みなさんこんにちは!ワーホリ情報局です。
みなさんは「英語の資格」と聞くと、どのようなものを創造しますか?
日本では、「英検」や「TOEIC」が有名ですね。
しかし、英語の資格といっても、実は様々なものがあります。
今回の記事では、アフターコロナのみなさんの留学に向けて、
「これだけは知っておきたい英語の資格5選」と称しお届けします!
記事の最後にはTOEIC無料模擬試験のお知らせも!
是非お見逃しなく★
① 実用英語技能検定(英検)
難易度★ ※級による
広く一般的に知られている英検は、正式名称を「実用英語技能検定」といいます。
試験は年3回、5級(初級)、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)それぞれのグレードに分かれており、「聞く」、「読む」、「書く」、「話す」の4技能を測定します。
試験問題は、全てオリジナルで作成されており、資格は高校や大学での入試活用や、
海外留学時の優遇、教員採用試験時の優遇など、社会のさまざまな場面で広く認められています。
その認知度からもわかる通り、国内最大規模の英語検定試験です。
但し、日本国内の検定となりますので、海外での採用はされていません。
詳しくはコチラ
② TOEIC(トーイック)
難易度★★
日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語を測定するために作られたTOEIC。
実は「もっと多くの日本人が英語によるコミュニケーション能力を磨くための実効性のあるプログラムを開発しよう」と、日本人の手によって開発がはじめられた試験なのです。
990点満点で英語力が測定され、先程紹介した英検とは違い、英語力を数値で表す形となります。
TOEICテストは、
①聞く・読む力を測るTOEIC Listening & Reading Test
②話す・書く力を測るTOEIC Speaking & Writing Test
上記2種類に分けられ、主に①のテストが一般的となっています。
広く企業の就職活動や海外駐在・出張、昇進・昇格などキャリアアップ目的で英語力の指標として使われ、日本国内で大学の合否判定や単位認定などにも使われています。
しかしながら国際的には知名度が高くなく、英語圏諸国では
後述のIELTSやケンブリッジ英検、TOEFLのほうが採用度が高いのが現状です。
詳しくはコチラ
③ TOEFL(トーフル)
難易度★★★
TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、アメリカ合衆国のNPOである教育試験サービス (Educational Testing Service; ETS)が主催している外国語としての英語のテスト。
主に英語圏(北米中心)の大学へ留学を希望する人を対象とした英語能力を測定するテストとなっています。
TOEFLは前述のTOEICと同じく、資格や免許ではなく実力測定試験なので
試験結果は、0-120点のスコアとして判定され、満点は120点です。
他のテストとの違いは、TOEFLがコンピュータで受験するテストであることです。
詳しくはコチラ
④ IELTS(アイエルツ)
難易度★★★
International English Language Testing System(IELTS, アイエルツ)とは、
ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)、IDP Educationによって協同で運営されている英語検定の1つです。
試験は大きく分けて
大学や他の高等教育機関への出願のためのアカデミック・モジュール(Academic Module)と、
仕事や移住関係のためのジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)に分けられます。
IELTSは聞く、読む、書く、話すの4つの英語力の試験を行い、それぞれ0から9.0のバンドスコアで示され、
主にイギリス圏(オーストラリア、ニュージーランドなど)で用いられています。
詳しくはコチラ
⑤ ケンブリッジ英検
難易度★★★★
「世界最高峰の英語資格」と言われるケンブリッジ英検。
世界中の20,000以上の大学、企業 (雇用者)、行政機関がケンブリッジ英検を認定しており、就業や勉学、移住のビザ申請までオールマイティな英語資格になります。
KET、PET、FCE、CAE、CPEとレベル分けされ、英検と同じく合否判定となります。
海外就職や日本国内での就職活動でアピールできるレベル感はFCEです。
詳しくはコチラ
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まとめ
いかがだったでしょうか?
英語の資格といっても英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、ケンブリッジ英検と様々です。
みなさんの目的・用途に合わせた試験選択が大事なので、今一度自分の将来の進路と照らし合わせて考えてみてください!
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