最近は記録的な猛暑が続いています!最高気温だけで見ても、6月でも40度近くまで気温が上がっていた地域もあるほど。熱中症や夏バテなどで体調を崩しやすい時期ですが、水分補給などの対策をしっかりして乗り切りたいですね。
さて、そんな暑い日が続く今だからこそ、覚えておきたいのが「熱中症」「夏バテ」「脱水症状」といった言葉。英語だとどのように表現するのでしょうか?
<目次>
・熱中症:heat stroke
・夏バテ:summer fatigue
・脱水症状:dehydration
熱中症:heat stroke
heat は「暑さ」「熱さ」「熱」などの意味があり、stroke は「梗塞」「発作」「一撃」などの意味があります。
体調を崩した時は、「I got heatstroke.(熱中症になった)」、誰かの熱中症を気にかける時は「Be careful of heatstroke.(熱中症には気を付けて)」と伝えましょう!
夏バテ:summer fatigue
実は、「夏バテ」という症状を正確に表現する英語はないんです!そこで、「倦怠感」という意味の fatigue や、「疲れた」という意味の tired を使われます。
「I have fatigue due to the summer heat. (夏の暑さのせいで、身体がだるい)」
「The summer makes me tired.(夏のせいでもう疲れた)」
脱水症状:dehydration
Hydrate は「水化物」という意味で、De- を最初に付けることで「離れる、下に、否定、強調」という意味を持たせることができます。なので、「水分から離れる/失われる」という意味合いで「脱水」となるわけです。ちなみに「水分補給」は、stay hydrated です。
いかがだったでしょうか。
体の不調を伝える英語フレーズは、自分が体調を崩した時だけでなく、他の人の体調を確認するときにも使えるので覚えておきましょう!
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