ワーホリ・留学の準備を始めたら様々な決断をしないといけません。
『渡航国』『出発時期』『ビザの種類』など沢山ありますが、その中でも大切な要素のひとつが『語学学校』です。
学校によって強み、学校の規模、教師の質など特徴は異なりますのでしっかりと調べて自分にあった学校を選びましょう♪
今回は『語学学校の選び方の例』をご紹介します。
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《目次》
①語学学校とは?
②語学学校の選び方
③さいごに
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①語学学校とは?
語学学校はその国の言語(英語やフランス語など)を勉強する場所です。
ブラジル、コロンビア、韓国など世界中から生徒が集まり、
一緒に授業を受けて、放課後の課外活動(アクティビティー)を通して友達を作る事が出来ます。
英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を学ぶだけではなく、
資格を取るための試験対策コースやビジネスシーンでの英語を学ぶビジネス英語コースなど様々なコースがあります。
また、現地での生活方法、アルバイトやシェアハウスの探し方などアドバイスを受ける事が出来ます。
慣れない海外生活が不安な方でも語学学校に行くことで、
どんな方でも話せるようになり、友達が出来て、お仕事を見つける事が出来るんですね。
②語学学校の選び方
それでは本題の語学学校を選ぶ方法をご紹介します。
選ぶ基準は人によって様々であり全てご紹介する事は難しい為、今回は例をご紹介します。
・自分の目的・目標に合った学校であるか
改めてご自身の留学・ワーホリの目的・目標を思い出してください。
語学学校はその目的達成の助けとなる”ツール”です。通うこと自体が目的ではありません。
『帰国後は英語を使ってお仕事したい!』という目的なら、就職活動に使えるIELTSなど試験対策に強い学校がオススメ。
『とりあえず日常英会話は話せるようになりたい!』という目的なら、コミュニケーションや発音矯正に強い学校がオススメ。
その学校の強みが何かを調べて、ご自身の目的に合っているか確認してくださいね。
・English Only Policyについて
English Only Policyはその名の通り、英語だけで話しましょうというルールです。
ほとんどの学校でこのルールがあり、例え日本人同士であっても校内では英語で話すよう注意書きがあります。
基本的には皆さんルールを守って英語で会話をしていますが、万が一、ルールを破ってしまった場合は罰則が与えられます。
English Only Policyに優しい学校であれば口頭注意のみで、厳しい学校は反省文や1日停学などその罰則は様々です。
罰則と聞くと驚くかもしれませんが、英語を勉強する為に海外へ行って学費を払っているので、環境作りはとても大切ですよね。
自分のクラスの内に母国語で話している人がいるとモチベーションが下がったり、『まずは環境作りから徹底したい』という方はEnglish Only Policyが厳しい学校がオススメです。
・その他の選び方もご紹介
その他にも学校選びの参考にいくつかポイントを上げますので参考にしてくださいね♪
・学校の規模
50人~1000人以上と学生数は大きく異なります。
アットホームでサポートの手厚い環境が良ければ小規模(100人程度)、多国籍で活気がある学校が良ければ大規模(500人程度)がオススメです。
・サポートサービスの充実さ
面接対策から現地でのお悩み相談など日本語で対応してくれる学校もあります。
海外での生活が特に不安な方はサポート体制が整った学校がオススメです。
・校内の設備、環境
校内にカフェがあり、バリスタトレーニングが受ける事ができる学校もあれば、図書室や自習室があり学習面が充実している学校もあります。
各学校のSNSなどに投稿された写真を参考にするなど、校舎の情報も是非チェックしましょう!
③さいごに
いかがでしたでしょうか。
他にも学校の選び方は沢山ありますので、また別の機会にご紹介したいと思います。
もし学校について詳しく知りたい!となった方は是非語学学校セミナーに参加してみてくださいね♪
もちろんこれだけの情報で学校を選ぶのは難しいと思いますので、
協会のカウンセラーに相談してオススメの学校を聞いてみてください♪
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