オーストラリアのワーキングホリデービザでは、一つの雇用主の元では最長で6ヶ月の就労しか認められていません。
私は現地のインターナショナル幼稚園での6ヶ月の仕事が終わると、ベビーシッターのアルバイトをしていました。今回は、ベビーシッターの仕事の探し方について紹介したいと思います!
①ウェブサイトに登録をする
幼稚園や保育園と併用して、ベビーシッターに子どもを預ける事はとても一般的なオーストラリア。その分、ベビーシッターに関するサイトも大きなものがいくつかあります。
私が利用していたのは、「Find a Baby sitter or Nanny」というサイト。
ここでは、自分の情報を細かく入力し、登録することができます。その情報を見て、興味を持ってくれた家庭があると、向こうから連絡が来るという仕組み。
もちろん、家庭が「ベビーシッター募集」の記事をのせ、こちらから応募をすることもできます。
私はこの方法で、現地の1歳の男の子のベビーシッターの仕事をいただくことができました。
②スーパーに手作りのチラシを貼りまくる
サイトに登録するだけでは、物足りず、私は自分で自分を売るためのチラシを手作りしました。
それを持って、アジア系スーパーをひとつずつ回り、貼らせてもらえるところには期間を決めて貼ってもらいました。
③子育てサークルのボランティアに行き、知り合いを作る
オーストラリアでは、「プレイグループ」という日本でいう子育てサークルのようなものがたくさんあります。 幼稚園・保育園に毎日通わせる家庭は少なく、(保育料がとても高いのです・・・)その間を埋めるために、ママたちだけで作ったプレイグループで、子どもたちは集団遊びをしたり季節の制作をしたりします。
私はそこに毎週通い、ボランティアで絵本読みや歌遊びをしていました。そこで知り合った家庭から、単発でベビーシッターの依頼をたくさんもらうことができました。
今回はベビーシッターの仕事の探し方を紹介しましたが、次回は、どんなベビーシッターの仕事スタイルがあったかなどを詳しく書いていきたいと思います!
福岡オフィス SAKI