留学・ワーホリ経験者からの声（ＵＭＣ）

　僕がUMCに入学したきっかけは日本ワーキングホリデー協会でいくつかの学校の説明を聞いた中で、少人数制で、アットホームという点に惹かれたからです！英語を聞くだけでなく、話す機会を増やしたかったので僕には魅力的でした。

　実際に入学すると、先生からフレンドリーに声をかけてくれたり、生徒同士はもちろん、先生と生徒の距離が近く、そこが他の学校と違う点だと思います。とても居心地が良く、常に自分は一人じゃないと感じることができ、来てすぐに環境に馴染むことができました。また生徒は多種多様な国から学びに来ていて、トロントの大きな特徴であるマルチカルチャーな印象を受けたのを覚えています。お互いの文化を交換することはとても勉強になって楽しいし、話せば話すほど、日本の文化や政治、経済などもっと学んで交換したいなとも感じました。

　最初はESLを受講し、基本を復習しながら耳を慣れさせていき、その後にカウンセラーのAYUMIさんに薦めていただき、ビジネス英語プログラムを受講しました。履歴書やカバーレターの書き方、メールや電話の注意点などの基本的なものから、実践的かつ効果的なコミニュケーションの取り方、プレゼンテーション、ディスカッション、ミーティングなど多くを学べます！自分の英語の幅が大きく広がったのを感じます。新聞を読むことも最初は苦でしたが、少しづつ慣れてきて授業が活きていると思います。出てくる単語やシチュエーションはTOEICにも通じる部分があるので、その点TOEICの受験を考えている人には一石二鳥なプログラムだと思います。また、TOEICに限らず海外のウェブサイトを見る時や、時には映画など日常生活でもビジネス英語に関わることが多々あります。

　個人的には、「英語でなにか自分を表現したり、伝えられたらかっこいいな。」という気持ちがあったので、プレゼンテーションを学べたことが一番の収穫です。最初は声が震えたり、手が震えたり、伝えるはずの部分をど忘れしたり、プレゼンテーションと呼べないものでした(笑)間の取り方、アイコンタクト、スペースの使い方、ジェスチャー、声のトーンや表情などまだまだできていませんが、学べば学ぶほど奥が深く、もっと伝えたい、もっと表現したいという気持ちになります。

　UMCは無料の放課後のスクールアクティビティも多く、リーダーシップクラブやドラマクラブ、スポーツクラブなど言語や国境を超えて楽しめます。自分の趣味や特技を披露する機会が必ずあり、仲間のパフォーマンスを見る機会もあって刺激を受けることができます。アクティビティは季節や時期に合わせて様々ですが、先生方の多彩なスキルを中心に構成され、楽しく英語を学べます。僕は運良くリーダーシップに必要な要素を学ぶレクチャーをリーダーシップクラブで受けたり、それぞれのクラブに積極的に参加してその度得るものもとても大きいです。

　他にも有料でボートパーティやスノーボードなどのアクティビティもあり、エンジョイできる環境が豊富にあります。

　スクールメイトとは週末も出かけたり、時には旅行に行ったり、とにかくアクティブにフットワーク軽く行動しています。時間が限られているので行動あるのみ！

　今後の目標としてはTOEICで800点以上を取ることと、プレゼンテーションクラブのようなコミュニティでのアクティビティーに参加してプレゼンのスキルをもっと身に付けたいと思っています。

Kouichi さんが通った、アッパー・マディソン・カレッジの情報はこちらから

　僕は半年間、UMCのESLコースで英語を学びました。"小さな学校"。それがUMCの第一印象でしたが、それがこの学校の良いところであり、英語を身に付ける環境としてとても良い場所だと僕は思います。小さいからこそ、仲間たちや先生との距離がとても近く、アットホームな雰囲気の中で英語を学び、英語でコミュニケーションをとるということを自然に身に付けることができました。また、English only policyや定期テスト、遅刻に対するペナルティーなど厳しいルールもあり、楽しく学びながらも、みんな"自分の英語を伸ばしたい"という思いで、真剣に勉強に取り組んでいる雰囲気が自分の英語に対するモチベーションを更に高めてくれたと思います。

　学校のアクティビティーが多いのもUMCの魅力の一つだと思います。放課後のconversation clubには学校を卒業した後も参加し、Speakingスキルの向上に励みました。Drama clubでは演劇の練習を通して英語に触れることができ、授業とはまた違ったスタイルで英語の向上に役立てることができました。

　学期末にはスクールトリップがあり、トロントの色々な観光スポットやシーズンのイベントを国際色豊かな仲間たちと思いっきり楽しんで、そこでもまた"英語を聞き、話し、身に付ける"ということと、他では経験できない楽しさを仲間たちと共有することができました。

英語の上達で大切なのは、たくさん英語を使うことです。ただ勉強して終わりではなく、僕はUMCで、仲間たちと英語で通じ合い、そして素敵な先生方と一緒に、とても充実した留学生活を送ることができました。

僕は現在ワインレストランで、カナディアンの人たちと一緒に毎日楽しく働いています。僕が今、英語環境で仕事ができているのは、UMCで学んだ半年間があったからです。

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