ワーホリ協定国追加!ラトビアってどんな国?

2022年10月11日、日本とラトビアがワーキングホリデー協定を結びました!

情報元:日・ラトビアワーキング・ホリデー協定の署名

 

ラトビア

 

令和に入ってもワーホリ協定国はどんどん増えますね!これでワーキングホリデーに行ける国は29カ国になりました!

実際に渡航できるようになる日は未定ですが、新たな情報が入り次第随時更新いたします。

 

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■ ラトビアってどんな国?

ラトビアは、エストニア・リトアニアを含めたバルト三国の真ん中に位置する国。近くにはフィンランドやポーランドがあります。国土の約半分は森林で、約500km続くビーチもあるなど自然を肌で感じ体験できる美しい国です。ラトビアは1991年にロシアから独立し、その後はロシアと西ヨーロッパをつなぐ防衛拠点として発展しました。その影響もあり、首都リガにあるリガ国際空港はバルト三国内で最も大きく、このエリアにおけるハブ空港として機能しています。

 

ラトビアの首都リガはバルト三国最大の都市として知られており、「バルト海の真珠」「バルトのパリ」とも称されています。今もなお中世の面影が残る旧市街は世界遺産にも登録されており、リガ大聖堂や市庁舎広場など数多くの観光スポットが点在しています。どこを切り取っても絵本のようにかわいい街並みを楽しむことができるので、近年では知る人ぞ知る観光地として注目されています。13世紀ごろまで旧市街はドイツ騎士団が領有していたことから、どこかドイツの雰囲気を感じさせる重厚な建物が立ち並んでいるのですが、同時に19世紀ごろにはロシアの影響も強く受けた建築物も混在しています。

 

また、ラトビアの首都リザにはグリム童話で有名な「ブレーメンの音楽隊」の銅像が建てられています。ブレーメンの音楽隊は元々ドイツの都市ブレーメン発祥の童話ですが、実はリガとブレーメンは姉妹都市。その縁もあって設置されたリガの「ブレーメンの音楽隊」の銅像は、今や有名な観光スポットになっています。

 

ラトビアは季節の変わり方が急激に起こるので注意が必要。5月にいきなり夏のように暑くなったり、9月に一気に寒くなったり、といったこともあります。冬も経度のわりに過ごしやすいのですが、それでも-20度ぐらいまで下がることもあります。また、夏は白夜の影響下に入るので備えておきましょう。

 

公用語はラトビア語。人口の約85%が利用しているので、ラトビアで生活するなら必ず習得しましょう。ドイツ語、ポーランド語、ロシア語からいくつかの単語を借りているので、合わせて覚えることで3ヵ国語の習得を目指せるかもしれません。

 

 

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この記事の内容は 2022年10月20日 (木) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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