コロナ禍でも渡航可能!アメリカ留学の基礎知識

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ワーキングホリデーの協定国ではないものの、留学先として大人気のアメリカ!コロナ禍でも渡航が出来るって、知ってましたか?

今回は、そんなアメリカへの留学についての基本情報をご紹介!渡航を考えている皆さんは、是非参考にしてみてくださいね。

 


<目次>

①ビザについて

②アメリカ留学のメリット・デメリット

③留学先のおすすめ都市


 

①ビザについて

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一般的にアメリカに入国する際は、一時滞在の為の非移民ビザか永住のための移民ビザのどちらかを取得する必要があります。

ここでは短期滞在や留学におすすめのビザを2つご紹介します。

 

短期滞在ビザ(ESTA)

■滞在期間:90日まで

■1週間で18時間以内であれば、語学学校に通うことができます。

■日本のパスポート保持者は、滞在期間が90日以内であれば、特別なビザを申請しなくともアメリカに滞在することができます。(ESTAビザ免除プログラム)※就労目的を除きます。

学生ビザ(F-1)

■滞在期間:就学期間+渡航前後3ヶ月

■最も一般的な留学用のビザで、米国内の認定大学、私立高等学校、認可された英語プログラムなどで教育を受けることを希望する場合や、週18時間以上の授業を受ける場合も F-1 ビザが必要です。

■F-1ビザは、予め学校のお申込みを行い、その後オンラインでのビザ申請と大使館での面接が必須となります。

★2021年9月現在、どちらのビザでも入国が可能です♪

 

②アメリカ留学のメリット・デメリット

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教育機関が豊富

日本の大学の数は780校に対し、アメリカは約4000校の大学があると言われていることから、沢山の選択肢の中から自分の条件に合った学校を見つけることができます。

また一般英語を学べる語学学校の他、一部としてはダンスやファッション、アート等の専門分野での留学も盛んな為、英語以外のスキルアップを目的とした留学を実現しやすいんですね。

最先端の技術やサービスを体験できる

AmazonやGoogleなど、日本人なら誰もが知っている名だたるグローバル企業の本社があり、そこでインターンとして働く人は最先端の技術を学ぶことができます。

また、ファッションや食べ物といった旬のトレンドをいち早くゲットできるので、新しいもの好きな人には毎日が刺激的で新しい発見があるに違いありません。

世界各国の文化にふれることができる

アメリカは世界各国から多くの移住者が集まっており、独自のコミュニティを形成しています。例えばニューヨークの「チャイナタウン」やロサンゼルスの「リトルトーキョー」などが有名です。

一歩路地に入れば、市内とは一変した街並みや文化が目に飛び込んでくることが多く、日常でもあらゆる国籍の方と接する機会があるはずです。

 

物価が高い

アメリカは日本と比べ物価が高い地域が多く、教育機関に支払う授業料も高いのが特徴です。

目安として、語学留学は1カ月で40万〜60万円ほど、大学留学では1年間で200万〜450万円ほどの費用がかかってきます(生活費等含む)。費用はコースや渡航する都市によって大きく変わってくるので、費用を見積もる際はどの都市でどんな留学をしたいかを明確してから各種費用を計算しましょう。

治安が心配なところも

アメリカの治安はけっして良いとは言えませんので、日中でも人目のつかない路地や地域には絶対に近づかないことが鉄則です。また、自分の荷物を置いたまま席を離れられる国は日本だけ。カフェやレストランなどで席を離れるときは、必ず荷物を携帯するようにしましょう。

 

③留学先のおすすめ都市

留学先を選ぶ際は、なるべく治安が良く留学生が多い安全な地域がおすすめです。

中でも人気都市がこちらです↓↓

ニューヨーク

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サンフランシスコ

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ロサンゼルス

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いかがでしたでしょうか?

ワーキングホリデー協定国ではないアメリカですが、ワーホリ協会ではアメリカ留学のご相談も承っています。気になる方はぜひ協会セミナーやカウンセリングをご利用くださいね♩

 


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この記事の内容は 2021年09月25日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : アメリカ, サンフランシスコ, ニューヨーク, ビザ, ロサンゼルス, 留学

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