あなたは大丈夫?! 帰国後の仕事探しで苦戦する方のタイプ事例

久しぶりの登場です~~。

東京オフィスで気づいたら9年居座っている、リリコ似こと、なほです(*´ェ`*)

休職ワーホリ体験談を東京で担当しておりますが・・・
最近は、帰国後のお仕事相談会も担当させて頂いております。

昨日は初めての試みで新しいセミナーを立案し、開催させて頂きました。

 

自己PRをして頂き、それをご参加者からフィードバックを頂く他己分析/自己分析、客観視できる事や、PRのポイント、最後は海外でのご経験・お仕事経験を、どう言語化して自己PRしたらよいか自己発見ワークを行いました。

 

出発前の方の心得として、声をあげてお伝えしたい!! 知っておいてほしい事がありますので、
【懇談会&ワークショップ】でご案内した内容を一部公開致しますね。

 

 

 

 ■帰国後の仕事探しで苦戦する方のタイプ事例

【渡航前】

①語学習得を目的にする

語学だけなら国内でも出来る。それ以外に持ち帰りたいもの、向上したい力に考えが及んでいない

 

②現在の自分の、自己理解が出来ていない

自分の強味、弱み、価値観、志向、人間力等、自分の状況を認識し、渡航後の自分の成長を言語化出来るように

 

語学の勉強は渡航してからと考える

就労を始める時点での語学力により、就ける仕事の選択肢が大きく左右。渡航前からしっかり対策を!!

 

資金がなくても海外で稼げると容易に考え渡航する

現地生活難から日本人環境の職場であけくれ、日本で働いていると変わらない状況になってしまう

 

その他

・帰国後のキャリアに関する意識が低い

・依存心が強い

・長期休暇の意識、日本で働くのが嫌になり、海外行く事で解決しようとしている

 

 

【滞在中】

・学校に行く事以外の活動に消極的

・計画目標無しにだらだらと過ごす、計画目標を振り返りしない

・理由がないのに渡航を伸ばそうとする

・帰国後資格取得を考える

・就職活動は帰国後と考える

・日本の友人家族と頻繁に連絡を取る

・自分の否を認めず、他責にする

・日本人と常に行動を共にしている

・出来ない理由ばかり考え、言い訳ばかりしている

・日本は働きにくい、自分はあっていないと思いこむが、海外で何をしたいか明確でない

 

 

 【帰国後】

・なかなか行動しない

・海外での体験が言語化出来ない

・語学にこだわりすぎる

・自分のやりたい仕事や条件にこだわりすぎる

・海外の振り返りが出来ていない

・権利主義主張ばかりで企業への貢献意識が低い

 

 

 

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海外行く上での心得として特にお伝えしたいこと、グローバル人材育成に必要な事は。。。

 

「自分の否を認めず、他責にする」

「出来ない理由ばかり考え、言い訳ばかりしている」

 

 ここですかね~~。

『例えば、語学学校で自己主張が強い国籍の南米やヨーロピアンは、ちょっと前に先生が言ったことを平気で質問します。発言を多くする事で、授業の進度が遅れる、どうして彼のペースに自分が合わせられているのだろう、こんなクラスだから、彼らがいるから、自分の英語がなかなか伸びないんだ・・・』

 

 

他人と過去は変えれません。変えれるのは、自分と未来だけ。

異文化理解をしたいと海外渡航しているのに、どうして異文化を理解しようともしないのでしょうか。こういった事でストレスを抱えてばかりいるなら、何の為に海外渡航したの??と聞きたくなります。

 

・自分とは違う特性の方を受け入れる、知る事が出来る⇒異文化理解の学び

・自分とは異なる方の考えを自分の言葉でいい変えて説明することが出来る⇒論理的思考の学び

 

出来ない事を人のせいにする前に、今ある環境の中で自分が出来る事を考え行動を映してみましょう!!ストレスがたまる、大変な体験。これって実はチャンスなのです!!

 

ここから、ストレス対応力、忍耐力、何かを責任もってやり終える使命感・主体性・行動力・問題解決スキル・コミュニケーション能力・異文化理解など、多くの学びが有ります。そこの経験こそ、海外で身に付いたスキルとしてPR出来るポイント=チャンスです!!!

 

 

 

もっと話しききたい、相談したい、帰国後仕事心配、不安がある方、是非私の体験談やワークショップにお越し下さい♪

メンバー様限定:帰国後お仕事相談会

①9月13日(水)16:00〜【懇談会&ワークショップ】

海外経験を活かした就職活動におけるプチ情報&自己発見!

 

②9月13日(水)17:30〜【帰国後お仕事相談会】

人材紹介会社を招いての:お仕事相談/就職支援懇談会

 

 

無料セミナー:休職ワーホリ※渡航を迷われている方など、どなたでもご参加頂けます。

セミナー担当者自己紹介と参加者の声

①8月29日(火)16:00〜18:00【懇談セミナー】

休職ワーホリ。仕事を退職し留学へ。

②9月6日(水)16:00〜18:00【懇談セミナー】

休職ワーホリ。仕事を退職し留学へ。

アメリカ留学体験談 ~寮生活について~

こんにちは、Yoshiです。

日本ワーキングホリデー協会・東京オフィスで現在インターンシップをさせてもらっています。

 

 

去年の9月から今年の6月まで約10ヶ月間、アメリカのシアトルに留学していました。

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留学中は学校の寮で生活しながらコミュニティカレッジに通っていました。留学中の10か月間ずっと学生寮に住んでいたので、学生寮での経験を書いていきたいと思います!

 

自分が生活していた学生寮は寮と言いながらアパートメントに近いタイプの建物でした。因みに冬シアトルは余り晴れないで曇りの日が多いです…

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4人でリビング、キッチンを共有しトイレとシャワールームが2つありました。他にベッド等基本的な家具は備え付けてあり、食器なども初期手数料の$300に含まれていたのでひとまず何も買わなくても生活できそうな状態でした。ルームメートがテレビとゲームを持っていてリビングで自由に使えたのはとてもラッキー(^^)b

 

次に自分の部屋というと、

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到着直後の写真です。部屋はあまり広くありませんでしたがひとまず寝る場所は1人部屋ということでひと安心でした。寮によっては、2人で一部屋ということもあるので自分に合ったタイプの寮を選ぶこともポイントです!1人で寂しいと言っている友達や1人の空間が欲しいという友達も沢山いました。

 

寮生活の中で一番重要といっても過言ではないルームメートは、

オランダ人、オランダ人、アメリカ人でした!

 

次の学期では2人のオランダ人のうち1人が帰国したので残った3人で生活しました。

 

最後の学期では、新たにアメリカ人1人が加わり

オランダ人、アメリカ人、アメリカ人になりました。

 

10か月間ずっと一緒に生活した2人とはとても仲良くなり一緒にXboxをしたりダウンタウンに遊びに行ったりとても楽しい寮生活を過ごすことが出来ました!!!

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一方で大変なことも・・・

1人のオランダ人のルームメートが食器を1週間も洗わない!キッチンからは悪臭がし、コバエが飛んでとにかく汚い!しかも初めの学期で直接言えずイライラが溜っていきました。

ただ、このままではダメだと思って、意を決して注意すると我慢していたのがバカらしく思えるほどあっさりと誤ってすぐ片付けてくれました~。もっと早く言えばよかったと、、、

ただそれ以来お互いより話すようになり、今思えば良いきっかけになったと思います。

 

ルームメート以外にも同じ学校に通っている同年代の友達が寮には沢山住んでおり、一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり、ムービーナイトをしたりと充実した生活を送ることができました。また、多くの留学生が寮で生活していることもあり、日本人だからといって嫌な思いをすることは一度もありませんでした。

寮の外でもバーベキューをしに行ったり、野球を見に行ったりと多くの時間を寮に住んでいる友達と共有出来ました!

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寮に住んでいる人はみんなご近所さんなので、友達をたくさん作って多くの時間を共有したいという方にはとってもおすすめです。同年代の学生が数多く住んでいるので会話の話題を見つけやすく英語力のupにも間違いなくつながります。

 

ぜひ、留学の際は学生寮に住んでみることを選択肢に入れてみて下さい!!!

 

こちらの体験談も参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

フランス人と盛り上がろう!フランスで有名なお祭り3選

こんにちは。

日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。

 

花の都として有名なパリを首都に持つ芸術の国フランス。一度は訪れてみたい国の1つですよね。

 

フランスでは世界的に有名なお祭りが年間を通して行われています。中には歴史にちなんだお祭りやフランス人らしいお祭りなど多種多様なお祭りがあります。フランスに渡航したなら一度はフランス人と一緒に祝ってみたいと思いませんか?

 

今回はフランスで有名なお祭り3選をご紹介します。

 

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「革命記念日」

毎年7月14日に行われているフランスという国ができた日をお祝いするパリで行われるお祭りです。

フランス革命の始まりと言われている「バスティーユ牢獄襲撃」の日と言われています。午前中は、シャンゼリゼ通りにて革命記念日にしか見ることの出来ない陸・海・空軍の軍事パレードや大統領のパレードを見ることが出来ます。特に空軍の航空ショーは見どころです。

 

そして夜になると、エッフェル塔を中心にして大花火大会が始まります。約30分間打ち上げられており、毎年テーマが異なります。2017年は「パリとオリンピック」でした。また、エッフェル塔の足元では、有名アーティストや合唱団のライブが行われています。

 

1年に1度しか見ることが出来ないパレードや花火を見に行くのは楽しそうですね。当日は多くの観光客が場所取りをしているので、もし良い場所で見たい場合は、朝から場所取りをしたほうが良いと思います。ちなみにルーヴル美術館はこの日無料で見学することができるので、パレードと花火の間に見学に訪れるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

「音楽の日」

毎年6月21日、日が最も長い夏至の日にパリを中心に行われています。イタリアがサッカーワールドカップで優勝した1982年に始まった音楽の日、元々は1年で一番音楽を楽しめる日をみんなで祝おう、ついでに夏の訪れを楽しもうという言葉から始まったそうです。プロミュージシャンやアマチュアミュージシャン関係なく、路上で演奏を夜中まで行います。日常でも路上で演奏している人が多いパリ市内、この日が一番路上で音楽を聞けるのではないでしょうか。

 

また、この日はどの演奏を見てもすべて無料です。コンサートホールでプロの演奏を聞いても、お金がかからないって素晴らしいことですね。フランス語で歌という意味のシャンソンというジャンルがフランスでは有名ではないでしょうか。例えば、フランス国家である「ラ・マルセイエーズ」なども広義でシャンソンと言われています。他にもアメリカに渡り、ジャズのナンバーとして有名な枯葉なども好きな曲です。私自身楽器をやっていたので、一度こういった場所で演奏してみたいですね。

 

 

 

「カンヌ国際映画祭」

世界3大映画祭として有名なカンヌ国際映画祭、毎年5月にカンヌで行われています。60年以上の歴史がある有名な映画祭であり、多くの映画スターが訪れることでも有名です。最高賞に輝いた映画にはルム・ドール」と言われるトロフィーを授与されます。過去には日本を代表する映画監督黒澤明や今村昌平が受賞したことがあります。また日本人に受賞してもらいたいですね。

 

また、カンヌ国際映画祭では、ノミネートされている映画の上映の他に映画の見本市も行われます。これから配信予定の映画や、中には予告編までしか作られていない映画などの発表もあり、映画配給会社がこぞって人気が出そうな映画を買いにきます。映画祭と見本市が同時に開催されるのはカンヌ国際映画祭りだけです。

 

カンヌ国際映画祭は基本的に一般の人は入る事はできませんが、映画祭の場所が海沿いにあるので、有名人の入場などを見ることができます。また、ビーチで過去の有名作品などを上映していたり、場所によっては、これから有名になるかもしれない映画監督の映画を無料で鑑賞できます。

未来の巨匠の作品を見るのも面白そうですね。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

少しでもフランスのお祭りについて知ってもらえれば幸いです。

それでは!

 

 

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