ワーホリで身に付く”意外”な力・習慣4選

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ワーホリや留学などで海外生活を送ると、「英語力が上がる」「コミュニケーション能力が身に付く」「異文化理解力が高まる」などたくさんの成長が得られるとよく言われますよね。

 

ですが、ワーホリで身に付く習慣や能力は、これ以外にもたくさんあるんです!

 

今回は、ワーホリや短期留学など長らく海外生活を経験した筆者が感じた、海外生活で身に付く意外な習慣や能力をご紹介します!

 


<目次>

【1】お風呂のスピードが上がる

【2】物を持たない生活ができるようになる

【3】自己肯定感が高まる

【4】キャッシュレス生活になる

・(おまけ)フライパンでお米が炊けるようになる?!


 

お風呂のスピードが上がる

海外では湯船に浸かる習慣はほとんどありません。そのため、ワーホリ中はみなさんもシャワーを浴びる生活になります。

さらに、ホームステイやシェアハウスなどでも、水やお湯不足にならないようシャワーは15分まで!といったルール化がされている場合もあり、これに適応していくことでお風呂のスピードが上がっていくことでしょう。

 

日本は水資源が非常に豊かな国であり、またガス式や電気式で熱を加えてお湯を作り出す仕組みがメイン。

ですが海外では貯湯式といい、貯水タンクの水を貯湯槽に貯めてお湯を作り出すことも多いため、貯湯槽のお湯が無くなってしまうと、再度お湯を沸かして貯めるまでお湯を使うことができないということがあります。

シャワーの時間を制限しているのは決して意地悪ではなく、その国の水の使い方が理由であるということを理解しておきましょう。

 

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物を持たない生活ができるようになる

ワーホリは、原則1年間という限られた期間をその国で過ごすことができる制度。多くの方は1年後には日本に帰国、または他の国へのワーホリへ行くなど、住居の移動をすることが目に見えています。

そんな中、「どうせ1年しかいないから荷物を増やしたくない」「飛行機に乗るときに超過料金を払ったり、高い郵送料を払って荷物を送ったりしたくない」という意識が働くことで、おのずとなるべく荷物を増やさないように、最低限のもの以外は買わない生活を送る方が多くなります。

 

また、「海外に行ったら、他人の目が気にならなくなった」「見栄を張ることが無くなり、自分らしく生きられるようになった」という思考の変化によって、自分にとって大切な、本当に必要なモノ(や人間関係)以外は手放してもいいや!と感じることも。

こういったことから、「ワーホリで海外へ行ったら、自分がミニマリスト化した」と感じる方も多いようです。

※ミニマリスト:必要最低限のものしか持たないライフスタイルで生活する人のことを指す言葉。

 

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自己肯定感が高まる

ワーホリで海外に行くと、育った場所や人種、宗教などさまざまなバックグラウンドを持つ人に囲まれて生活をすることになります。そのような環境下で生活をしていると、みんな違って当たり前という意識が身に付いていき、その結果「自分は自分のままでいいんだ」と感じられるようになり、自己肯定感が高まっていくことでしょう。

 

日本では小さい頃からどこか「周りと同じ」であることが求められるような風土がある、と感じられる方も多いと思います。

一方、例えばアメリカの公立小学校などでは、小学校でも進級のためのテストがあり、この合格水準を満たさない場合は次の学年に進むことが出来ませんでした。この仕組みは「習得スピードはみんな違って当然だし、みんな違って良い」という考えが根底にあります。

 

みなさんもワーホリで海外に行くと、あなた自身があなたのことを認めてあげられるようになり、周りの目よりも自分の心を大切にしよう、という意識が強くなるはずです。

 

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キャッシュレス生活になる

これは海外で身に付く”力”というよりも”習慣”ですが、ワーホリへ行ってキャッシュレス派になった、という方がたくさんいらっしゃいます。これはここ数年の話ではなく、10年ほど前にもすでにこの傾向にありました。

 

現金は一度失くしたり盗まれたりしてしまうと、後が残らず手元に戻ってくることはほとんどありません。ですがデビットカードやクレジットカードなどキャッシュレス決済を利用すると、出入金の履歴がきちんと付きますので、管理もしやすくなるというメリットがあります。

 

地震や台風などの自然災害も多い日本では、停電や通信障害時などの対応もありますので、まだまだ現金使用も根強いですよね。

キャッシュレスの方が良い・悪いという話ではありませんが、あなたも「海外でキャッシュレス生活が身に染みついてしまった」となるかもしれません。

 

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(おまけ)フライパンでお米が炊けるようになる?!

お米を主食とする方の多い日本では、今や95%以上もの家庭が炊飯器を所有しているといわれています。ですがみなさんがワーホリで行く先の国ではお米が主食とは限らず、小麦やトウモロコシ、芋などさまざまなものを主食としていることでしょう。つまり、みなさんが住むホームステイ先やシェアハウスでも炊飯器が無いというのはごく一般的なのです。

 

そこで、「無いなら買おう」ではなく「無いならフライパンやお鍋で炊こう!」という風に試行錯誤し工夫することで、フライパンでお米が炊けるようになりました~!と実際にお客様からご報告いただいたことがあります。

 

ほかにも、日本では日常的に使う調味料も海外では高い!あるいは手に入らない!ということで、調味料や食べ物、食材を自作する方も!

例えば・・

■醤油、お酢、レモン汁などででポン酢を手作り

■ヨーグルトメーカーで納豆を手作り

薄切り肉が売ってないから、固まり肉を冷凍してスライス

 

今や海外でも日本(アジア)の調味料は手に入りますが、無いものや価格が高いものを何とか工夫して乗り越えよう!このような意識を持って行動していくと、よりワーホリ生活が快適に楽しくなりそうですね。

 

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Hannah

 

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この記事の内容は 2023年01月16日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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