´ω`*)
ではSee You!