海外で医療英語を学ぶメリット4選【看護師/医師/薬剤師/作業療法士/獣医師】

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この記事を読んでくださっている医師や看護師、医療現場で働くみなさんは、自分の英語力に自信はありますか?

訪日外国人の増加に伴い、医療現場でも英語の必要性は高まっていますが、「外国人の患者さんに対してきちんと対応ができなかった‥」ともどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、医療現場で働く(あるいは医療関係の資格を持つ)方が海外で医療英語を学ぶメリットを4つご紹介します。あなたのスキルを”国内外で”発揮するチャンスを、自らつかみ取りませんか?

 


<目次>

海外で医療英語を学ぶと【1】外国人患者の大きな助けになる

海外で医療英語を学ぶと【2】世界中の医療従事者と繋がりができる

海外で医療英語を学ぶと【3】キャリアの選択肢が広がる

海外で医療英語を学ぶと【4】永住権に繋がりやすい

医療英語が学べるおすすめの学校


 

海外で医療英語を学ぶと【1】外国人患者の大きな助けになる

入国制限の緩和に伴って訪日客の増加が見込まれ、国際空港の近辺や人気観光地、また都市部の医療機関などでは外国人患者の増加が想定されます。このような状況下で患者さんの症状をヒアリングをしたり治療の説明ができる英語力を持つ医師や看護師は、貴重な人材として重宝されること間違いありません。

 

ほんの少しの勘違いが医療事故を招く場合もあるため「日本語が通じない外国人は診療不可」としている医療機関もあるようですが、異国の地で体の不調を感じている外国人患者としては非常に心細いことでしょう。

医療英語を身に付けると現場での対応力が上がり、より多くの人の助けになることは間違いありません。

 

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海外で医療英語を学ぶと【2】世界中の医療従事者と繋がりができる

日本の医療現場で働いていると、「海外の医療現場ってどんな感じなんだろう」「世界の医療従事者はどんな働き方をしているんだろう」と気になることがありますよね。

 

医療英語コースで学ぶ学生のほとんどは、既に医療従事者として働いたことのある人ばかり。

ですから、海外で医療英語を学ぶことで英語力や医療従事者としてのスキルが上がることはもちろんですが、世界各国の医療従事者と肩を並べて勉強ができるというのもこの上ない魅力です。

 

医療英語を学びたいという同じ志を持った仲間として国籍や年代を問わず対等に交流が持てますから、世界の医療事情についても情報交換がしやすく、心の通い合う親友が見つかったりもすることでしょう。

 

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海外で医療英語を学ぶと【3】キャリアの選択肢が広がる

医療英語を身に付けると、医療機関で働く以外のキャリアの選択肢がより身近に感じられるようになるかもしれません。

例えば、製薬会社などで新しい医薬品や医療機器の開発を行うメディカルドクター。英語論文の読解能力、研究結果を英語で執筆したり発表する能力、海外の取引先などとミーティングを行う能力など、高い英語力が必要とされる職業ですが、その分待遇面に恵まれる傾向にあり人気が高いです。

 

またグローバル化が進む社会で需要が高い医療通訳者も、医療英語を学ぶことで自然と意識しやすい職業ですね。診察・診断結果・処置などについて説明を行う際、日本語が不自由な外国人患者との意思疎通に苦労することが日本の医療現場では多いですが、現場の知識を持つ医療従事者が医療英語を身に付けることで、それぞれの架け橋になることができるようになります。

このように「臨床以外の分野で医療に携わってみたい」という方は、医療英語を身に付けることで新たなキャリアパスが開けることでしょう。

 

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海外で医療英語を学ぶと【4】永住権に繋がりやすい

本気で海外永住権を狙いたい!!という方も、医療英語を学ぶことは非常にオススメです。なぜなら医療従事者は多くの国で需要があり、他の職業に比べても永住権を取得しやすい傾向にあるとされているからです。

 

当然、収入を得ながら現地の医療現場で仕事をするためには、医療英語を学ぶだけでなく現地の医療資格も取得する必要がありますが、日本での経験がアドバンテージになることは間違いありません。自分の人生のフィールドを海外に広げたいという医療従事者にとっては、医療英語を学ぶメリットはとても大きいですね。

 

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医療英語が学べるおすすめの学校

医療英語コースを設置している語学学校は、ビジネス英語やIELTSなどに比べると決して多くはありませんが、その中でも信頼の厚い学校をいくつかご紹介します。

 

1

▼IH Sydney(International House Sydney)

【コース名】English for Health Professionals

【期間】12週間

【英語要件】Intermediate(中級以上)

※詳しい学校情報はこちらから

 

2

▼ILSC

【コース名】Medical English ※選択授業の1つとして設置

【期間】4週間~

【英語要件】Intermediate(中級以上)

※詳しい学校情報はこちらから

 

Australia

▼LSI(Language Studies International)

【コース名】Medical English

【期間】8週間

【英語要件】Intermediate(中級以上)

【設置キャンパス】

 ・イギリス(ロンドン/ケンブリッジ)

 ・カナダ(トロント)

 ・ニュージーランド(オークランド)

※詳しい学校情報はこちらから

 

【医療】×【英語】は世界で通用する最強の武器

医療英語を海外で学ぶことはご自身のスキルアップに繋がるだけでなく、世界の医療現場について知るきっかけにもなり、あなたにとってより良いキャリアパスや人生を見つけ出せるチャンスになるかもしれません。

少しばかり今の仕事を離れて、海外生活を楽しみながら、ご自身の可能性を広げてみませんか?

 


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Hannah

 

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この記事の内容は 2022年11月07日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : 作業療法士, 保健師, 助産師, 医師, 医療従事者, 医療英語, 歯科技工士, 歯科衛生士, 看護師, 臨床検査技師, 薬剤師

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