「必ず英語力が上がるワーホリ」のためにできること5選

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「ただ海外に”住んだだけ”では、英語力は身につかない」

これは、ワーホリを経験したことのあるみなさんから、よく頂く感想のひとつです。

 

それでもやっぱり、ワーホリにいく以上、きちんと英語力はつけたい!!

そんな方はこの記事でご紹介する5つのポイントを実践すれば、必ずその思いを現実にすることができますよ。

 

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<目次>

・英語力の目標を明確にし、可視化する

・3つ以上のコミュニティに所属する

・家は100%英語環境に

・毎日誰かと会話する

・英語は”語学を教えるプロ”に教わる


 

・英語力の目標を明確にし、可視化する

ワーホリに行きたい!という方の中で、多くの方が口を揃えて言うのが「現地で困らない程度の英語力をつけたい」「日常会話レベルで話せるようになりたい」です。

 

では、その”日常会話程度のレベル” ”現地で困らない程度”とは、どのくらいのことを指すのでしょうか?

答えはシンプルで、「人による」です。つまり、”日常会話くらい””現地で困らない程度”では、あまりにも目標が曖昧すぎるのです。

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目標が曖昧すぎると、何をどうすればいいかわからず、ただただ”住む場所を日本から海外に移しただけの人”になってしまいがち。ですので、留学ワーホリ後にあなた自身がどれくらいの英語力になっていたいのか、明確な目標設定をしておきましょう。

 

その目標設定として有効なのはIELTSのスピーキングスコアです。YouTubeなどの動画サイトで「IELTS Speaking score 6.0」などと検索をかけ、最低これくらいのスピーキング力はつけたい!!!という目標を見つけてみましょう!(IELTSは9.0点満点です)

 

ちなみに、現地で英語を使って仕事をしたい方は最低でも5.5以上、帰国後に外資系企業や大手商社・コンサルへの就職などを目標にしている方は7.0以上は欲しいところです。

 

・3つ以上のコミュニティに所属する

ワーホリ 英語 初対面

ワーホリ中の方の多くから聞く悩みのひとつが、「なかなか現地人の友達ができない」です。なぜこうなってしまうかと言うと、常に限られたコミュニティの中で生活をしてしまっていることが多いから。例えば、”学校”と”職場”だけ、など…これでは新しい出会いを得ることがなかなか難しいですよね。

 

英語を身に着けるためには、できる限りたくさんの人と交流したり会話することがとっても大切!最低でも3つ以上のコミュニティに属して交流を増やすことで、英語を使う機会も、友達の数も、楽しみも増えていくはずです。(もちろん、日本語が通じないコミュニティであることが重要)

 

スポーツジムに通っている方はそこで友達を見つけたり、日本でいう”社会人サークル”のようなものを見つけてみたり、教会の集いなどに足を運んでみたり(敬虔なクリスチャンの方でなくても参加できるところが多いです!)。

”学校+職場”に加え、なにか自分の好きなことに関わるコミュニティを探して飛び込んでいきましょう!

 

・家は100%英語環境にする

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「英語を使った仕事をしたい!」と意気込むワーホリ生は多いです。しかしその一方で、1日の多くの時間を過ごす自宅が日本語ばかりの環境になってしまっている方、意外と多いのではないでしょうか。

 

もちろん、家は気を抜ける・安心できる環境にしておきたい、という気持ちも十分理解できます。しかし!それでは、残念ながら、英語力を定着させる環境とは程遠くなってしまうわけです。

 

語学学校には必ず日本人はいますし、職場は自分では選べないこともあるかもしれません。ですが、家だけは100%自分で選べるんです。ホームステイであれば英語ネイティブと生活を共にすることになります。シェアハウスであれば立地や家賃、個室かシェアルームかだけではなく、日本語が全く通じない家を選ぶことも当然できるわけです!

 

もちろん、渡航後すぐからでなくでも大丈夫です。徐々に現地生活に慣れてきたときに、日本語が一切通じないお家に住環境を移すことで、日常の英会話力が格段に上がること間違いなし!!

 

・毎日誰かと会話する

ワーホリ 英語 初対面

これは前項(2)~(3)と似ていますが、英語力を上げるにはとにかく沢山使うというのが一番のカギになります。

 

これに反して、ワーホリや留学でせっかく海外に行ったのに、放課後や休みの日は部屋にこもってしまう方も・・・。これから渡航する方は「そんな馬鹿な!海外行くんだからそんなことないでしょ~」と思うかもしれませんが、図書館で一人で英語の勉強をしたり、「今日は家で洋画見て勉強しよ~」なんていう方、意外と多いんです。

 

特に、日本にいる今でも”休みの日は家でのんびりするのが好き”という方や、インドア派の方などは要注意。海外に場所を移すだけではなく、そして向こうからのアプローチを受け身に待つのではなく、積極的に自分からネイティブと関わりをもっていくのがとっても大切!

 

・英語は”語学を教えるプロ”に教わる

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「英語を教わるのは、ネイティブであればだれでも良い」と無意識に思ってしまっていませんか?これ実は、意外と危険なんです・・・

 

たとえば、外国人留学生に「日本語の”は”と”が”ってどう違うの?」と聞かれたとき。母語話者であるにも関わらず、明確な違いを説明するのは難しかったりしますよね。

あるいは「雪が”しんしん降る”ってどういう意味?」と聞かれた際、一応簡単に説明はできても、「ほとんど使わないから覚えなくて大丈夫だよ~」と言ってしまったり。

 

こういう言葉を真に受けて、「ネイティブが覚えなくていいって言ってるからいっか~」と思ったりするわけですが、母語話者は使わないだけで、知ってはいるのです。つまり、使わなくとも「知っておく必要はある言葉」かもしれないわけですね。

 

言語教育の専門家ではない一般の”ネイティブ”に、安易に文法の質問をしてしまうと、余計にわけがわからなくなってしまうことは非常によく起こります。

ですので、英語を学ぶ際には「言語のプロ(語学学校の先生)に学び」ながら、「ネイティブ(先生以外でも誰でも)を並行して利用する」というのが非常に大切です。

 

言語のプロでないネイティブには、「この文法ってどういうこと?」と説明を求めるのではなく、「この英語、変じゃない?」というように違和感が無いかどうかを確認するスタンスで聞いてみる意識を持ちましょう!

 

・海外行った”だけ”の人にならないために

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留学やワーホリで身に着く力は、コミュニケーション力、適応力、広い視野など多岐にわたります。

それに加えて、「英語力を確実に高めて、大きく成長して帰ってきたい!」という方は、ぜひそれを実現するための戦略を立て、しっかりと実行していきましょう。

大きな夢を描くみなさんを、私たちは全力で応援します!

 


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Hannah

 

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この記事の内容は 2022年01月18日 (火) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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