みなさんは、猫、好きですか?世界中の人々をとりこにするかわいい動物といえば、猫ですよね!
一緒に生活していると、猫ちゃんも病気になったり、怪我をすることもあるでしょう。人間とは違い、猫は自分の症状を伝えることができません。留学やワーホリ中にペットを飼うことはないかもしれませんが、最近では日本でペットを飼う外国人も増えているので、ペットが怪我や病気になった時に使える英語フレーズは覚えておいて損はありません。
今回は、猫ちゃんが怪我したりや病気になった時使える英語フレーズを紹介していきます!
《目次》
1)症状を説明するフレーズ
2)病院でのやり取り
3)まとめ
1)症状を説明するフレーズ
まず基本的な単語から。
猫は英語で「Cat」ですが、獣医さんたちには専門的な用語である「Feline(フィライン)」と呼ばれがちです。びっくりしないでくださいね。ちなみに、犬も「Dog」ではなく、「Canine(キャナイン)」と呼びます。
では本題の様々な症状の英訳ですが、基本的には人間と同じ英単語を使用します。
嘔吐:Vomiting (ヴォミティング)
下痢:Diarrhea (ダィアリア)
血便:Bloody stool(ブラッド ストゥール)
軟便:Loose stool(ルース ストゥール)
お腹の調子が悪い:Upset stomach(アプセット ストマック)
咳:Coughing(コフィング)
くしゃみ:Sneezing(スニージング)
かゆそう:Itching / scratching(イッチング/スクラッチング)
感染症:Infection(インフェクション)
元気がない:Lethargic(リサージック)
足を引きずっている:Limping(リンピング)
もちろん、あまり人には使わないペット医療用語もあるので、こちらは確実に覚えておいてください。
メスの避妊手術:Spay(スペィ)
オスの去勢手術:Neuter(ニューター)
~検査:Test(テスト)
フィラリア:Heartworm(ハートワーム)
ノミ:Flea(フリー)
ダニ:Ticks(ティック)
耳ダニ:Ear mite(イァマイト)
2)病院でのやり取り
ではここから、実際にペットの猫ちゃんを動物病院に連れて行った時の一連の流れを紹介します!
Me(自分)
Veterinarian(獣医師)
ーーーーー
Veterinarian:
Hi, how can I help you?
(今日はどうされましたか?)
Me:
My cat has diarrhea with blood this morning.
(私の猫が下痢の血便をしたんです)
Veterinarian:
That’s not good. Is she eating food lately?
(それはよくない。最近彼女はご飯を食べていますか?)
※海外ではペットの性別でHe / Sheと呼びます
Me:
No. She has no appetite, and also she has been lethargic.
(いいえ、食欲はなくて、だるそうにしています)
Veterinarian:
How about water? Is she drinking well?
(水分はどうですか?ちゃんと飲んでいますか?)
Me:
I don’t think so.
(飲んでいないと思います)
Veterinarian:
It seem she is bit dehydrated. Let me check her temperature.
(すこし脱水症状が出ているね。体温から測ってみましょう。)
Veterinarian:
OK. I checked her body and she may have digestive inflammation.
(彼女の検診したところ、消化器官に炎症があるかもしれません)
Veterinarian:
I will prescribe some medication. Also, keep an eye on her diet.
(薬を処方しますね。それと、彼女の食事に気をかけてくださいね。)
Me:
Thank you doctor!
(ありがとうございます!)
3)まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は基本的な単語、基本的な流れを紹介しましたが、もちろん実際にはより詳しく症状を説明したり、治療に関する説明を受けることになると思います。
ただ、基本的には人間と同じ単語を使えば大丈夫なので、落ち着いて対応しましょう!
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