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インターナショナル・ハウス / バンクーバー校 からの声

卒業生 赤坂静香さん

 

私の通うIHバンクーバー校はダウンタウンから少し離れた住宅街の中にある学校です。
学校の目の前にはバス停があり、カナダラインやスカイトレインへの乗換えも便利です。
校舎からはダウンタウンやノースバンクーバーの山々が見渡せて、晴れた日の景色は最高です。
私はカナダは寒いというイメージしかなかったのですが、夏のバンクーバーは雨が少なくカラッとしていてとても過ごしやすいところです。
夏は日差しが強いのでサングラスや日焼け止めは欠かせませんが・・・。
と、今でこそこのようなのんきなことが言えますが、こちらの生活に慣れるのは少し大変でした。
なぜなら、当然のことながらすべてが英語の生活だからです。

私は英語を上達させ、日本での仕事に役立てようと思い留学を決めました。
ほとんど英語がしゃべれないままカナダに来てしまった私には、公共交通機関を使う、買い物をするなど日本では当たり前のようにできていたことが簡単ではありませんでした。
でも、心配はいりません。
私の場合、学校でできた友だちと行動するうちにいつの間にか生活の知恵を学び一つ一つ課題をクリアすることができるようになりました。他の生徒も同様だと思います。最初は不安で授業を受け、生活するうちに様々な情報から生活できるようになっていきます。
そうした友だちはもちろん日本人ばかりではありません。クラスにはヨーロッパ、南米、アジアなどの人が入り混じっています。様々な国の人々と交流することができるのがIhの良い所です。
最初はお互い英語が不自由ではあっても、交流しているうちに段々と意思の疎通がとれるものです。日本では出来なかった、「英語を生活しながら身に付けること」「多文化を学ぶこと」ができて毎日が新鮮です。

時には英語を使ってお互いの母国語を教え合うこともしています。
また、授業後には日替わりで様々なアクティビティーがあります。
夏には山登りやバンクーバー市内の観光、冬にはホッケーの観戦をすることもあるんですよ。
中にはビクトリアやロッキーマウンテンに行くなど宿泊を伴うアクティビティーもあります。
またアクティビティーとは別に個人的にみんなで食事に行ったりパーティーをしたりということもあります。

こうしているうちに最初は英語がおぼつかなかった私も、いつの間にかIHで仕事をするチャンスを得る事が出来るほど英語も上達し、スタッフ、先生のお手伝いとして、滞在中約4ヶ月もの間IHスタッフとして働きました。この間生徒としてまたスタッフとしてIHで過ごせたことが、これからの自信につながるとても素晴らしい経験となりました。先生からの指示はもちろん英語ですし、利用しているPCももちろん英語です。仕事の内容は最初苦労しましたが、これも英語能力が上がるにつれこなせるようになりました。

様々な国籍が通うこの学校は、私の留学生活を十分満たせてくれるものとなりました。
先生やスタッフとの距離も近く感じますし、様々な相談もしやすい環境にあります。
これらの留学経験がこれからの日本での仕事に大きく活かしていけると確信しています。
これから留学をしようとお考えの方には、移民の国であるカナダ、バンクーバーで様々な国の異文化体験が一度に出来る街としてお勧めです。IHにはとてもお世話になりました。

 
赤坂静香さんが通った、インターナショナル・ハウス/バンクーバー校の情報はこちらから

 

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