『留学したい!』けれど,,,
コロナ禍の影響で留学プランが決定できない貴方!
国境再開のニュースがなかなか入ってこない状態が続くことで、気持ちが落ち込んでしまっておりませんか?
そんな貴方に朗報です。
実は、2021年1月現在、コロナ禍でも留学可能な国がいくつかございます。
ただし、国によっては利用するVISA(査証)によって渡航できたり、できなかったり…。
情報も多く、なかなか自分だけでは調べられないモノですよね。
そこで、ワーホリ協会の留学カウンセラーである私が、検討する際の注意点を含めて、
『コロナ禍の渡航可能国』をランキング形式でまとめさせて頂きました!
どの国の、どのVISAならば “今” 留学が出来るのか。
しっかりと把握をして、今後の留学プランを決定していきましょう!
♦ 渡航可能国 お勧めランキング ♦
【第1位】カナダ
♦利用可能VISA:学生ビザ:◎ ワーホリビザ:△
※1月7日より、航空機搭乗まで72時間以内にPCR検査受診・陰性証明の取得が義務化されました。
《学生ビザ》
- 学生ビザのみ申請&審査プロセス再開
- DLIリストに記載された政府認可校への就学予定者に限り、学生ビザでの入国が可能
- 現地企業での有給インターンシップの手配が可能なプログラムが人気
《ワーホリビザ》
- ワーホリビザは新規受付停止中
- 渡航対象者は、現有効ビザ保持者の内、現地での仕事が決まっている方のみ
《まとめ》
栄えあるランキング1位はカナダ! 現在文句なしの一番人気国!
特に学生ビザでの渡航プランが非常にオススメ。語学学校で一定レベルまで達した場合に進学可能な専門学校では、就学期間中も週20時間の就労が許可される。また、現地企業での有給インターンシップに参加出来るプログラムが紹介可能!コロナ禍での留学で心配になりがちな予算面にも嬉しいですよね!
コロナ禍の影響としては、トロントのある東側より、バンクーバーのある西側が◎!
【第2位】アイルランド
♦利用可能VISA:学生ビザ:◎ ワーホリビザ:△
《学生ビザ》
- 観光ビザで入国後、現地で切り替えが必要
- 滞在期間中、週20時間の就労が可能 ※諸条件あり
- 5月~8月、12月15日~翌1月15日の間はホリデー期間とされ、週40時間の就労が可能
《ワーホリビザ》
- ワーホリビザは新規受付停止中
(2021年1月のワーホリビザ抽選は見送られることとなりました(アイルランド大使館FAQ))
《まとめ》
つづいて2位はアイルランド!
カナダ同様、学生ビザで働ける。という事実がやはり人気の理由でしょう!アイルランドは教育水準も高く、更にアジア人留学生も少ないため、よりグローバルな環境で勉強に集中したいという方に大変人気です。
大人向けの穴場スポットとして、近年人気急上昇中のアイルランド、コロナの影響も他国に比べると比較的落ち着いており、注目を浴びている留学スポットです!
【第3位】イギリス
♦利用可能VISA:ワーホリビザ(YMS):◎ 観光(ビザなし):○
《ワーホリビザ(YMS)》
- 申請&審査プロセス再開
- 2021年募集要項発表
- 2年間滞在可能
《観光(ビザなし)》
- ビザなしでの入国可能
- 就労不可
- 事前申請をし、学校に就学する場合には、最大11ヶ月まで滞在可能
《まとめ》
第3位はヨーロッパの経済大国イギリス!
ルールを守れば、現状、入国後14間の隔離対応が必要ない数少ない国です。
イギリスのワーホリビザは、年間1000名限定の抽選式のため、参加するには抽選応募が必要です。1月後半の数日間しか募集されませんので、募集要項を確認し、準備整えましょう!
【第4位】マルタ
♦利用可能VISA:観光ビザ:〇 学生ビザ:〇
《観光ビザ/学生ビザ》
- 渡航可能なものの、PCR検査の陰性結果証明が必要
- 就労不可
《まとめ》
短期留学で人気のマルタが4位に!主にサマーシーズンの人気国の為、秋~冬はオフシーズンなものの、本命国への渡航の間に短期で渡航を希望される方などがいらっしゃいました。
観光-学生ビザ共に就労は出来ませんが、2ヶ国留学が主流になりつつある昨今では、コロナ禍で生じた浮き時間を有効に使った素晴らしいアイデアと言えるでしょう。
まとめ
如何でしたでしょうか。
実際に、当協会でご留学手続きを進めていらっしゃる皆様は、これらの選択肢からそれぞれ最適プランを選択し、ご渡航に繋げてらっしゃる方が多数いらっしゃいます。
『国』を優先し、渡航を待つ のも良いでしょう。でも、時間は有限なもの。
『時期』を優先し、今選べる選択肢の中で渡航する のもひとつの選択肢です。
当初のプランを変更することは、諦めることとは違います。
留学の早期実現は、皆さまの夢の早期実現に繋がります。
是非、“今出来ること” を大切に、ご自身の夢に向けて一歩一歩前進していきましょう!
最後に
日本ワーキング・ホリデー協会では、渡航可能国についての解説セミナーを開催しています。
対象セミナー①:【必見!】2021年渡航可能:カナダ渡航プラン徹底解説セミナー
対象セミナー②:【STEP1】2021年渡航可能国:イギリス/アイルランド/マルタ 渡航プラン徹底解説セミナー
セミナーのご予約はこちら
=================
WH情報局では、みなさまのご意見に基づいて情報発信をしています。
=================
協会公式LINEに登録して、最新情報をすぐ手に入れよう!
・