いくつ知ってる?カナダの祝日(ホリデー)について【OI・Eurocenres バンクーバー】

皆さまこんにちは!Oxford International / Eurocentres Canadaバンクーバー校のHarukaです^^今日は生徒さんもきっとわくわくのカナダのホリデー(Stat Holiday)のお話です。

カナダでは月曜や金曜がホリデーとなる日が多く、本校もLong Weekends(3連休)となる日がたくさんあります♪働いている方は、Stat Holidayの日に働くと給与が通常の1.5~2倍になるなど、今月はいつが休みか気になっている方も多いはず♪さて皆さんはいくつ知っていますか?カナダの法定休日をカレンダー順に並べました^^

1月1日:New Year’s Day

非常におめでたい元旦はカナダでも祝日です。日本ならではのお正月の「三が日」という概念がないため、カナダの企業は1月2日からお店や会社は通常営業となる事がほとんどです。バンクーバーは日系・アジア企業が多いので3が日や一週間ほどお正月休みをとるところもあります。

2月18日:Family Day

カナダには州政府があり、連邦政府からある程度独立した管轄権をもっています。Family Dayも実は州政府によって違う日にちに指定されていて、ブリティッシュコロンビア州ほかニューブランズウィック州、アルバータ州、マニトバ州、オンタリオ州、サスカチュワン州は同じ日が祝日となります。

4月19日:Good Friday

十字架に架けられ亡くなったイエス・キリストは、3日後のイースターサンデーの日に復活(死から生還)したため、中にはグッドフライデーはキリストの復活の基礎を築いたとし、クリスマスよりももっと大事な日だと認識しているカナダ人も多いようです。

4月22日:Easter Monday

ケベック州のようにイースターサンデーの翌日(月曜日)を祝日とする州もあり、街中にはあちこちカラフルな卵と、とってもキュートなうさぎのグッズで溢れます^^動かない卵にも命がありそこから生物が生まれる様が、まるで死んだキリストが復活する様を表しているという意味合いもあるようです。エッグハントという隠した卵を探すゲームが子供たちの間で大人気です!本校でもチョコレートで行ないました。

5月20日:Victoria Day

ビクトリアデーのある週末は”May long weekend – 5月の長い週末”や、1819年5月24日がビクトリア女王の誕生日であるため”May two-four weekend”と呼ばれることもあります。また実はカナダは独立国家であるもののイギリス連邦王国に属しているので、エリザベス女王がカナダの国家君主としての役割も担っています^^

7月1日:Canada Day

カナダの建国記念日(誕生日)です!Happy Birthday Canada!!約150年前の1867年7月1日に連邦国家として独自の自治を確立したことを記念する日です!夏のど真ん中という事もあり、バンクーバー随所は夏フェスのような盛り上がりを見せます。パレードも見物です。

8月5日:Civic Day(British Columbia Day)
8月の長い週末で、何万もの家族がキャンプやコテージに行くので年間で高速道路が最も混み合うかもしれません(笑)またこの日は州ごとに呼び名が異なります!Regatta Day(ニューファンドランド・ラブラドール州), Terry Fox Day(マニトバ州), Saskatchewan Day(サスカチュワン州), British Columbia Day(ブリティッシュコロンビア州), Natal Day(ノバスコシア州&プリンスエドワード島), Simcoe Day(オンタリオ州トロント), New Brunswick Day(ニューブランズウィック州), Colonel By Day(オンタリオ州オタワ), Heritage Day(アルバータ州), Joseph Brant Day(オンタリオ州バーリントン), Benjamin Vaughan day (オンタリオ州ボーン)。へえええ~!ですよね。

9月2日:Labour Day
カナダ版の勤労感謝の日です。働いている人を労い、一緒にお祝いしましょう^^時期的に年最後のBBQやカヌーを楽しむ方もいるようです。

10月14日:Thanksgiving Holiday

もともとは過去の収穫期への感謝祭でしたが、伝統は時間とともに移り変わり、現在では家族と一緒に大きな七面鳥を食べる日という認識が定着しています。パンプキンパイを食べたり、アップルサイダーを飲んだり。この日には欠かせない美味しいものがたくさんあります^^

11月11日:Remembrance Day

第一次・第二次世界大戦で亡くなったカナダの戦没者追悼記念日です。全ての政府関連の建物がこの日にはカナダ国旗を掲げ、午前11時になると2分間沈黙し、亡くなったカナダ兵士のため、またカナダ軍への敬意と支持を示すために祈りを捧げます。、また記念日の前後にはケシの花(赤いポピー)のバッジを着用しています。ケシの花のバッジは国内のあちこちで無料で配られていますが、退役軍人等のために自発的に寄付を行なう人もいます^^

12月25日:Christmas Day

ジンジャーブレッドにエッグノック、スモアなど、クリスマス感を演出してくれる食べ物がカフェなどでよく見られます^^本来はイエス・キリストの生誕祭の意味合いがありましたが、現在はキリスト教以外の人々の中でも盛大に祝われるようになりました。バンクーバーでもクリスマスマーケットや各所でクリスマスツリーの設置など、クリスマスムード一色になります。多くのカナダ人は元旦ではなくクリスマスに家族みんなで集まりお祝いをする傾向にあります。皆家の中で過ごすので、大体のお店が閉まり意外に外は閑散としているので日本のわくわくするようなイベントムードが少々恋しくなることもあります^^

以上カナダの年間祝日まとめでした!法定の祝日ではないですが11月にはブラックフライデー、12月にはボクシングデーと年末に向けて在庫一掃大セール!を行なうお店が多いので、ショッピング先には人が殺到します(笑)

上記の他本校ではProfessional Development Dayといって先生が各々のTeachingスキルを磨いたり、自分のクラスや学校について考える日があり、学校はお休みです^^
学校のホリデー休みに関しては本校のウェブページより【STATUTORY HOLIDAYS & START DATES】をご確認くださいね♪

この記事の内容は 2019年06月03日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : カナダ, トロント, バンクーバー, ビクトリア, ワーキングホリデー, 海外生活, 留学, 語学学校

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オックスフォード インターナショナル ノースアメリカは、設立当初より学生第一をポリシーにしています。 英語を母国語とする教師陣は、ランゲージズ・カナダから認定済みであり、高いスタンダードを誇ります。 学校の内外で素晴らしい留学体験ができるよう、教師やスタッフ全員が、学生のケアーと安全を念頭に日々努めています。 オックスフォード インターナショナル ノースアメリカのバンクーバー校とトロント校では、各学生の留学目標に答えるための個人指導が徹底されています。 学業カウンセリング、自習アドバイス、定期試験、模擬試験、毎週の個人面談など、常に学生の習熟度は評価されているので、流暢さと正確さ双方において、より効率よく英語力を高めることができます。毎週催されるアクティビティーに参加すれば、世界各国に友達の輪を広げることができるでしょう。 ■定期ブログ更新:毎週月・水・金(+速報)

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