みんなのホームステイ体験談!その11~ニュージーランド~

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海外渡航をする皆さんが最初にお世話になる現地の人、それがホストファミリーです。

いったいどんな家族だろう、どんな家に住んでいて、どんな生活をしているんだろう?出発間際まで分からないと、ドキドキしますよね。

 

このシリーズでは、協会スタッフや協会を通して渡航した方の、ホストファミリーとの生活の体験談をお届けしたいと思います!

 

今回はニュージーランドに渡航したNaokoさんの体験談です。どうぞ~!

 


<目次>

・私のホストファミリー紹介

・ファミリーとの生活

・困ったこと

・これから渡航する皆さんへ


・私のホストファミリー紹介

こんにちは、Naokoです!私はコロナになる前に、ギリホリでニュージーランドへ1年渡航しました。その最初の1か月の期間、ジョーンズ家にホームステイさせてもらっていましたので、その時の経験をシェアしたいと思います。

 

まずは、私がお世話になったジョーンズ家のメンバーを紹介します。

まず、マザーのベッキー。ベッキーは個人経営の小売店の社長をしていて、ちゃきちゃきしたビジネスパーソンでした。ケーキ作りが趣味で、時々カラフルなデコレーションケーキを振る舞ってくれました。

次に、ファザーのポール。ベッキーが基本外で働いているので、ポールは主に家で家事をしたり、時々ベッキーの仕事のお手伝いをしていました。二人はオーストラリアからの移民で、とてもオープンでさっぱりした性格でした。

 

2人には、レックスという19歳の大学生の息子がいました。彼はバスケットボールが好きで、いつも外で遊んでいるイメージでした。そんなに愛想が良いわけじゃなかったですが、可愛い顔のイケメンだったので目の保養でした!笑

 

最後に、スイス人留学生のミケーラ。彼女は私より3週間ほど先にジョーンズ家に滞在していて、最初の2週間だけ一緒に過ごしました。彼女は23歳で少し年が離れていましたが、すぐに仲良くなって、一緒に住んでいる間はいつもくっついて過ごしていました。

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・ファミリーとの生活

ジョーンズ家のおうちはオークランドの中心地から駅3つほど(車なら20分ほど)の街にありました。周りは閑静な住宅街で、学校へも近いし、必要なものは何でもそろうし、とても便利でした。

 

ケミーラ以外だと、やっぱり私はマザーのベッキーと過ごす時間が多かったです。ベッキーは本当のお母さんみたいで、私が週末家でゴロゴロしていたら「せっかくの週末なんだから、ごろごろしてないで友達でも誘って外で遊んできなさい!」と追い出したり、ショートパンツにヒール高めのロングブーツを履いてたら「オークランドは坂が多いのに、そんなアリアナグランデみたいなブーツ履いて!危ないじゃないの!」と叱ったり。笑 全然お客さんと言う感じじゃなく、娘みたいに扱ってくれて嬉しかったし、すごく近い関係でした。

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基本家事はポールが担当していましたが、夕食の準備はベッキーがしてくれることが多かったです。食事はピザとかパスタとかラザニアとか、あとはステーキに、ジャガイモやニンジン、インゲンなどの野菜が付いたりするスタイルがメインでした。

 

ファミリーのルールとして、週に一度、日曜日はテイクアウェイの日と決まっていて、「今日はチャイニーズにしよう」とか、「今回はあのレストランのシーフードがいい」とか、みんなで希望を言い合ってメニューを相談していました。

食事の後は大体リビングでみんなでテレビを見て過ごすことが多かったです。食事の時間もその後のリビングでの時間も、基本いつも和気あいあいとして過ごしやすい雰囲気でした。

 

だいたい9時くらいになったら私やケミーラは自分の部屋に入って、シャワーをしたり日本の友達とチャットをしたり、ゆっくり過ごしていました。

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・困ったこと

困ったことは、ほとんどありませんでした。私は30歳で、充分色んなことに折り合いをつけられる大人な状態で渡航したので、より余裕を持って滞在できたのかもしれません。

同じ語学学校に行っていた若い子なんかは、ホストファミリーとの小さな意思疎通の祖語などでもとても傷ついたり、敏感に反応したりしていました。

 

カルチャーショックやホームシックと重なって、精神的にゆとりが無いと、一番近くに居るホストファミリーにストレスを感じてしまうのかなと思いました。

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敢えて挙げるとすれば、ヘアドライヤーやシャンプーなど、生活の中の消耗品は全部用意してもらえるものだと勝手に思い込んでいましたが、それが無かったのは最初戸惑いました。普通にスーパーとかですぐに買いましたが、必要なら日本から持って行ってもいいかもしれません。

 

それから、ある程度英語は自信がある状態で渡航したのに、意外と通じないことも多くてショックだったのはあります。でも一方、家族との話に入り込んで盛り上がったり、ちょっとした冗談で笑ってくれたりすると、「英語で人を笑わせることが出来た!」と嬉しくなりました。

 

・これから渡航する皆さんへ

これから渡航する方は20代前半とか、若い人も多いと思います。そうすると、親元を離れて生活すること自体が初めてだったり、不安や戸惑いも沢山あるかなと思います。

 

自分の常識と照らし合わせて、「全然違う!こんなの変!」と思ったり、「こうしてもらえると思ったのに、して貰えなかった、ひどい!」と感じることもあるかもしれません。

 

でも、ホストファミリーとのトラブルの大体のことは、自分の視野や許容範囲が狭くなっていたり、心の余裕がなくなっていたりすることが原因なのかなと思います。

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人の家に入り込んだら、その家の常識が「当たり前」の常識なので、それをそのまま「そういうもの」として受け入れて、自分がそれに合わせて動くようにすれば、そんなに腹も立たないし、ファミリーとも楽しく過ごせるかなと思います。

もちろん、そういうことばっかりじゃないかもしれませんが、良かったら参考にしてみてほしいと思います!

 

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いかがでしたか?

これからの渡航でホームステイを考えている人は是非参考にしてくださいね!

 


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この記事の内容は 2022年04月26日 (火) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : ニュージーランド, ホームステイ, ホストファミリー, 体験談

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