みなさんは、実写映画 ピーターラビットは視聴されましたか??
青いジャケットがトレードマークのうさぎピーターを中心にした、うさぎたちと人間のドラマを描いた作品です!予想以上にリアルなCGや、ピーターをはじめとするウサギたちの元気ハツラツな姿に驚いた方も多いのではないでしょうか?
そんな映画ピーターラビットの続編、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が、2021年6月25日に公開されます!
そこで今回は、ピーターラビットの生まれ故郷であるイギリス ボウネスとウィンダミア湖についてご紹介していきます。
コロナ禍でも行ける国イギリスの知られざる魅力、見ていきましょう~!
<目次>
1)ピーターラビットの生まれ故郷、ボウネスとウィンダミア湖
2)おすすめの観光スポット
3)留学/ワーホリ中に訪れるなら?
1)ピーターラビットの生まれ故郷、ボウネスとウィンダミア湖
ロンドンから北へ電車で約3時間半の場所に湖水地方があり、ここにはイギリス内で最大の大きさを誇る自然湖「ウィンダミア湖」があります。ウィンダミア湖は多くの芸術家に愛されおり、「ピーターラビット」の作者であるビアトリクス・ポターもその一人でした。
ウィンダミア湖から少し離れると、古い湖畔の町である「ボウネス=オン=ウィンダミア」があります。湖の名前の由来となったこの町は、湖水地方の玄関口とも言われています。
また、近隣にあるヒル・トップはピーターラビットの生まれた場所と言われているエリアで、湖水地方の伝統的な農場となっています。このヒル・トップにはビアトリクス・ポターの家があり、街のあちこちにはピーターラビットの物語に登場する景色があると言われています。
2)おすすめの観光スポット
ボウネスには、「ビアトリクス・ポターの世界(The World of Beatrix Potter)」という、ピーターラビットのミュージアムがあり、ビアトリクス・ポターの生涯の紹介や、物語を再現した庭が作られています!物語のページに登場するシーンがそのまま再現されており、思わぬところに隠れているキャラクターたちを見つける楽しさもあります。
ウィンダミア湖の端から端までフェリーで渡る「ウィンダミア・レイク・クルーズ」もお勧め。綺麗な湖を進みながら昔の貴族が住んでいた屋敷や別荘地、独特の地形を眺めることができます。また、きかんしゃトーマスの青い機体のモデルとなった蒸気機関車保存鉄道の旅と世界が楽しめる「レイクサイド&ハバースウェイト鉄道」も隠れ旅行スポットです!
3)留学/ワーホリ中に訪れるなら
湖水地方やボウネスには、ロンドンから列車直通で約3時間半で来ることができます。その他の都市からくる場合はオクセンホルム・レイク・ディストリクト駅で湖水線に乗り換えて約20分ほどです。街にはB&Bもたくさんあるので、交通や宿泊には困りませんよ。
直通電車やバスが多く発着するので、ロンドン市内からはもちろんですが、他のEU諸国からでも気軽に訪れることができますね!頑張れば日帰りもできそうですが、できれば1泊2日くらいで予定を組んでおくと色々な場所を漏れなく探索できるのでお勧めです。
季節的には花が咲き乱れ緑萌え始める春~夏が特に見ごたえがあるので、語学留学中にボウネスを訪れる際は学校が休みになるタイミングを合わせるか、卒業時期を逆算して入学時期を調整するのもいいかもしれません!
<関連記事>
同じ英語でも全然ちがう!アメリカ・イギリス・オーストラリアの日常英単語の違い