2022年3月3日以降、オーストラリアは国内全ての州への渡航が可能になりました。
今回は、最後に入国解禁となった西オーストラリア州の魅力をたっぷりご紹介します!
《目次》
・西オーストラリア州の見所TOP3
・州都パースってどんなところ?
・パースに行くなら絶対外せない観光地!ロットネスト島
西オーストラリア州の見所TOP3
西オーストラリア州は国土の面積の3分の1近くを占める最大の州で、面積の90%は砂漠(または半砂漠)!! 人口の大部分はパース都市圏に集中しています🐪🌵
そんな西オーストラリア州は大自然の宝庫✨
世界的にも珍しいスポットを3つご紹介します!
1 | 鮮やかなピンク色の湖“ピンクレイク”
Photo by:https://genic-web.com/articles/8130283
西オーストラリア州には、いくつものピンクレイクが存在します。湖面がピンク色に見えるのは、水中の藻が太陽光の影響を受けるためで、天候によってはパープルやシルバーに見えることもあるそう。
2|オーストラリアで最も白い砂浜 “ラッキー・ベイ”
オーストラリアで最も綺麗な海とも名高い“ラッキー・ベイ”は、真っ白な鳴き砂でできていて、歩くとキュッキュと音がなるそう。野生のカンガルーがビーチによく現れて、のんびりと過ごしている所を見かけることができます🌊🦘
3|古代の意思が織りなす自然アート “ピナクルズ”
“ピナクルズ”は、太古の昔、海だったこの地に、砕けた貝殻や砂などが堆積して石灰石層を造り、何千年もかけて堆積と侵食を繰り返して形成されました。荒涼とした金色の砂漠に、何千もの石柱が林立する、まるで異世界のような不思議な光景が広がります✨
州都パースってどんなところ?
人口225万人の西オーストラリア州の州都パースは、海・山・川の自然と都会が調和した都市で、オーストラリアで最も晴天の多い街とも言われています。
1| 日本人が少ない
パースはシドニーやメルボルンと比較すると、日本人滞在者が少ないと言われています。語学学校はヨーロッパの留学生が多いので、最初のうちは少し苦労をするかもしれませんが、ある程度語学力が身についた状況であれば、バリバリ英語を使うローカル職に就けるチャンスがあります!英語力に少し自信がない方は、事前にしっかりと勉強をしてから職探しをしましょう☝
2|郊外に観光スポットが多い
パース郊外には、美しい海に囲まれたロットネスト島やナンバン国立公園にある「ピナクルズ」、世界遺産の「シャークベイ」など、様々な観光地があります。市内には公園や美しいビーチが充実していますが、娯楽施設自体は少ないため、休日はのんびす過ごすorパブや飲食店にグルメを楽しむといった過ごし方が主流になるでしょう。
3|ゆったりと過ごせる
老後はパースでゆったり過ごしたい。そんな夢を描いている現地人も多いと噂のパースは、他都市からも遠く離れているため、街全体にゆったりとして空気が流れています。メリハリのある留学・ワーホリ生活を送りたい方は、自分でスケジュールを立てながら計画的に過ごすのがオススメです。
パースに行くなら絶対外せない観光地!ロットネスト島
Photo by:https://www.traveldonkey.jp/blog/australia/perth/12358/
沖合18㎞にあるロットネスト島へは63ものビーチがあり、遊泳やダイビング、サーフィン等様々なウォータースポーツを楽しめる休日に楽しむには最高の島です🌊🏄
口角があがったような口元をしていることから、常に笑っているように見えることもあり「世界一幸せな動物」と呼ばれるクオッカが生息しています。
餌をあげたり触る事は法律で禁止されていますが、人間を怖がらない性格のようですので適度な距離を保てばセルフィ―で一緒に写真を撮れるかもしれません📸
因みに「ロットネスト」はこの島を訪れたオランダ人船長が、クォッカを大型のネズミであると勘違いし、「ネズミの巣の島」(Rats Nest Island)と呼んだことに由来するそうです。
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