ガヤガヤと賑やかな街の喧噪、立ち並ぶ屋台と店主の呼び声、立ち上る湯気と混じりあう美味しそうな匂い…!!
海外旅行好き、特にアジアへの渡航を好む人にはたまらない煩雑さと美味しさを味わえるのが、観光地として安定の人気を誇る台湾です!台湾に行ったなら、そんな現地の空気を感じながら、是非楽しんでほしいグルメがあります!
今回は、台湾に留学経験のある筆者一押しの定番台湾グルメ:ベスト5をお届けします★
<目次>
・第1位:絶対欠かせない!小籠包
・第2位:とろける肉の旨み!魯肉飯
・第3位:2種類のスープを楽しめる!火鍋
・第4位:甘くて冷たい!芒果冰
・第5位:優しいデザート!豆花
・おまけ:くさい!でも癖になる?臭豆腐
第1位:絶対欠かせない!小籠包
必ず避けては通れないド定番、いつ食べても何度食べても、間違いなく美味しい台湾グルメ個人的オススメナンバーワンは小籠包です!
筆者は何といっても蒸籠から出てきたばかりのアツアツ小籠包を、若干のヤケドは覚悟のうえで、一個丸ごとお口に入れたい派…!特に湯包(タンバオ)と言われるような(現地の方に言わせると明確な名前の使い分けは無いそうですが)肉汁やスープが中からじゅわっと溢れてくるタイプのものはたまりません。
皮が乾いて蒸籠にくっつくと、食べる際に破れてスープがこぼれてしまうので、熱いうちにまずはレンゲにとって、そこからハフハフしながら食べるのがお勧めです。
第2位:とろける肉の旨み!魯肉飯
台湾ではどこの食堂でも食べられる、むしろこれを食べずには帰れない!個人的オススメナンバーツーは魯肉飯です!魯肉飯とは、甘めのしょうゆベースのたれでトロトロに煮込んだ豚肉を白いご飯にかけて食べる台湾の定番料理。
お店によってスタイルは異なりますが、基本的に脂身タップリの豚バラ肉を使うところが多いので、旨みが強く、口に入れると肉がホロホロと崩れていくのが感じられます。日本の白米より若干粘りが弱い白いご飯に、甘辛いタレがたっぷり染み込んで、止まらない美味しさです!
第3位:2種類のスープを楽しめる!火鍋
辛いのが大好きな人も苦手な人も!どちらも楽しめる火鍋が個人的オススメのナンバースリーです!
火鍋は鍋料理全般のことで、そのスープは辛い物だけではありません。写真のように、2種類のスープを提供するスタイルのお店が多いので、辛いのはちょっと…と言う人は薬膳の白いスープを楽しみましょう。辛いものが好きな方も、舌が痺れてきた頃に薬膳スープを挟んで交互に食べれば、最後までより美味しく味わえますよ!
スープの味や具材はその場で選べるので、好きなお肉や野菜を食べられるだけ選び、足りなければどんどん追加していきましょう。
第4位:冷たくて甘い!芒果冰
メイン料理でお腹が膨れたら、個人的オススメ台湾グルメの第四位、冷たくて甘~い、マンゴーの果肉がたっぷり乗った芒果冰はいかがですか?
台湾は熱帯地域に当たる為、南国フルーツがとっても安くて美味しいのが魅力的!芒果冰はマンゴーの果肉とシロップが掛かったかき氷で、上にアイスや練乳などもトッピングできたりします。暑い台湾を歩き回って疲れたら、この格別なスイーツで涼みたいですね!
なかなかの量が出て来ることが多いので、誰かと一緒なら1つをオーダーしてシェアするのも良いかも。
第5位:優しいデザート!豆花
個人的オススメ台湾グルメの第五位は、ほんわか優しい甘みと、つるっと滑らかな舌触りの庶民の定番デザート、豆花!
ぷるぷるの豆乳プリンのような…柔らかい絹ごし豆腐のような豆花は、それ自体は大豆の優しい甘さのみなので、そこに甘いシロップをかけ、タピオカやあずき、フルーツやナッツ、仙草ゼリーなど、好みのトップングをして頂きます。
夏は冷たくさっぱりと、冬は暖かいデザートとして、年中楽しむことが出来るのも一押しの理由です!
おまけ:くさい!でも癖になる?臭豆腐
屋台から漂う美味しい匂いに誘われて通りを歩いていると、時に出くわす腐ったような刺激臭…!!いったい何ごと!?とビックリするかもしれませんが、実はこれも立派な台湾グルメ。
おまけとして紹介するのは、その名も臭豆腐(チョウドウフ)!
発酵液に付けて風味付けした豆腐で、それをさらに揚げたりたれをかけたりして食べます。日本の納豆のように、好きな人と嫌いな人がきっぱり分かれる料理で、筆者も最初は敬遠していたのですが、一度食べてみると意外と美味しい…!!刺激の強い匂いが癖になる!?
皆さんはイケるかどうか、勇気をもって一度試してみては!?
いかがでしょうか?
台湾では観光だけでなく、ワーホリも楽しむことが出来ますよ★
気になる方は是非当協会にご相談くださいね。
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