ワーホリへ行ったら多くの方が経験するであろう、英語でのシェアハウス探し。
英語は得意じゃないけど、きちんとシェアハウス見つけられる・・?
内見や契約のとき、どんな英語をつかえばいいんだろう・・
そんな海外でのシェアハウス探しが不安なみなさんに向けて、シェアハウス探しで使う英語をまとめてみました!
<目次>
・そもそもシェアハウスはどうやって探す?
・シェアハウス広告を見るときに使う英語
・内見のアポを取るときの英語
そもそもシェアハウスはどうやって探す?
ワーホリ中のシェアハウスは、主に下記のような手順で探していきます。
①インターネットで空室物件を探す
②オーナーに内見希望の連絡をする
③内見に行き、自分の目で確認する
④内見時または後日、オーナーと契約を結ぶ
ここでの一番のポイントは、きちんと内見に行くということ。
ネット上の情報を鵜呑みにして内見もせずに支払いをしてしまい、その後音信不通になってしまうという詐欺が横行しています。
掲載されている空室広告の写真や情報だけを基に、内見せず契約を結んだり支払いを行ったりすることは絶対にやめましょう。
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シェアハウス広告を見るときに使う英語
シェアハウスを探す際には、まずインターネット上に掲載されている空室広告を見てみましょう。
それぞれの空室広告は、そのシェアハウスを管理するオーナーさん・そのシェアハウスに住んでいる住人の代表など、不動産屋さんなど企業ではなく個人が直接書き込んでいる場合がほとんど。
そのため、記載されている情報量やその内容もバラバラです。
例えばこんな感じ(架空の内容です)↓
private room(own room):一人部屋
share room:複数人で共有する部屋の総称
double room:2人部屋(ベッドは1つ)
twin room:2人部屋(ベッドは2つ)
rent:家賃
bond (deposit):敷金・前金(退去時に問題なければ全額返金が一般的)
minimum stay:最低滞在期間
notice:通知(空室広告においては退居申告の意)
(例:4 weeks notice=退居希望日の4週間前までにオーナーへその旨を要申告)
furnished:家具付き(反対語はunfurnished)
bills:光熱費
included:含まれる
(例:Bills included=光熱費込み)
available:利用可能
(例:Available: 16/10/2022 =2022年10月16日から入居可能)
内見のアポを取るときの英語
投稿されている空室情報の中から気になったシェアハウスをいくつかピックアップしたら、投稿者(オーナー)に連絡をして内見のアポを取りましょう。
電話・メールなど複数の方法が記載されている場合には、電話番号宛てのSMS(ショートメッセージ)を利用するのがおすすめです。直接電話をかけてしまうと、相手が仕事中など出られないケースもあります。英会話に不安がある方は、SMSでメッセージを送る方法のほうが安心ですね。
▼内見のアポを取る際のメッセージ例:
Hi, my name is (自分の名前), and I’m interested in your room that I saw on (空室広告を見たウェブサイト名). When can I inspect the property?
こんにちは、私は〇〇と言います、〇〇で見たあなたのシェアハウスが気になっています。内見はいつ可能でしょうか?
Hi, I saw your room ad on the internet. Is the room still available? If so, I’d like to make an appointmet for an inspection.
こんにちは、インターネットでお部屋の広告を見ました。まだお部屋は空いてますか?もし空いていれば、内見のアポを取りたいです。
inspection:内見(名詞)
inspect:内見する(動詞)
ad (advertisement):広告
上記のように簡単なメッセージでも、十分に内見希望の意思は伝わります。
シェアハウスによっては性別や宗教・国籍などで入居者の限定を行っている場合もあります。(排他・差別の意図でなく、ルームメイト同士で快適に生活する空間づくりの意味合い)
また、学校に通っている方限定、日中に仕事をしている方限定、などと細かく条件が記載されている場合も。
そのような場合には、「Hi, I’m a Japanese female studying in Sydney.(私はシドニーで学校に通っている日本人女性です)」「Hi, I’m a Japanese male working in Vancouver.(私はバンクーバーで働いている日本人男性です)」など詳細を少し付け加えておくと、入居条件を満たすことを予め明示でき良いかもしれません。
ワーホリ中のシェアハウス生活は、いろんな国の文化を知りながら、たくさんの良い友達を作ることが出来る可能性のあるものです。
安心・安全に快適な住まいを見つけて、楽しいワーホリ生活を送るために、みなさんも参考にしてくださいね!
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