日本と季節が逆のオーストラリア・・・もうすぐ真夏がやってくるので、今は春の終わり頃です!
日本で春を告げるお花というと、もちろん桜ですよね!
桜のつぼみが膨らみ始めると春が近づいていることを感じ、満開になると、きれいなピンク色の花に囲まれてみんなでお花見を楽しむ・・・日本の春の定番です(^^)
実は、オーストラリアにも、春になると街中をきれいに彩ってくれる、桜のようなお花があるんです☆
その名も「ジャカランダ」
そう、日本の桜のようなピンク色ではなく、きれいな薄紫色なんです~!
ジャカランダは、熱帯の中南米に多く分布する、街路樹として知られています。(オーストラリアでの)春になると、現地の至るところで見かけることができますよ!
中でも有名なのが、グラフトンという街。町中のほとんどがジャカランダの木で、その数は約6500本にもなると言われています。毎年、「ジャカランダフェスティバル」というお祭りが開催され、たくさんの人々が訪れます。この時期に街を歩いていると、たくさんの人が紫色の服を着て、お店のショーウィンドウも紫一色になっている光景を見ることができますよ!
グラフトンは、シドニーとゴールドコーストの間に位置し、シドニーから飛行機で1時間半ほどの場所にあります。日本の桜はすぐに散ってしまいますが、ジャカランダはわりと長持ち。2~3週間程楽しめるので、休暇を使って、訪れるのもおすすめですよ~!
福岡オフィス SAKI