勉強と仕事を両立しよう! CC生のKazueさんにインタビュー♪

こんにちは、Chika です!

私のことばかり書いていても面白くないというとことで、今回は Canadian College (以下CC)の Business Management & Co-op (Diploma) コースを受講しつつ、BREKA Bakery & Café (Bute 店)で働く Kazue さんにインタビューにご協力頂きました!

CC に通い始める以前はワーホリもしていた Kazue さんならではの体験談をお楽しみ下さい!(^O^)/

 

↓ Kazue さん(1番右)と BREKA スタッフの皆さん♪

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Chika (以下C):そもそもカナダに来ようと思ったきっかけを教えて下さい。

Kazue (以下K):もともと海外への興味はあって、大学進学の際に幼児教育を勉強するか、国際関係を勉強するかで一度悩んだことがあったのですが、その時は結局幼児教育を選びました。大学卒業後は保育士として4年間働いたのですが、もともと興味があった英語をまだ若いうちに勉強し直したいとう気持ちが大きくなり始めて、一念発起してカナダに来ることになりました。カナダは治安が良いということと、英語の発音に訛りがないという単純な理由で選びました(笑)。カナダに来た当初は学生として語学学校に通っていて、 TESOL コースを2ヵ月と翻訳コースを1ヵ月受講していました。語学学校のコースが終わり次第、ワーホリビザに切り替えて働き始めました。

 

C:現在働いている BREKA に就職する以前の職歴を簡単に教えて下さい。

K:結構転々としてましたよ(笑)。1番最初は英語に自信がなかったのでジャパレスで働き始めたのですが、でもやっぱり英語環境で働きたいという気持ちもあって、途中からローカルレストランのディッシュウォッシャーも掛け持ちをしていました。スタッフは優しい方ばかりで環境的には問題なかったのですが、結構大きいレストランの厨房だったので、自分の身長くらいある寸胴鍋を洗ったりもしないといけなくて、やっぱり身体的に女子にはディッシュウォッシャーはきつかったです。3~4ヶ月掛け持ちで働いた後、学生の頃にカフェでバイトをしていたこともあって、West Vancouver にあるカフェでサンドイッチを作るスタッフとして働き始めたのですが、どちらかというとキッチンよりかはバリスタがやりたかったので、Tim Hortons との掛け持ちを始めました。ただ、Tim Hortons も本格的なカフェではないので、本来やりたかったバリスタのような仕事ができず、カフェでの就職を探す中で BREKA に行きつきました。

 

C:BREKA で働きたいと思った理由は?

K:個人的に数回来たことがあって、ご飯も美味しいし、サービスも良くて、何よりも雰囲気が好きだったので。

 

C:やっぱり働くなら、スタッフやお店の雰囲気が分かっている所の方が安心で良いですよね。因みに「スタッフ募集」とかの張り紙を見て応募したのですか?

K:いや、その当時 BREKA は特にスタッフを募集していなくて、飛び込みでレジュメを持って行きました(笑)。ディッシュウォッシャーや West Vancouver のカフェは JPCanada の掲示板を見て応募したのですが、バリスタをやりたいと思ってからは常にレジュメを持ち歩いて、良い感じのカフェがあったら募集がかかっていなくても飛び込みでレジュメを渡しまくっていました。まぁほとんどの場合、渡しただけでインタビューの連絡ももらえなかったんですけどね。いくつかのお店ではその場でインタビューをしてもらえたのですが、私の経験上、インタビューの際に「また連絡する」と言われた場合は高確率で不採用ですね(苦笑)。採用の場合はその場で「次いつ入れる?」と言ってくれるので。BREKA の場合は、飛び込みでレジュメを渡した後、2週間ほど何も連絡がなかったので正直もうダメだと思っていたのですが、忘れた頃にインタビューの連絡をもらい、有り難いことにインタビューの結果その場で採用してもらえました。

 

C:BREKA ではどんなお仕事を?

K:働き始めた頃は、バリスタ希望だったので朝番やデイタイムのシフトでフロントスタッフとして働いてました・・・が、今後もカナダに居続けたいと考えた場合、何か手に職をつけておきたいと思ったので自分から副マネージャーにベーカーとして働きたいと交渉して、ポジションを Graveyard (深夜番)のベーカーに変更してもらいました。ポジションを変更するにあたって、マネージャーからは「ベーカーになりたいならベーカーの道を極めなさい」と言われ、Bute 店だけでなく、BREKA 本店である Fraser 店のナイトベーカーも掛け持ちすることになりました。Bute 店でのナイトベーカーの担当がクッキー、マフィン、スコーン作りとなるのに対して、Fraser 店では Bienenstich ケーキの土台や Savory (ハムや野菜が乗ったデニッシュパン)作りを担当していました。基本ナイトベーカーは1人体制なので、ほんと武者修行のような感じですかね(笑)。手の火傷は絶えないですけど、自分が作ったスコーン等が店頭に並ぶのは嬉しいですね。

 

C:学校との両立は大変じゃないですか?特に Graveyard (深夜番)だと・・・。

K:CC に通い始めてからは学生ビザに切り替わったので、マネージャーに相談して Fraser 店での勤務は辞めさせてもらって、週2日 Bute 店だけの勤務にしてもらいましたが、始めの頃は正直大変でした。勉強すること自体久々だったので(笑)。

 

C:因みに CC を選んだ理由は?

K:ワーホリビザが切れそうになり、カナダに滞在するには学生ビザに切り替える必要があったので、現地代理店の方にいくつか学校を紹介してもらいました。紹介してもらった学校を実際に見て回った中で、CC のスタッフや学生の雰囲気が1番自分に合っているように感じたので CC を選びました。その当時は授業時間のことは気にしていなかったのですが、今となっては15時からという授業スケジュールは非常に助かっています。朝8時くらいに仕事を終えて、一眠りしてから学校へ行けるので。深夜番や朝番で働く学生さんには有り難い授業スケジュールだと思います。

 

C:最後になりましたが、これからワーホリや学生ビザで来られる方に一言お願いします!

K:何事もめげずにやってみること!ですかね。選り好みをせずに、とにかく直接レジュメを渡し歩いた方が良いと思います。私も最初はかなりドキドキしながら飛び込みでレジュメを持って行っていましたが、実際にお店に入ってみないと雰囲気も分からないですし。お店に入って、インタビューを受けている時に「あ、ここあんまり良くないな」と思うこともありました。「数撃ちゃ当たる」ではないですけど、きっと良い職場が見つかると思います。あと、個人的な意見ではありますが、もしカナダに長期滞在したいのであれば、まずは学生ビザで勉強してからワーホリビザに切り替えた方が良いかなと思います。ワーホリビザで語学学校に通うこともできますが、その分フルタイムで働く期間も少なくなってしまいます。フルタイムの学生ビザであれば週20時間のパートタイムで働けるので、まずは学校で英語に慣れてから、ワーホリビザに切り替えてフルタイムで働いた方が良い職場も見つかるのではないかと思いますよ♪

 

 

以上、快くインタビューを受けて下さった Kazue さん、本当に有難うございました!

これからカナダへ来られる方、カナダでお仕事を探される方の参考になればと思います♪(*´ω`*)

 

 

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この記事の内容は 2016年08月24日 (水) に書かれたものです。

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