渡航者増加中!コロナ禍の留学生活とは?

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新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大してから、あっという間に1年半が経ちましたね。引き続きコロナ禍のであることに変わりはありませんが、ウイルス発生当初から比較すると、研究が進み、ワクチンが開発されるなど、大変な進歩がありました。

 

一時は完全に国境が閉鎖され、海外渡航が出来なくなったタイミングもありましたが、現在はカナダイギリスのように、条件付きで国境を開けている国も増え、若い世代での留学に対する意欲が少しずつ高まっているように感じます。

当協会からご渡航されるお客様の中でも、今年の1~3月と比べて、6~8月の渡航者の数はなんと3倍近く!

今回は、コロナ禍の渡航者が現在どのような留学生活を送っているのか、その現状をご紹介いたします。

 


<もくじ>

・コロナ禍の留学生活:入国時には?

・コロナ禍の留学生活:滞在先では?

・コロナ禍の留学生活:学校では?

・コロナ禍の留学生活:お仕事先では?


 

・コロナ禍の留学生活:入国時には?

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新型コロナウイルス感染拡大前にと比べると、留学生が入国時に求められる手続きや書類は、より多く、煩雑になっています。

国や地域によって差はありますが、出国前のPCR検査陰性証明に加え、入国時にも検査を求められたり、入国後10日~14日間の自己隔離が必要だったり、陰性判定が出るまで自由な行動が制限される場合もあります。

また、事前に入国後の滞在先や緊急連絡先を、国独自のアプリやWebページで登録し、健康状態の報告などを行う必要がある場合もあります。

コロナ禍で渡航する留学生たちは、国や地域ごとに異なる条件をしっかりと把握し、渡航前から準備物や対応に漏れの無いよう、対策を行っています。

 

最近は、ワクチン接種完了者に対して入国条件を緩和する動きもみられるため、渡航前に出来るだけワクチン接種を終えようと、スケジュールを組んでいる方も沢山いらっしゃいますね。

国が求めるこれらのルールは、随時変更されて行きますので、常に最新の情報を確認することが大切です!

 

・コロナ禍の留学生活:滞在先では?

常、ホームステイや語学学校の学生寮で留学生活をスタートする人が多いですが、中にはユースホステルやバックパッカーズなどの格安の宿に数週間滞在し、その間に長期の滞在先となるシェアハウスを探す人もいます。

しかしコロナ禍の現在は、入国時のPCR検査の結果が出るまで政府指定のホテルに滞在することを求められたり、個別の食事やトイレ・シャワーなどを確保できる、一定の条件を満たしたホストファミリーの家や寮でなければ滞在出来ない等の条件が国によって定められている場合があります。

当協会から渡航する留学生の皆さんも、自己隔離が必要な場合にも問題無く滞在できるかどうかなど、確認を行いながら宿泊先の確保をしていらっしゃいます。

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自己隔離が必要な学生は長期間部屋に閉じこもる生活になりますが、それも貴重な留学生活の一部!その時間を無駄にしないよう、滞在先で勉強が出来るようなツールを用意したり、語学学校の提供するオンライン授業を申し込むなど、事前に準備しておくことをお勧めします。

 

また、自己隔離が必要無かったとしても、コロナ禍でなかなか外出しにくい状況が今後も続く可能性があります。そんな時こそ、ホストファミリーや学生寮の友人たち、シェアハウスの同居人などと仲を深めるチャンス!同居人の皆さんとおうち時間を楽しむことで、留学生活を充実させたいですね!

 

・コロナ禍の留学生活:学校では?

国や地域により、学校での授業の様子は異なります。現在、全ての授業を対面で行っている学校、オンラインのみで対応している学校、そして、その両方の組み合わせを行っている学校があります。

留学生の皆さんは、コロナ禍の状況で、それぞれの学校が提供する授業形態に合わせて受講していますが、オンラインではなく実際に学校に行って留学生活を送りたい!という人も多いです。そんな人は、コロナ禍でも比較的規制が穏やかで、授業を対面で提供できる国や地域に渡航先を変えるという選択をする人もいます。

特に大きな語学学校で、複数の国や地域にキャンパスを持っている学校に関しては、転校しやすいことにメリットを感じている人も多いですね。

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学校に登校し対面で授業を受ける場合は、マスクの着用や手の消毒、換気など、基本的な感染対策は学校スタッフにより徹底して行われていますが、留学生の皆さん自身の意識も比較的高く保たれているようです。

中には、ワクチン接種完了者しかキャンパスで授業が受けられない学校や、ワクチン未接種者は毎週PCR検査の受検が求められる学校などもありますのでご注意ください!

 

・コロナ禍の留学生活:お仕事先では?

コロナ禍では、留学やワーホリ期間中のお仕事探しが困難なのではと不安に感じている人も多いでしょう。

しかし、実際に渡航している留学生の皆さんにお話を伺うと、完全にロックダウンしているような状態でなければ、お仕事を見つけること自体はそれほど困難ではないとのことです。

特にオーストラリアやカナダなど、労働力を海外からの渡航者に頼っていた国では、現在ワーキングホリデービザでの入国者が非常に少なくなっているため、お仕事の需要に対して人員が足りていない状況なんですね。

 

またEUを離脱したイギリスは、YMS(イギリスのワーキングホリデーに当たる若者向け就労ビザの一種)で現在入国が可能ですが、EU圏からの就労者が一気に減少したため、深刻な労働者不足に陥っています。アルバイトを希望する皆さんにとってはまさに売り込み時!

就労に必要な英語力やコミュニケーション能力さえしっかりと身に付けていれば、留学生の皆さんはコロナ禍でも生活には困らずに滞在することが出来ているようです。

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コロナ禍が完全に終わるまでもうしばらくの時間が必要ですが、このような環境の中でも留学生の皆さんが渡航を決意し、充実した留学生活を送っている様子が、現地からの声として日々協会に届いています!

コロナ禍での渡航を検討されている方は、是非参考にしてみて下さいね。

 


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この記事の内容は 2021年10月07日 (木) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : COVID-19, コロナ, コロナ禍, ワーホリ費用, 仕事探し, 新型コロナウィルス, 留学生, 留学生活, 自己隔離

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